「コードを書かないエンジニア」が活躍する現場——A on Techが目指す新しいエンジニア像
エンジニア=コードを書く人。
そう思っていませんか?
私たちA on Techは、その常識に疑問を持っています。
システムを“作る人”だけでなく、“動かす人”にこそ価値がある。
今回は、200人規模のプロジェクトでの実体験から見えた、新しいエンジニア像についてお話しします。
https://aontechblog.blogspot.com/2026/04/200_20.html
200人プロジェクトで見えた現実
社会人7年目、私は5社が関わる200人規模の大規模プロジェクトに、構成管理リーダーとして参画しました。
役割は、基準書を整備し、複雑なチームを“ルール”で動かすこと。
その中で、最も密に連携していたのがサーバ管理担当でした。
ある日、私は彼に聞きました。
「Javaって、どれくらい書きます?」
返ってきた答えは、
「書いたことないですね」
しかし彼は続けます。
「でも、スクリプトは書きますよ」
ITプロジェクトは“見えないコード”で動いている
彼が書いていたのは、BashなどのシェルスクリプトやVBScript。
サーバは「JOB」という単位で動き、JP1によってスケジュール・統制されています。
しかし、JP1は直接サーバを操作するわけではありません。
必ずスクリプトを介して、OSに命令を伝えます。
つまり、
・JP1(統制)
・サーバ(実行)
・スクリプト(接続)
この3つが揃って初めて、システムは動きます。
そして、その上でアプリケーションが動作します。
A on Techが求めるエンジニア
私たちが求めているのは、単にコードが書ける人ではありません。
・システム全体を理解できる人
・異なる領域をつなげられる人
・運用を設計できる人
こうした力を持つエンジニアです。
スクリプトは小さい。
でも、その積み重ねがシステム全体を支えています。
“見えない価値”に気づけるかどうか。
それが、エンジニアとしての成長を分けます。
チームとしての働き方
A on Techでは、役割の壁を越えた連携を重視しています。
開発、インフラ、運用。
それぞれが分断されるのではなく、つながることで価値が生まれる。
そのために、
・構造理解を重視した育成
・現場主導のナレッジ共有
・小さく試して大きく展開する文化
を大切にしています。
未来のエンジニアへ
DX時代において、エンジニアの価値は変わっています。
「何を書けるか」ではなく、
「何を動かせるか」。
この視点に共感できる方と、一緒に新しい価値を創っていきたいと考えています。
もしあなたが、
・もっと広い視点でシステムに関わりたい
・本質的な価値を生み出したい
そう思っているなら、ぜひ一度お話ししましょう。