講師業務ってどんなことするの?
と、講師業務に興味を持っている方に、業務の具体的な内容をお伝えします。
COLEYOのやってみる型教育の講師が、日々どんな業務に奮闘しているか。
私、吉松(講師/コース長)が内容をお伝えさせていただきます!ぜひチェックしてください!
吉松 美穂/studioあお(京都校)コース長
2022年4月入社。和歌山県出身。大学卒業後、茨城県で小学校教諭として4年間勤務COLEYO入社後は、体験型教室『タッチ』の講師や『プ活』のスタッフを経験し、公営教室『宇治市こども未来キャンパス』の教室長を務める。現在はstudioあお京都校『タッチ』コース長や、新人講師育成担当として幅広く教務にあたる。
私たち講師が大きくやっていることは、
①子どもたちに幅広い体験を届け、“やってみたいが生まれる確率を上げる”こと
②やってみたいが生まれた時に、やってみるをサポートすること
です。
社内では、①タッチ講師、②プ活スタッフと、区別していて、コースも教える対象人数、学年も異なってきます。
目次
講師業務ってどんなことするの?
▶︎タッチ講師の概要
タッチ講師は何を教えるの?
▶︎プ活スタッフの概要
プ活スタッフは何を教えるの?
①コーチング
②様々なツールを安全に活用するためのレクチャー
③社会との接点を持つための調整役
授業時間以外はどんな業務をしているの?
1日のルーティンは?
どんな人が楽しめる?
▶︎タッチ講師の概要
①対象学年:小学1〜4年生
②担当人数:10名前後/1コマ
③授業形式:クラス
④授業時間:120分
授業がクラス形式のため、イメージ的には塾や実験教室のような小集団授業のイメージが近いです。ただ、実際に手を動かす体験がメインになっていて、生徒の思考や行動を主役に据えた進行。なので教える人数は1度に10名程度で、毎回の授業で違う展開が起きるようなアクティブでライブ感のある授業が行えるようにしています。
タッチ講師は何を教えるの?
1年間で24コマの授業をクラスに教えています。
授業内容はよのなかのいろんなテーマを取り上げているので、毎回バラバラ。
医療、農業、金融、デザインなどなど、幅広いテーマを教えて、子どもたちのやってみたいを見つける手伝いをしています。
授業コンテンツは、コンテンツデザイナーが制作したものを活用しますが、担当のクラスに合わせて各講師がチューニングを担当します。また、自身のクラスでこんな授業してみたい!などあれば、コンテンツデザイナーと協働で授業を制作、実施もすることができます。
私も『ゼロから味噌汁』というコンテンツをコンテンツデザイナーと協働で制作しました!子どもたち2週間で栽培から収穫までを体験し、そこで収穫したものを実際に調理して、味噌汁をつくってみる、という授業です。
短い期間ながらも、農業の仕事をコンパクトに体験することで、普段スーパーに並ぶ「商品」の裏にある社会の広がりや、栽培の工夫や科学の側面に触れられるコンテンツとなっています。
タッチの授業はアウトプットを必ず行う「やってみる中心の設計」が特徴の一つで、授業時間120分の中でテーマにまつわるインプットをクイズ形式などで行い、学ぶだけでなく実際に手を動かしやってみることで、さらなる「やってみたい!」を生み出します。
▲農業の授業できのこを栽培している様子
▶︎プ活スタッフの概要
①対象学年:小学4年生〜高校2年生
※メインは小学5年生〜中学2年生になります。
②担当人数:4〜5名前後/コマ
③授業形式:個別
④授業時間:90分
授業の形式は個別になります。プ活は子どもたちがそれぞれ自分のやりたいテーマを持って、プロジェクトを進めて行きます。アニメを作る生徒の横で、カマキリ飼育キットをレーザーカッターで開発をする子がいて、その横で修学旅行ツアーの集客戦略を練る子と、養蜂の巣箱を作る子がいる。そんなあらゆる興味・関心がごちゃ混ぜに混在するのがこのプ活です。
プ活スタッフは何を教えるの?
プロジェクト活動を一緒に進めるスタッフを「プ活スタッフ」とよび、先生とは呼んでいません。子どもたちのプロジェクトの伴走者という位置づけです。スタッフには担当生徒が設定され、二人三脚でプロジェクトを進めていきます。そんなプ活スタッフは主に3つの役目を果たしています。
①コーチング
プロジェクト活動の立ち上げや進行の相談役を担います。進捗管理そのものは生徒が行いますが、成長ポイントに合わせてどのくらいのストレッチを効かせるか、気づきを深めるためにどのような問いかけがあると良いか、様々な調整をしながらスモールステップでマイルストーンを置き、プロジェクト進行をサポートします。
▶︎参考記事:動物も 植物も 宇宙も...全部興味あり 「なぜ?」が止まらない小5、プ活はじめました!
②様々なツールを安全に活用するためのレクチャー
ミシン、3Dプリンターや電動ドライバーなどの道具、申込フォーム・サイトの作り方、VtuberキャラのモデリングソフトやUnityなどのソフトウェアetc...様々なツールの使い方を生徒にレクチャーします。使える道具が増えることはプロジェクトの拡張と社会との接点増加につながるので、子どもたち自身でも調べてもらった上で、スタッフがレクチャーを行います。
▶︎参考記事:小学生ボカロP、未経験から夢を形に! 渾身の楽曲とMV73カットを1人で制作
③社会との接点を持つための調整役
生徒から内発的に『実際に社会に出てチャレンジしてみたい!』というタイミングももちろんありますが、多くの生徒は社会に出ることをためらいます。「やってみたい!」ことを黙々と進めるのももちろん素敵ですが、家でできることではなくせっかくならその「やってみたいこと」で誰かに何かを届けよう!と言うのがプ活の一つのスタンスです。だからこそ、まずはどんなことで社会と接点が持てそうか、時には担当生徒に提案したり、連絡を行う上での調整役となったりします。最初の一歩は”電話をする” ”メールを打つ”。そんなことから少しずつ子どもたちの社会への一歩は始まります。
▶︎参考記事:「知らない人と電話するの、超楽しい!」京都ツアーを1人で成功させた11歳のツアープロデューサー
▶︎参考記事:自作リヤカーで"公園に図書館を持って行く"小学6年生|プ活にゅ〜す
授業時間以外はどんな業務をしているの?
タッチ講師は基本的にプ活スタッフも兼任することが多く、タッチとプ活合わせると週の勤務時間の半分くらいは授業時間になります。
その上で、残り半分の勤務時間は以下のことを行っています。
※★が毎週発生する業務で、その他は都度必要に応じて発生する業務です。
■授業関連
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★授業準備・片付け
★指導報告書の作成・送付
★授業リバイズ・調整
★振り返り面談・コース説明会
★授業共有
★問い合わせ対応
★オンライン授業実施
★授業物品管理・買い出し
★出欠管理
・補助教材開発
・授業・補講スケジュール作成
・カリキュラム修正・作成
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■入会関連
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★新規入会生対応
・体験会スケジュール調整/コンテンツ確定
・体験会実施
・体験会コンテンツ作成
・体験会保護者説明
・体験会クロージング
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■渉外関係
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・イベント企画・運営
・連携各所打ち合わせ
・外部連携先への報告書の作成
・出張授業
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■社内業務
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・社内会議/ミーティング
・社内プロジェクトの進行
・1on1
・掃除
・経費精算
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1日のルーティンは?
▼平日の場合(タッチ)
14:00 出社/問い合わせ対応
14:30 社内プロジェクトの進行/事務作業
16:00 授業準備
17:00 授業
19:00 片付け
19:30 打ち合わせ
20:00 授業共有
21:00 社内プロジェクトの進行/事務作業
22:00 掃除・退勤
▼平日の場合(プ活)
14:00 出社/問い合わせ対応
14:30 社内プロジェクトの進行/事務作業
16:00 打ち合わせ
16:30 プ活
21:30 社内プロジェクトの進行/事務作業
22:00 掃除・退勤
▼土日の場合
9:00 出社・授業準備
9:30 授業①
11:30 昼ごはん/授業転換/問い合わせ対応/事務作業
12:30 授業②
14:30 授業転換/問い合わせ対応/事務作業
15:30 授業③
17:30 移行面談
18:00 授業片付け・社内打ち合わせ・退勤
どんな人が楽しめる?
COLEYOの信念に乗っかって自分の人生も豊かにしよう!と言ういい意味で強かな人が楽しめると思います!全体的に働いているみんなに共通しているかな、と思うのは、好奇心旺盛で興味・関心の幅が広いというところでしょうか。授業制作や講師業務の中で、雑学やマニアックな小話がコンテンツ内容をより濃く、豊かにしてくれることも多いので、そういった話をいかに面白がれるかの感覚はみんな近いところがあるように感じています。また、自由裁量権が大きいので、自分で決めて、新しいことを試すことが好きな人は、その時々の変化を楽しみながら働けると思います。
毎年行う報告会やキャンプなどの行事はありますが、習慣的に決まったやりかた、決まった形、同じ内容で実施するのではなく、企画者の思いを込めてコンセプト決めからスタートするので、毎回新鮮な気持ちで仕事ができます。一方で、年間に何本もの企画が走ることもあり、イベントや授業コンテンツを形にするためのノウハウは蓄積されているので、企画やコンテンツづくりが未経験な方も心配せず、貪欲にチャレンジしながら働いてみたい方は、ぜひ飛び込んできてくださったら嬉しいです!お会いできるのを楽しみにしています!