ファッションやカルチャーの最前線で、ブランドと人をつなぐクリエイティブ エージェンシー・LYDIA。
今回話を聞いたのは、デジタルコミュニケーション・PR スタッフとして働く凜乃さんです。
コロナ禍で流されるように就活をすることに疑問を持ち、留学を経て9月卒業。自分らしく働ける場所を探す過程で、LYDIAと出会いました。
3年ほどLYDIAで経験を積み、現在は、ワーキングホリデービザで海外に身を置きながらも、LYDIAで継続して働いているという、イレギュラーな状況です。
海外からのリモート業務は、会社として推奨しているわけではありませんが、学生としてではなく海外で生活をしたいという凜乃さんの挑戦を、会社が応援する形で並走しています。
インタビューでは、凜乃さんの等身大の成長軌跡を伺いました。
目次
偶然ではなく、Wantedlyから始まった出会い
マニュアルのない現場で学んだこと
世界で戦えるように
【インタビュイー】風間 凜乃(RinoKazama)/コミュニケーション・PR
大学在学中に欧米へ留学し、ファッションマーケティングを学ぶ。9月卒業後、LYDIAに新卒入社。デジタルコミュニケーション・PR として、ファッションを主としたクライアントの窓口や進行管理などを担当。
【ライター】中村綾夏(AyakaNakamura)/社外ライター
さまざまな企業の“働く人”を伝えるための記事を書いています。
偶然ではなく、Wantedlyから始まった出会い
──凜乃さんは、どのようにLYDIAと出会ったのでしょうか。
まさにWantedlyでLYDIAを見つけました。
私は9月卒業だったので、翌4月入社を念頭に就活はしていたのですが、Wantedlyで企業を探していく中でLYDIAを知りました。
会社のカルチャーはもちろん、ファッションをはじめ幅広い分野でPRやクリエイティブに関わっている点がとても面白そうだと感じて、「ここで働いてみたい」と思ったんです。
また、LYDIAは通年採用で9月入社にも対応していたので、自分のタイミングとも合っていました。
そういった点も含めて「ここだ」と思い、連絡したのがきっかけです。
──コロナ禍で、就活のズレが懸念される中で留学に飛び込んだのですね。
コロナの影響で、元々予定していた大学の留学プログラムがキャンセルになったんです。そのままストレートで卒業して就活することも考えましたが、やっぱり留学を諦められなくて、思い切って休学を決めました。
結果的に1年半遅れて、9月に卒業することになりました。
──渡航先では、何を学んでいたのですか?
せっかく休学して留学するなら、自分の趣味や興味に振り切ろうと思い、ファッションマーケティングを学びました。
実は大学で学んでいた領域にはあまりしっくりきていなくて、「興味のある分野に向き合わないまま就職するのはどうなんだろう」という気持ちがあったんです。
海外にはずっと興味があったので、「英語で興味のあることを学ぶ」という選択をしました。
──そのまま海外就職をしなかったのは、なぜでしょう。
検討はしました。ただ、海外で働くには在学中のインターン経験やコネクションが必要なケースが多く、現実的に難しいと感じました。
今の自分には、日本の「新卒」というポテンシャル採用の仕組みを活かすことが必要だと思ったんです。
とはいえ、早く経験を積みたい気持ちが強かったので、9月の帰国から半年後の4月入社を待つのではなく、Wantedlyを使って積極的に就職先を探していました。
マニュアルのない現場で学んだこと
──LYDIAでは具体的にどんな業務を担当されていますか?
ファッションを主としたクライアントの窓口と進行管理、また、コミュニケーションを担当しています。
クライアントごとに業務内容は異なりますが、そこが難しくて、面白いところでもあります。
似た施策でも、クライアントの背景やニーズは毎回違います。
それを把握して、次のアクションにつなげる部分では、常に考え続ける必要があります。
──マニュアルのない環境に、新卒時は何かと戸惑いも多かったのでは?
最初は本当に手探りでした。それこそ、ビジネスマナーなどもイチから教えてもらいました。
業務に関しては、合っているか分からない中で、アクションの方向性をとにかく確認しながら走り続けるイメージです。
ただそれは、「分からないから確認する」というよりも、クライアントに対してベストな提案を出すための確認でした。
LYDIAでは、曖昧なまま進める業務はなく、まずきちんと仕事の質を担保する文化があると感じています。
スピード感のある環境を選んだのは、自分が早く成長したいと思ったからです。
壁にぶつかることも多いですが、その分、学べている実感があります。
世界で戦えるように
──現在は再び海外に滞在されていますね。
日本で新卒の経験を積むことはファーストステップで、次に「海外でも戦える人材になりたい」というテーマが私の中にあります。
時期を明確に決めていたわけではありませんが、人生を逆算すると、早いうちにもう一度海外に行かないと後悔すると思いました。
それを美奈子さんに相談したときは、辞めることになる覚悟で話しました。
するとありがたいことに、海外での挑戦をしながらもLYDIAで経験を積み続けられる道をつくっていただけることになって。
今こうしてLYDIAの仕事を続けながら海外にいるのは、自分でも想定外で、本当にありがたい環境です。
──今の凜乃さんにとって、課題や乗り越えたいものは何ですか?
まだ「できた」と言えるほどの手応えを掴めていないのが現状です。
海外という環境に身を置いているだけでは、当然芽が出た感覚はなく、不安は常にあります。仕事のことだけではなく、もっと人間として、発言や行動で存在感を出せるようになりたいです。
LYDIAの仕事でも、もっとしなやかに臨機応変に業務をこなして、自信を持ちたい。そのためには、まだまだ経験と知識を積み重ねる必要があります。
一つ言えるのは、「やってみなきゃ分からない」という姿勢は学生の頃から変わっていないこと。日本での経験も海外での経験も、そのバイタリティで行動してきました。
今はとにかく動きながら、自分の可能性を広げている途中です。
フレッシュでエネルギー溢れる凜乃さんの挑戦を“経験”に変えてきたのが、LYDIAという環境です。
今回の取材からは、
・マニュアルのない現場で考え続けること
・質を担保するために確認を重ねること
・スピード感の中で判断すること
それらの積み重ねが、凜乃さんがいま海外で挑戦を続けられている土台になっていることを感じました。
これからも、LYDIAで働く人のストーリーを通して、そのカルチャーを紐解いていきます。気になった方は、ぜひ公式サイトやSNSも覗いてみてください。