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クリエイティブには関わりたいけど『休み』も『やりがい』も欲しい…!フロントエンドエンジニアさんWanted


数々の大手クライアント様のブランディングにおいて、Webサイトが欠かせない時代。
揚羽の中でもWeb案件は、コロナを経て急増中ー。
というわけで、これまであまりお見せしてこなかった揚羽の「エンジニアチーム」の実態を調査してきました!


ー今日はよろしくお願いいたします。
わたしがずーっと気になっていたことがひとつありまして‥
エンジニアチームの定例予定に「もくもく会」って入っていると思うんですけど、これどんなことをしているんですか?


▲この予定


まきしま:一般的なもくもく会って、仕事以外の作業を持ち寄るエンジニア特有の文化だと思うんですが…揚羽の場合は、業務でやりたい作業をしながら、通話している会ですね。

おおしま:タスクしながら、通話している時間って感じですね!



ー楽しそうです!どんなお話をされるんですか?
まきしま:仕事の話をすることもあるし、会社にいたら話す他愛もないこの動画面白かったとか、最近の推し活の話とかそんな話もしますよ!

おおしま:今のメンバーが同い年ということもあって、和気あいあいとした雰囲気です。気がついたら1時間すぎてる…ってこともありますよねw


ーリモートワークも併用な時期にはいい文化ですね…!
おおしま:コロナ禍もあり、リモートワーク時期にわたしが入社したことがきっかけだった気がします!

まきしま:たしかにそうだったかも!以前よりも連携取る時間が返って増えたよね!グループのチャットも業務の話から関連して余談も流れてくる雰囲気はありますね。

ー揚羽の遊び心という文化、まさにクリエイターの皆さんが体現されてますね。


ー揚羽にしかない特徴ってどこなんでしょうか?


まきしま:揚羽って組織はちゃんと分かれていますが、あくまでマネジメント上の所属という感じで、手を出していい領域に制限はありません。

企画会議からデザイナーも入りますし意見も言えます。仮にエンジニア(コーダー)の役割としてアサインされたとしても、コピーを練る会議から参加しても良いんです。

参加したいと言えば「NO」と言われることはありません。むしろアイデアの段階から入ることで、いつ頃自分に仕事が渡ってくるのか、その時どう動けば良いのかの予測ができます。


ーえええ?!あまり聞いたことがないですね。
ですよね!反対に企画段階で聞いていた内容と違えば、なんでそうなったのかを確認できるから、役割の部分を断片的に割り振られるよりも本質を理解して取り組めます。

なので、せっかく揚羽にいるなら、ただ渡されたデザインを構築するのではなく、最初のフェーズから首を突っ込んだほうが面白いと思います。

そのほうがWebサイトのUIを気持ちのいい動きで実装できるし、世界観に合った表現ができると思っています。

「こういう実装したら面白いと思うんですが、どうですか?」とこちらから提案するようなエンジニアはとっても歓迎されますよ。


ー今のエンジニアチームはみんなキャリア組ですよね!
揚羽の推しポイントはどこですか?リアルな意見をぜひ聞きたいんですが…

まきしま:まずは休みが多い、取りやすい。ということですかね!マネージャーのニシさん自身も積極的に休みをとったり、早めにあがっているので、かなりとりやすいです。
もちろん、自分のスケジュール管理は必要になってきますが。

おおしま:たしかに!有給あるけど、使えない‥みたいな空気感はまったくないですね。
あと、同じ感じで言うと、働く時間の融通が利くのもありがたいですね。裁量労働制が、名ばかりではなくて…
18:00にあがりたくても事前申請が必要‥とか、周りの目が気になってできないとかもあるケースもあると思うんですが、揚羽では、案件も調整した上での早上がりなども相談しやすく、融通も利きやすいので自分のペースが選べるのはいいところだなあと、一社経てみても感じます。


ー働く時間やお休みはたしかに。
制作に関わる会社にしては珍しいかもしれませんね!
まきしま:うーん、あとはなんですかね。社員間のコミュニケーションが多いところもいいところだと思っています。決して強要されるわけではなく、みんな好きで休みでも遊びに行く社員も多いですよね!

おおしま:マネージャーのニシさんが主催で、以前はきのこ狩りしていたって聞きました‥!楽しそうですね。わたしが転職してきて感じたのは、威圧的なコミュニケーションを取る人がいないってところですかね。上司や上長も穏やかな人が多く、個として尊重してくれる感があります。

ーたしかに、デザイナーグループは特にいい意味でご自身の時間が流れている感じの方が多くて
個人的に好きだなあと、横目にみています。


ー揚羽のエンジニアチームは、どんな体制でお仕事をしているんでしょうか?

まきしま:案件ごとにメンバーをアサインされる体制です。案件ごとに、小さなチームがつくられ複数案件進めていきます。

ー毎回一緒にお仕事をするメンバーも違うんですね!
やっぱり繁忙期‥とかってあるんでしょうか?
おおしま:やっぱりあります!繁忙期だと新規構築を1~3案件並行する量をなんとか…という感じで、
閑散期で、新規構築を1~2案件と、修正系案件を数本というイメージです。

ー揚羽だと、たまにエンジニアが2名アサインされる案件もあると聞きました!
どんなものだとそうなるんですか?
まきしま:そうですね、すごいたくさんあるわけではありませんが、ページ数が20ページ以上だと1名だとキツイ分量なので、2名アサインされます!あとは、技術的に不安な時にもアサインされることもありますね。

ー個々でやりつつも、必要に応じてチームでというスタイルなんですね!
オンラインだと一般的に連携が難しいという話も聞きますが、揚羽エンジニアチームはどうですか?
まきしま:以前より、今やっている案件のシェアなどもこまめにするので、現状を把握しやすくなった気がしています。去年の繁忙期は気がついたら、だれにも渡せない細かい案件が積み重なっていて‥ということもありましたね…

おおしま:細かすぎてだれにも渡せないという…ちりつもってありますよね‥

まきしま:そうなんだよ~!見える化出来てきたので、ディレクターグループからの配慮もいただけるようになりました。


ーちなみに実際、みなさんが作られているサイトってどんなものなんでしょうか?



まきしま:最近だと、実績にも掲載しているエムエム建材様の採用サイトがあります!

エムエム建材様の実績はこちら▶

お仕事の概要を伝えると、10ページのサイトで、社内のプロジェクトメンバーは新人ディレクターとサポートのシニアディレクター、デザイナーといった体制でした。実際にコーディングした期間は修正を含めて3週間程度です。

ーこだわりポイントがあれば、ぜひお伺いしたいです。
まきしま:イラストを使ったダイナミックなうごきや緩急の付け方にはかなりこだわりました!
わたしは、自由度高く提案させていただけるとモチベーションになるタイプなので、アニメーションをつけるのが楽しい案件したね!


ーもしあればお伺いしたいんですが…苦労ポイントはどこですか?
そうだなあ‥少し苦労したところは、こだわりポイントにも関連しますが、画面のサイズが変わっても成り立つするようにしたり、線の位置を調整したりが細かくする必要があったり。という部分ですかね。


ーさっきのお話だと、制作時にはこちらの案件だけではない気もしますが…
まきしま:並行していましたね!当時は、サービスブランディング領域のサイトの先方からのフィードバックを修正する期間とかぶっていました。完全に新規構築案件が2つ以上になることはありませんが、フィードバック期間と重なることはよくあります!
あとは、それ以外の過去作ったサイトのURL差し替えだったり、文言修正などの軽微な修正3~4件きていた気がします。

おおしま:だいたいみんなそんな感じですよね、それは繁忙期でも変わらない気がします。
まきしま:今は揚羽はギリギリ閑散期なので、上記のような案件を1案件メインでやりつつ細かい修正をちょこちょこという感じですね!


ー他にどんな案件があるのか、ぜひ知りたいです!
おおしま:最近、エンジニアチームメンバーが総出で関わった川崎汽船様の採用サイトがあります。このプロジェクトはサイトのページ数が24ページと、一人でコーディングするには多い分量でした。
そこで社内のエンジニアチームメンバーでページごとに担当を分けて対応しました。コーディングにかかった時間だとおおよそ4ヶ月程度だったかと思います。

案件のコンセプト的に、「挑戦」という要素を強く表現するために、キービジュアルでダイナミックさの表現したり、サイト全体はキビキビした動きを念頭に実装しました。


ー「コンセプトを踏まえて自分で考えて」コーディングするというのも、揚羽のフロントエンドエンジニアの面白さにありそうですね!
おおしま:そうですね!ちなみにこの案件をやりつつも、うちのサブマネージャーは、自分のトライしたい領域に果敢に取り組まれていました。

まきしま:あれ同じ時期だったんだねww彼は本当に経験したことがないけど、トライしてみたい技術に対して貪欲になんとかやりきる力が強いね‥!

ーご興味湧いた方はぜひ揚羽の実績ページでも、こだわりの表現の細部まで見てみてください!

ーこうして改めて見ると、動く表現といってもかなりの振り幅があるんですね。
使うスキルも多様になっていきそうです。こうしたサイトを一人あたりどのくらい納品されるんでしょうか?

まきしま:入社して5年目のわたしで、月1で1サイト納品というペース感かなと。感覚的には、2~3週間で1サイトが複数組み合わさっているイメージです。


ーおおしまさんは、入社されて1年半だと思いますが、最初はどんな感じでスタートされたんですか?
おおしま:入社が2月と結構繁忙期でもあったので、サポートから入っていって、手が空いたら「タスクありますか…?」と連絡してもらうという感じでした!笑
最初は他のエンジニアがメインの案件からタスクを切り出してもらったり、修正案件に入って仕事の進め方に慣れるイメージです。その後、サポートをしてもらいつつ自分がメインで案件を担当したり、全て一人で対応するようになりました。


ーよかったです!最初から月1本ペースを、スタートダッシュで‥かと思い心配になりました。


ーちなみに揚羽では、デザイナーさんとどんな風に連携して進めているんですか?


おおしま:ディレクションからコーディングまでではなく、分業制でやっています。

まきしま:グループだと、デザイナーグループとして所属しているので、グループ全体の朝会などもデザイナーと一緒だから、距離も近いですね!新規案件だと、振返りをデザイナーとやっているので意思疎通がしやすい環境だなあと感じています。

おおしま:案件すすめるときも、ほぼ毎日コミュニケーションします。テストアップしたサイトは、デザイナーも一緒にチェックしてくれますね。エンジニアの理想とデザイナーの理想のすり合わせは大事だなあと思っています。

まきしま:コーディングしてて疑問があると質問することもできるのも、連携が進められるいいところだよね!



ー現在のフロントエンドエンジニアのみなさんの得意領域ってどんなものなんですか?
まきしま:おおしまさんはもともとバックエンドの知識がある中で、プログラミング力が強いです!今までやっていないことでも、持ち前のプログラミング力を汎用させて試してくれるよね!
実際の案件でも、同じアニメーションはどは、JSでも初めてでもちゃんと調べて、デザイナーの要望の動きをつけたりなどなど。

おおしま:たしかに!前職が美容師から転職しているのもあって、「とりあえずやってみたらできる」と思っているところはあるかもしれません。



ーこんな経験をしているから、ではなく。元々もっているおおしまさんの思考性がかなり強みと関係するんですね!
おおしま:まきしまさんは、CMSの経験が一番多いですよね!あとCSSアニメーション/SVGが得意なイメージです。

まきしま:ありがたいことに社内のデザイナーからは、「アニメーションの演出の感じが得意」と評価もらえることもあります!

おおしま:まきしまさんがすごいのは、「いい感じにしたい」と、言語化されていない要望も汲み取って演出をできるところだと思います。

ーなるほど…!まきしまさんのコミュニケーション能力で
相手の行間を読みとって、何を考えているかを汲み取ってアウトプットできるスキルがあるからこその強みですね。


ー揚羽の人って、生き方にも芯がある人が多いなと思っていて…大事にしているモットーだったり、好きな言葉はありますか?

まっきーさん:えーーー!唐突にwwなんだろう!
(しばらく考えて‥)言葉というか考え方なんですけど、「人生の中で今日が一番若い」ですかね。何をはじめるにも、この年だし!という人もいるけど。50歳ではじめても。すぐ新しいことを始めるタイプなので、勇気をもらえる言葉です。しっかり、自分のコンテンツ力を高めて、発信することにも興味があるからやってみたいですね!

おおしまさん:わたしはいろんなところで書いている好きな言葉があるんですけど、「無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり。」という言葉が好きです。
いろんな経験をしてきても、活かせないと意味がないと思っているからです。学んだよし!だと自己満足で完結で終わらせないことを大事にしたいですね!


ーWeb上に最終的にどう実現するか、という重要な最終工程を担っているエンジニアチーム。
よりよいクオリティにするために、どうするのが最善であるのかという本質をぶらさず、
けど同じチームのメンバーで答えを見つけられるように模索しつづけられる前のめりさがある。というのが揚羽っぽいエンジニアなのかもしれません。

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