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できっこないをやらなくちゃ

タイトルはサンボマスターというバンドの有名な歌のタイトルです。ご存知の方も多いでしょう。エージェントゲートではこの歌の通り、それぞれの人には今のスキルではできないことに挑戦してもらいたいと考えています。

なぜ、今の自分にはできないことにあえて挑戦しなくてはいけないのでしょうか?あるいは上司は部下に仕事を任せるときは、部下のスキルならできることを依頼するのではなく・・その部下のスキルではちょっとまだできないことをあえて依頼してほしいと考えています。なぜなら、人間は今できることをやり続けていてもなかなか成長はせず、今の自分にはまだできないことに挑戦するからこそ、成長できるからです。

いま、腕立て伏せ10回できる力のある人が8回腕立て伏せをしても、成長しないとは言いませんがそこには負荷がかかっていないので簡単にこなしてしまいます。12回の腕立て伏せをやることで、今度は12回できるのが当たり前になり、今度は15回に挑戦するからこそ、成長していけるのではないでしょうか?よく会議でこんな声を耳にします「その仕事はまだ彼に任せてもできないのではないか」「その仕事はまだ自分にはできません」・・そうでしょう、できないと思うからこそ任せて挑戦してほしいと思っているのですから。

もし挑戦して失敗しても必ずそこから学びもありますし、なんなら成功するよりも失敗した方がより成長するかもしれません。私は常に「その仕事はやったことがないからできない」ではなく「その仕事はやったことがないから楽しそうだ、是非やってみたい」と考えたいです。

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