2018卒、新入社員インタビュー第2弾。現在人気IPを用いたゲームのプロデューサーとして奮闘している、岡元 明希さんにお話を伺いました!
岡元 明希
カレーと謎解きゲームが大好きな名古屋っ子。兵庫県立大学卒業。20歳の時に世界中のオタクと仲良くなるために大学を休学し、1年間世界一周の旅へ。帰国後、全国の学生向けに旅の講演活動やオタクへのインタビュー活動を行う。2018年4月、新卒としてオルトプラスゲーム事業本部へジョインし、現在はスタジオ2部で人気IPを用いたゲームの運営に従事。キャッチコピーは「世界一外に出るタイプのオタク」
人と人をつなげる仕事がしたい
ー岡元さん、本日はよろしくお願いいたします!
岡元:よろしくお願いします!
ーまず、就職活動でいくつか内定もらっていたと伺いましたが、なぜオルトプラスに入社を決めたのですか?
岡元:学生時代に、自分をきっかけに人と人をつなげるパイプの役目ができるようなことを将来はやりたいという、漠然とした目標がありました。そこで、就職活動を始めたとき、目標を実現するのに、せっかくやるなら自分の好きなものに関わりたいという思いから、エンタメ業界が自然と視野に入りました。いくつか面接を進める中で、オルトプラスは面接官の人柄や、社内を見学したときの自由度の高い社風が印象的で、ここなら自分のやりことがのびのびできるのではないかと感じ、入社を決めました。
ーオルトプラスの雰囲気が印象に残ったのですね。実際に入社していかがでしたか?
岡元:最初にビジネスディベロップメント部という部署に配属になったのですが、部長をはじめ面白い先輩方に囲まれて楽しく仕事ができました。分からないことを聞いたり、意見を出しやすい環境をつくっていただいていました。
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ゼロからスタートの葛藤
ー具体的にどのような業務からスタートしたのですか?
岡元:ビジネスディベロップメント部は、ゲーム事業全体のビジネスを生み出す、最初の窓口となる部署です。例えば、他社とゲームを一緒に作りましょう、となった場合の契約内容を固めたり、費用負担の話などを進めていきます。私は最初アシスタントとして、会議や交流会に参加させてもらいながら、基礎知識を学んでいきました。
ーいきなり契約関連の業務に就くのは大変ではなかったですか?
岡元:はい、最初は用語一つにしても全く分からない状態で、会話を聞くのがやっとでしたが、周りに聞いたり、自分で調べたりしながら知識を吸収していきました。新しいことの連続は楽しかったです。ただ、この部署でやっていく中で、実際にゲームを製作した経験がないので、現場に対する理解が浅く、歯がゆい思いもありました。そこで自らゲーム制作側に異動を志願しました。
ーそこで今はゲーム事業部に異動しているのですね!実際に異動してみていかがですか?
岡元:現在は運用中の人気IPゲームのプロデューサー業務を引継ぎしているのですが、今までとは全然違う業務で新鮮ですし、覚えることもたくさんあります。1つのゲームに関わっている会社が複数あるので、認識にずれが無いよう、確認しながら進めるようにしています。複数の会社とやりとりをするという意味では、前部署に共通するところがあるかもしれません。
世界を旅して触れた、オタク文化
ー入社してから今まで、外部折衝の場面が多い業務をされている印象ですが、いかがでしょうか。
岡元:確かにそうかもしれません。もともと人と話すのが好きで、学生時代に1人で世界一周をしたことがあります。現地で日本のアニメや漫画が好きな方、いわゆるオタクに出会って話を聞くのが面白くて、様々な国で交流をしてきました。オタク文化を通じて輪が広がり、日本に戻ってからも講演活動をしながら、海外のオタクと日本のオタクをつなげる活動を行っていました。日本から発信したもので、海外の多くの方が楽しんでいる姿を目の当たりにしたのも、この業界をを目指すきっかけになっています。
ー単に旅行ではなく、人をつなげるという目的をもった旅行になったわけですね!
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海外のコスプレイヤーと一緒に。
お客様同士がつながるサービスを目指して
ー岡元さんの今後の目標をお聞かせください。
岡元:一人前のプロデューサーになって、エンタメ業界のどこでもやっていけるような人材になりたいですね。そのために、現在は運用中のプロジェクトのプロデューサー業務を行っていますが、今後は新規プロジェクトにも挑戦したいです。
また、知識を広げるために様々なタイプのゲームをプレイして、業界の研究をしています。自分がプロデュースしたコンテンツをきっかけに、お客様同士がつながるようなサービスを世の中に広めたいと思っています。
ーでは最後に、就職活動をこれから行う学生にメッセージをお願いいたします。
岡元:今しかできないことにぜひチャレンジしてください。
私は学生時代に世界1周やカフェの運営、モデルなど、なんでもやりたいことに本気で挑戦していきました。思いつくことすべてやったので、思い残していることがありません(笑)その分、今仕事に全力で打ち込めています。
就職活動そのものも大切ですが、残り学生生活で思い残すことが無いよう、有効に時間を使うことも大切ではないかと思います。
ー岡元さん、本日はありがとうございました!
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