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アンビションで活躍するスタッフインタビュー~シナリオライター編~

今日、高校生以来となるインフルエンザの予防接種を受けました、アンビション採用担当です💉

流石に流行っていますからね。
打っておかないとと思い、会社の集団接種に参加しました。地味に痛かったです。

さて、今回は時折掲載しているスタッフ紹介のシナリオライター編となります!

バリバリ現場でシナリオを描きながらもディレクターとして管理業務も担うスタッフの日常や業務についてインタビューをしてきたので是非ご覧ください!

・現在はどんな業務を担当されていますか?
シナリオライターとして入社後、現在はシナリオディレクターとして
チームメンバーの作業スケジュールの管理や他チームとの相談やりとり等を任されており、他のライターと同じく、執筆業務も並行しておこなっています!

また、今のプロジェクトでは月ごとのイベントのテーマを立案したり
他チームのスケジュールも加味した上で予定を立ててイベント検討開始の音頭を取ったりなど、企画的な作業にも関わらせていただく機会が多くなっています。

・唐突ですが好きなゲームってどんなのがありますか??笑

小さい頃にシナリオライターを志したきっかけをくれたゲームはドラゴンクエストです!
3が特に大好きで、繰り返し何度やったか分かりませんし
あのゲームがなかったら、今の私はいないかもしれません(笑)

龍が如くのシリーズも、重厚なメインシナリオに加えて様々な遊び要素やそれに絡んだサブストーリーがたっぷりと盛り込まれていて、発売されるとすぐ買って遊んでしまう作品です。(まだまだ好きな作品はありますが、これくらいに…笑)

自分が主人公として、世界にどっぷりのめり込めるような作品が昔も今も好きなんだろうなと思います。

・ではシナリオライターになろうと思ったきっかけはドラクエ3ですか??
シナリオディレクターというポジションに関してはあくまで評価いただいたからの結果だと思っているのですが、シナリオライターを志した理由としては小さい頃に遊んだドラクエ3です(笑)

まだ幼稚園に通っていた頃に初めて親に遊ばせてもらって、操作も全然不慣れな中でしたがゲーム世界に漠然と「すごい!」を感じまして(笑)
次第によりゲームのルールや流れの理解ができていくうちに、自分の中でも
「こんなにのめり込めるような、ゲームのお話が作れる人になりたい」と思ったのが最初でした。

・業務の魅力を教えてください!
自分が皆と一緒に想いや熱量を込めて作ったゲームを、日本や世界の(これまで自分が)関わったことのないような多くの人達が遊んでくれたり、反応をくれる事だと思います。
ゲーム作りもシナリオも、1人じゃ作れないものができていく過程が大変ながらも楽しいです。

・一日の仕事の流れを教えてください!

かなりその日ごとに変わってしまうのですが、大まかに!

・シナリオチームの朝会(連絡ごと・今日の各自のスケジュールを共有するMTG。自作業についての相談があればチームで一緒に考えたり、雑談もします)

・他チームからの依頼物の対応
・シナリオチームメンバーの作成物の内容チェック
・担当のプロットやシナリオの作成業務
・都度シナリオチームや他部署とのMTGの参加

という流れでしょうか。メンバーの進捗の把握やコミュニケーションのため、忙しい時期でも朝会は極力欠かさないようにおこなっています!

・シナリオ作りで意識しているところはありますか?

面白くて感情が揺さぶられるような作品を! という意識を常に持ちつつも、加えてチームで執筆をするときに意識をしているのが「ライター個々の個性が出すぎないように」という部分でしょうか。

読み手の理解を置いておき、ライターの「書きたい!」が最優先されてしまうような品質にはならないよう、多くの方に読んでいただくこと・楽しんでいただくものであることを念頭に置いてチーム全員で細部まで認識をすり合わせながら面白いストーリー作りを目指しています。

・仕事ではどのような能力を求められますか?

シナリオライターはゲームシナリオのクオリティはもちろんのこと、周りのために自ら考えて動けることや人と会話したりすることが好きであることかなと思います。

他部署にも言える事かもしれませんが、ゲーム作りにおいてチーム内外の方関わらずいろんな方を相手に都度意見を出したり、面白いアイディアを提案したり、相談したりする機会は多々あります。
シナリオライターも書いてばかりいるわけではなく、むしろシナリオを作るために他チームとイメージをすり合わせたり、チーム内で相談をすることが欠かせません。

なのでどんどん自分からコミュニケーションを取ろうと考えて行動に移せたり、周りとの関係作りを大事にしようと思える方だと向いているのではないかなと思います。

・仕事とプライベートでメリハリをつける方法はありますか?

仕事部屋とプライベートで過ごす部屋はきっちり分けております。

これはご自宅の環境にもよってできるできないはあると思いますが、仕事部屋に入るのは基本仕事をするときだけ! と決めて過ごすとPCを落として部屋を出た瞬間に「今日の自分お疲れ…!」という気持ちになります(笑)。

あとは過去他社にいた頃、激務で忙しい時やお風呂や寝る前の時間でも仕事のことばかり考えてしまっていた時期があり、気持ちに余裕がなかった時期がありましたが当時、「趣味」にだいぶ救われたなと思います。

1日の生活の中で仕事にかける時間が多いからこそ、仕事と切り分けて楽しめること・はまれるものを見つけると、よりメリハリがついて仕事へのモチベーションも上がっていたように思います。

・アンビションに入社をして印象的なエピソードはありますか?

他社にいた頃の話になってしまいますが、当時各部署の作業スケジュールが詰まりすぎていたのもあって、空気がすごくピリピリしており…。威圧的な接し方をしてくる方がいたり部署内・他部署間でのコミュニケーションが全然取れておらず、下のスタッフ達が意見をしたり相談のしにくい風土がありました。

ですがアンビションに入社後、私が携わった方達にそうした雰囲気を感じたことは無いですね。

上長陣もしっかりとスタッフの意見に耳を傾けてくださいますし、自分が入社した際も先輩スタッフが多忙にも関わらず、作業について細かく相談に乗ってくれました。そのような経験もあって、私自身も周りの皆さんに気軽に話しやすいと思ってもらえる雰囲気作りは意識するようにしているつもりです。

・今の仕事をしていて一番嬉しかったことは何ですか?

自分の携わったゲームを知っていてくれたり、面白かったと言ってくれる方に出会うことができるところでしょうか。

去年の新入社員に自身が書いたシナリオのところを遊んでくださってた方がいて、「本当に良かったです!」と言っていただけたときは、びっくりもしましたし、本当に嬉しかったです!

・今後の目標

個人的には会社のオリジナルの作品作りにライターとして、世界観やキャラクターなどの検討から参画してみたいという野望があります(笑)。

また、アンビションではシナリオチームが部署として立ち上がってそこまで年数が経っていないのもあり、社内の他プロジェクトにもまだシナリオチームと一緒にゲーム作りをしたことのない方達がいらっしゃいます。

シナリオチームのライターがプロジェクトにいるとこんなにゲームを面白く見せることができる・いろんな提案をしたりストーリーを面白くできる・作業としても円滑に進めることができると社内の方にももっと知っていただきたいですし、その上で協力してより面白いゲーム作りに繋げていきたく思います。

・求職者へメッセージがあればお願いします!

ゲーム業界にいると第3者視点で物を見たり意見をする機会も多くなるとは思うのですがそうした捉え方をすることにも慣れる一方で、「心が動くような体験」もどんどんおこなって行ってほしいと思います。
(多くの映画や小説・舞台やゲームに触れたり、あちこちに出かけてみたり等)
自分自身が素直に楽しい・面白い・素晴らしいと感じるのはどういう部分に対してか、逆にどういうものが不快に思ってしまうのか等に関してもいっぱい経験して分かるからこそ、人に伝えられるようになるのではと思っています。
私達がゲームを通じてユーザー様に届けるものって、何か伝えたい気持ちや楽しんでほしい!っていう想いの部分が根幹にあると思うので。
就活においても、書類や面接といった短い文章や時間で相手に「自分」を伝えなければならない中で、自分が目指したいものに対してどうしたい想いや熱意があるのかを拙くても構わないので、しっかりと言葉におこして伝えてほしいなと思います。

「いい物を作りたい!」という想いの強い方と一緒にお仕事できましたら嬉しいです!


今回は書きたいことが沢山ありすぎて、どうしてもカットせざる負えないところがあったのが心苦しい、、、

今回に限らずインタビューを快く引き受けていただけるのは本当にありがたいです😊

今後もこのようなインタビューを掲載したいと思いますので、お楽しみください!

それでは今回はこの辺で~~~✋✋✋

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