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最強の面白がり屋。寝食い忘れて打ち込んだスタートアップを飛び出し、アンカーにジョインした訳とは。

松本 友輝/Tomoki Matsumoto(28)2022年12月入社
クライアントグロース部クライアントグロース課
明日死んでもいいように今日一日を面白く
趣味はキャンプ・お酒・サッカー・一人旅

「松本さん、棺桶の中でも笑ってそうですね。」「それ最高の最期です。」インタビュー直後に交わした会話から、彼の性格がうかがえる。海外留学、最高再生回数30万回を超えるYoutube配信、創業参画etc…。人生面白がってなんぼ、と謳う松本の経験は実に豊か。一見取り散らかった経歴だが、話すと本質的に意味ある仕事を追求する姿が浮かび上がる。

自分も相手もワクワクさせたい。

PR会社で初めて掴んだ大きなチャンス。大手映画配給会社のPRを成功させるも感じた違和感とは。

「面白い」が人生のキーワードですね。人に喜んでもらうことや、新しいものに出会ったときの刺激が楽しくて。原点は家庭環境だと思います。家族の喧嘩に自分が仲裁に入ることが多かったんです。毎回「どうやったら楽しい雰囲気になるかな」って考えていたら、どんな場面でも人に喜んでもらえる空間を創ることが、自然と好きになっていました。

面白い仕事をしたい、と就職したPR代理店。初めてチャンスをつかんだのは大手映画配給会社のPR企画でした。当時はコロナ渦真っ只中。連日暗いニュースが飛び交い、メディア各社は明るいエンタメ話題を探していて。一方、映画配給会社はオフラインイベントが主流で、未曾有の危機に頭を悩ませていました。そこでメディアと配給会社をかみ合わせたオンラインイベントを企画。映画監督、キャスト、全てのキー局や新聞社、観客が一堂に集うイベントで、業界初となる試みにニュースでも大きく取り上げてもらうことができました。

イベントの効果ですか?僕たちはあくまでPR代理店なので直接的にどれくらいの興行収入に貢献できたか見えないんです。たとえば「news zeroのこの枠に何秒取り上げられたから、これくらいの宣伝効果がありました」としか言えない。そこに違和感を感じるようになったんですよね。クライアントやエンドユーザーにとって本質的に意味ある仕事なのか、と。そんなとき友人から創業の話が舞い込んで、マーケティング担当として上流から下流まで全部やれると思って飛び込みました。

せっかくならデカイ山を目指したい。

毎日が濃すぎて思い出せないほど楽しかったと語る創業経験。卒業することになった理由とは。

3人での創業はめちゃくちゃ大変で、文字通り休みなく働いていました。けど心底面白かった。契約1件取れただけでハイタッチなんかしたりして。前のめりで夢中になっていましたね。パーソナルジムとオーダースーツを掛け合わせたビジネスで、ジムで仕上げた体にオーダースーツを仕立てて「紳士たれ。パーソナルとオーダースーツで自分史上最高へ」というコンセプトで展開していました。

お金がないので3人で一緒に住んで、給料も3等分で、まさに運命共同体。飲みに行っても隣の席のお客さんに「ジムの体験行ってみませんか?」って営業してました。これが案外うまくいって、よく新地のバーに乗り込んでましたね。

確かに打ち込んでいましたが、あるとき方向性の違いが明確になったんです。黒字化して次の目標を何度も話し合っていたときのこと。代表が「この3人で働くことが目標で半ば達成されているんだよね」と、本音を漏らしたんです。僕としてはせっかくやるならデカイ山にこれくらいのスピードで、と大きなビジョンを持って挑戦したかった。それに僕自身の実力不足も痛感していて、スキルを磨き直すためにも転職を決意しました。

成長環境は自ら創る

挙手推薦型役職制度(※)にチャレンジし、入社半年で1つのチームを背負うことになった松本。チームビジョン「最強の何でも屋」に込めた思いとは。※入社年月にかかわらず、自らの挙手または他者からの推薦によって役職あるポジションに挑戦できる制度

アンカーが第一志望だった理由ですか?「日本一、No1を創る会社」という大きな目標があって、代表千野がいて、自分のやりたいことが会社の目指す方向の延長線上にあると感じたことですね。選考でマネージャー、役員、代表と話して、言っていることとやっていることに一貫性を感じたのも大きかった。

「年齢も考え方も若くてフレッシュ」これがアンカーの第一印象です。これまで仕事は二の次で愚痴をこぼす会社もあったけど、誰もが仕事に対して真っ向から向き合っていると感じました。最短でリーダーを目指すことは入社直後の1on1で伝えていました。成長環境は自分から創りたいし、チームで切磋琢磨しながら、決裁権をもって意思決定できる方が刺激的で面白いですよね。

入社半年でクライアントグロース課第4課のチームを持たせてもらっています。新規案件がメインのチームで、事業の根幹から提案させていただくことが多いですね。8期キックオフではメンバーと一緒に「最強の何でも屋」というビジョンを策定。同じベクトル、同じ温度感で走りたいのでメンバーと一緒に会社でも、お酒の席でも議論を重ねて作りました。

事業課題を考えたときにデジタルマーケティング領域に縛られず、オフライン施作が有効であれば紙媒体も提案するし、人事制度の改善が必要であればそういった領域も提案したい。クライアントにとってマーケティング全体のサポートができるパートナーになりたいという思いが一致して「最強の何でも屋」と掲げました。

アンカーは道半ば。だから面白い。

「面白い」を軸に生きる松本自身のビジョン、アンカーの魅力とは。

今後はもう少し大きなチームで戦いたいですね。前職で一人の力は限られていることを痛感して、3人で力を合わせることで赤字から脱却できました。人を信頼して、人と一緒に仕事をすることで大きな成果を得られる。この経験を活かして貢献したいと思っています。せっかく会社に入ったので組織課題にも取り組んでみたいですね。広報面でも経験が活かせるのではと思っています。

将来的には観光業にチャレンジしたいと思っているんです。海外で日本のことを褒められると、自分のことのように嬉しくて。趣味で海外の方向けに英語で日本の魅力を発信するYoutubeチャンネルを運営したりもしていました。宿やツアーを作るのか、地方自治体と一緒に地域を盛り上げるのか、コンテンツは分かりませんがマーケティングの力を使って、海外の方に日本をもっと楽しんでもらえるような仕掛けができたら、人生面白いなと考えています。

アンカーの魅力ですか…いろんなバックグラウンドを持った人がいることですね。この領域ならこの人!と、いろんな知見のある方がいること自体面白いし、相談することで仕事のクオリティも高まっています。会社が道半ばなところも面白い。個々のベクトルは重なっているけどまだ一致しきれていない感覚もあったり、30人という規模感も一つの壁だし、制度は整っているけどぐちゃぐちゃな一面もある。けど伸び代はすごく感じていて、面白い。明日死んでもいいように、何事も楽しみたいですね。


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