こんにちは、HRの採用広報のサイキです。

今週もエンジニア勉強会の様子をご紹介します〜

本日のテーマは『モブプロ』です！

モブプロ（モブプログラミング）とは

モブとは「群衆」のことで、3人から5人くらいで同時にプログラミングを行うことのことモブプロと言います。1名がドライバー（キーボードの前にいてコードを書き進める人）となり、そして他のメンバーはナビゲーター（ドライバーと会話しながら導く人）の役割に分かれて、みんなで一つのコードを書いていきます。モブプロは開発だけではなく、デモンストレーションやユーザーインタビューまで行います。

弊社でも、新規プロジェクトを進める中でクリティカルになり得る問題を事前に防ぐ対策を、ということで一部のプロジェクトですでに導入をし始めているようです。取り入れることによって良いと感じているメンバーが多いようで、今回は実際にモブプロを導入して感じたことや問題点になりそうとこ、そしてモブプロ利用による効果などを共有してくれました。

実際にやってみよう！

ということで勉強会メンバーでモブプロを実践してみました。

まずは、ドライバーのパソコンをモニターに接続してプログラムを行います。ドライバーはコミュニケーションをとりながら実装を進めていきます。周りのナビゲーターは意見や知見の共有をします。

モブプロの基本

▶︎ドライバーは実況しながらコードを書く

▶︎ドライバーは積極的に助けを求める

▶︎ナビゲーターは手分けして調査する

▶︎途中まで実装する方が議論しやすいときは、進めてみる

▶︎KISS(Keep it Simple and Stupid)原則に基づいて一旦書いてみる

▶︎ドライバーは時間で区切って交代する

（ ↑ ↑ ↑ 今回のエンジニア勉強会で用意してくれた資料より）

モブプロを行うことによって、懸念事項を共有できる安心感があり、過程を共有することによって属人性を低下させることができ、結果的に知識の学びと共有と互いの教育効果も見込めるとのことでした！

終わりに

エンジニア勉強会を通して、今回は１つのプロジェクトの知見が他のプロジェクトに共有されて、スマートフォンアプリエンジニアだけでなく、サーバーサイドのエンジニアもモブプロを実施してみようという結果につながりました。

毎週行われている勉強会によって事業部全体の品質向上に役に立っていると感じました。

次週もどんなテーマの勉強会になるのかとても楽しみです！

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