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and factory 2019メッセージ 〜代表取締役社長 小原〜

皆様、あけましておめでとうございます。

and factory株式会社 代表取締役社長の小原崇幹です。

Wantedlyフィードにて書かせて頂くのは初めてなのですが、広報よりせっかくの年始の機会を頂いたので僭越ながらand factoryの2019年について簡単にメッセージを書かせて頂きます。


and factoryは2014年の9月に原宿にて誕生したスマートフォンを主軸としたアイデアカンパニーです。今とは比較にならない位小さい部屋からの創業を想えばすぐこの前のような気もしますが、社内で発行している社内報を読み返してみると7冊も発刊しておりとても中身の充実した4年と数ヶ月だったのだなとこの年末年始で振り返って感じました。

毎年、何かしら大きいイベントや進化を遂げてきた会社ではありますが、昨年2018年は特に東京証券取引所マザーズ市場に上場したことにより大きい変化を遂げたと感じています。これは、これまでお力添えをいただきました皆さまのご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。

2019年も【会社】としては株式公開企業としての影響力と責任を自覚し、より確かな成長を続けていくという目標は当然のことながら、and factoryはアイデアカンパニーとして様々なことに挑戦していく年になります。その結果、会社は大きくなり、今まで出来なかったことや届かなかった事業規模に取り組めるようになっていき、更に飛躍していくと思います。それは会社として健全な成長であり、達成すべき目標であるのは間違いありません。その上で、私達and factoryの経営陣が目指すのは会社の成長だけではなく、そこに関わってくれる社員やアルバイトの皆さん、仲間たち全員の成長であるべきだと思います。

話は少し変わり、実はand factoryは僕の学生時代の友人やルームシェアメイト、気心の知れた先輩などとても多くの身近な人を巻き込んで、彼らに会社を辞めてもらって参画してもらい設立された会社だったりします。その時の彼らは取締役や執行役員、事業責任者などになっておりand factoryの中心として会社を牽引していってくれています。僕としては社会人になってからビジネスの関係で出会ったわけではないので、彼らの活躍を間近に見て素直に「凄いなあ、なんかあの頃(学生時代など)から変わったなぁ」と思うことも多いのです。もしかしたら彼らも同じ様なことを僕に思ってくれているのかも知れませんが、昔からの仲間と共に成長し会社を創り大きくしていって今に至るまでのこの時間は、間違いなく僕の人生にとって財産になっています。辛く大変なことも多くありますが、やはりやって良かったと思えることのほうが多いです。

同じように、and factoryで働く社員や派遣社員、関わってくれるアルバイトの皆さんとも「and factoryで良かった」と思えるような会社や事業を共に創りたい。会社と共に個人も成長し、財産になるような時間を一緒に過ごしていければ良いなと、こう思います。2019年、and factoryは会社だけではなく、そこに関わってくれている皆と共に成長をしていきます。


最後になりますが弊社は7日から勤務を開始しており、社員一同新しい年に気持ちを引き締めて机に向かっています。

今年も皆様には大変お世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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