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難題を早く確実に解決できるのは、世界に広がるアバナードネットワークにほかならない

「デジタル化」や「グローバル化」は、今の企業経営には欠かせないキーワードになっている。それらの企業をサポートするのがアバナードの仕事であり、2005年の日本法人設立以来成長を続けている。

なぜアバナードはこれほどまで成長し続けているのか。そして、アバナードの魅力はどこにあるのか。アプリケーション&インフラストラクチャ マーケットユニット統括でシニアディレクターを務める鈴木淳一に話を訊いた。

鈴木 淳一(すずき じゅんいち)/アプリケーション&インフラストラクチャMU統括 シニアディレクター大学卒業後、国内系SIを経て2008年アバナード入社。通信・ハイテク業界、パブリックセクターを中心に多数の大規模SI案件で、ITプランニングやエンタープライズアーキテクチャデザイン、プロジェクトマネジメントを手掛ける。
2015年より、アプリ&インフラ MU統括でシニアディレクターとして、クラウドトランスフォーメーション、アプリケーションモダナイゼーションなどの領域で、多くの顧客企業のビジネス変革を支援している。

他ではできないことを実現する会社

——2005年の日本法人設立以来アバナードは成長を続けています。今や社員数は、日本では550人以上、グローバルでは35,000人規模にまで拡大しました。なぜアバナードはこんなにも成長を遂げているのでしょうか?

成長するということは、アバナードが世の中に求められているということですよね。求められている理由は、他ではできないことを実現できる会社だからだと思っています。

アバナードは、お客様の課題を様々なテクノロジーを駆使して解決し、お客様自身またはお客様のビジネスに変革を起こすサポートをする会社です。でも世の中には、我々と同じようにお客様の課題を解決できる会社は数多く存在します。ところがアバナードが持ち合わせている強みを掛け合わせると、我々と同じことを実現できる会社はほとんどいないのではないでしょうか。

アクセンチュアとマイクロソフトのジョイントベンチャーとして誕生した会社ですから、まず私たちは、マイクロソフトのエコシステム全体をカバーする専門性と技術力はもちろんのこと、クラウド&デジタルトランスフォーメーション推進のための深い業界知識と経験を持ち合わせています。現在アバナード内にいるマイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)は約18,500人にものぼります。

また大規模開発プロジェクトにおいては、要件定義だけやシステム開発だけというように、ビジネスとしてカバーできる領域が狭く役割が細分化されている会社が多い中、アバナードは戦略立案・企画から開発、運用保守まで、プロジェクトの上流から下流までを一気通貫でサポートしています。

そして、大手企業のサポートをするためには同等の規模や体力も必要です。アバナードには、大企業にも対応し得る企業基盤があります。

そこに加えて、アバナードは世界27ヶ国に80拠点以上を構えるグローバルカンパニーです。近年はデジタル化に加えてグローバル化も企業課題の一つですが、私たちは私たちのネットワークを活かすことで、国内にとどまらず国境を超えたプロジェクトまでも得意としています。

このようなサポートは、そう簡単には実現できないはずです。

実際に、「他の会社に依頼していたけれどうまく機能しなかった。」「他の会社では対応ができないと断られた。」など、最終的にアバナードに辿り着いたというお客様も少なくありません。

そのお客様の声に、アバナードの答え全てがあると思いますね。

そして、世の中の時流が、アバナードのやっていることそのものなんですよ。つまり、世の中の流れを確実に捉え、お客様にとって本当に必要なものを見極めて提供する。だから、成長するのも必然だと思います。私は、現在のシニアディレクターになって3年ほど経ちますが、その間にも部署名や事業内容は変化してきました。方向転換や方針変更は随時行われ、常にダイナミックな動きをする会社であり、イノベーションを起こすために世の中の流れをつくっていく会社だと思いますね。

アバナードで解決できないなら、きっと今の世の中では解決できない

——先ほど技術力が高いとおっしゃっていましたが、その高さはどこで感じますか?

私は、エンジニアとして2008年にアバナードに入社しているのですが、その当時から業界では面白い人物、優秀な人物が集まっていることで有名でした。それは今でも変わらないですよ。

例えばエンジニアの場合、仕事でわからないことが出てくると、Googleで検索して、情報やヒントを探しにいきますよね。そうやって外に探しにいくよりも、アバナード内のネットワークで探すほうが、確実に早く解決ができます。

しかもそのネットワークは、日本だけでなくグローバルの3万人以上の社員と繋がっていて、海外で活躍するメンバーといつでも自由にコミュニケーションがとれます。難しい問題にぶち当たっても、「これはあの人に聞けばいいんじゃない?」と、ほとんどの場合が社内ネットワークで解決方法を見つけられて、みんな快く教えてくれます。万が一にもたどり着かなかったら、それはもう今の世の中では解決できないことなんじゃないかと思うくらいです。

「魅力的な人が会社にいる」と多くの会社が言うかもしれませんが、アバナードはそれが日本国内にとどまらずグローバル規模で、しかも確実に近い距離で繋がっている。これは自信を持って素晴らしい環境だと言えるし、本当の意味でグローバルカンパニーだと思います。

こんなに好奇心を満たしてくれる環境はない

——技術力が高く、本当の意味でグローバル。アバナードは、鈴木さんにとってどんな環境ですか?

アバナードは、『好奇心』を満たしてくれる場所だと思っています。

私は、先にも言った通りエンジニアとして入社しています。アバナードに入社する前は地方でITに関わる仕事をしていましたが、仕事をしていく中で、世界標準のものづくりを技術者として知りたいと思うようになり転職しました。

入社後しばらくはエンジニアとして技術を磨いてきましたが、途中でキャリアチェンジし、マネージャー職を経て、ビジネスサイドをつかさどる現ユニットのディレクター職につきました。現在は、グローバルのサービスを日本のマーケットにどう反映させるか、予算をどう達成していくのか、そのためにどんなチーム編成で仕事をするかなど、ユニット全体をいかに動かすかを考えるポジションにいます。

これまで多くの選択肢があった中で、このキャリアを選択して歩んできましたが、このキャリアパスの根源にあるのは、すべて『好奇心』です。私自身、こんなキャリアを想像していませんでしたが、今が一番面白い。そして、この先3年後5年後のキャリアを定めている訳ではありませんが、間違いなく面白いことはわかります。

これからアバナードを選ぶ方には、自分の得意領域を伸ばしスペシャリストとして極める環境があるし、私と同じように違うキャリアを見つけて進める環境もあります。また、早いうちにいい上司と巡り合えるかどうかがその後のキャリアを大きく左右しますが、いい上司に巡り会う可能性はグローバル規模で広がっています。

今後も間違いなく成長を続け、やりたいと手を挙げればチャンスはいくらでも与えてもらえるこの環境で、自分が輝けるキャリアを歩める方がひとりでも増えたら嬉しいですね。

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