セールスとして奮闘中!!大手鉄道会社に勤めていた私が、バックテックにジョインした3つのワケ | 社員ブログ
はじめまして!バックテックでセールスを担当しております藤本雅也です。実は、3ヶ月前まで大手鉄道会社で駅の運営や鉄道輸送に関わる仕事をしていました。ヘルスケア業界やスタートアップは全くの未経験です...
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みなさん、こんにちは!
バックテック採用広報です。
今回は、セールスからカスタマーサクセス(以下、CS)にジョブチェンジし、奮闘活躍中の藤本さんにインタビューを実施しました!
是非、最後までお読みください!
2017年に新卒でJRに入社。1年目は駅員として駅の運営を担当、その後は車掌として輸送業務に配属、鉄道インフラを支える一員として鉄道事業に従事。
2020にバックテックへ転職し、エンタープライズ企業様向けのセールスとしてジョイン。現在はCSに従事。
⇩ジョイン記事はこちら
CSの一員として、当社にご契約をいただいた企業・健康保健組合(以下、お客様)に対して、目的の達成、課題解決のための戦略的な企画や、サービス運用のオンボーディング支援など伴走するパートナーとして業務を担っております。
当社のCSチームは、多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されています。元鉄道マンという私は特に異色かもしれませんが、産業保健師出身のメンバーや、プロダクト開発に携わった経験を持つメンバーもいます。
この多様性によって、お客様に対するアプローチに幅広い視点を提供できることがチームの強みの一つだと考えています。
会社の規模が少しずつ大きくなり、 The Model型への切り替えが進んだことが主なきっかけでした。私が重視しているのは、目の前のお客様の課題に真摯に向き合い、サービスの価値を最大限に伝えることです。
この役割を果たせるという点で、今回のジョブチェンジは私にとって非常に満足のいくものでした。
2つあります。
1つ目は、意思決定のスピードです。 バックテックは創業当初から、意思決定とアクションの迅速さが特徴だと思います。このスピード感は、大手企業経験のある方であれば驚くべきことだと思います。
PDCAサイクルを高速に回し、昨日、いや午前中と比較してどのような変化があったか、そしてその結果を基に次にどのような手を打つべきかを常に考えています。仮説があれば、すぐにアクションに移すことが可能です(もちろん、実行したならばその責任も伴いますが!)。
このスピード感とアクションの数が、学びの機会を生む環境を作り出しています。
2つ目に経営層との距離の近さです。バックテックでは、代表をはじめとする経営層との距離が非常に近いため、私たちはそのスピード感を身近に体感しています。
経営陣のビジョンや戦略に直接触れ、それを踏まえて、一人ひとりがリーダーシップを持って自身の業務が会社全体の成長にどのように貢献するか考え、成果とならなくても「結果」を出すことが求められます。これは大手企業ではなかなか経験できないことであり、大きな成長の機会となっています。
実際に私たちのサービスを利用しているユーザーの変化を目の当たりにしたことです。あるユーザーは、長年苦しんでいた肩こりが、ポケットセラピストを利用することで、解消されたとお話してくれました。
「もうずっと痛くて、、」と諦めのようなことを話していた方だったのに、「痛みがでても対処法が分かる武器を手に入れたから、もう何も怖くない」と笑顔でおっしゃっていました。この言葉を聞いたとき、私たちの提供しているサービスが、実際に人々の生活にポジティブな変化をもたらしていることを実感しました。
この会社にジョインし、「このサービスを届けてきてよかった!」と心の底から思いました。
CSは、私が以前勤めていた駅員とは全く異なる魅力があります。駅員としては、日々の業務が比較的決まったルーチンで進行していました。
しかし、当社のCSでは、まだ誰も実現できていないヘルスケアの未来をつくるため、どのようにすればお客様にとって最善となるかを0から考え、大胆に行動して、実現していく必要があります。
CSの面白さとしては、お客様のニーズに応じて柔軟に対応し、創造的な解決策を提供する点にあります。一方で、難易度が高いなと感じる点は、当社を信頼していただくお客様の期待を常に上回っていく必要があるという点です。
信頼していただいている分、それは時に大きなプレッシャーにもなりますが、お客様に真摯に向き合い、価値を最大化したいという信念で乗り越えています!
CSにおいて重要なのは、特に2つの要素があると考えています。
1つ目は「目的を見失わない力」です。私たちの役割は、お客様の成功のために伴走することです。長期間の関係の中で、お客様の状況や、当社内部の経営状況や方針、社会環境が変化していくなかでも、常に目的を見失わないでいることは、適切な意思決定とアクションに不可欠です。
例えば、自社の課題(社内のKPIなど)に焦点を当て過ぎると、お客様の信頼を失う意思決定をしてしまうことがあります。様々な視点を持ちながらも、目的を見失ってはいけません。
2つ目は「実行力」です。理論や計画だけでは不十分で、実際に一次情報に触れ、検証し、実行することが重要です。言われた仕事だけをこなしていると、この実行力は絶対に向上しません。
不確実なものは、実際に実行に移すことで初めて、成果や成果にならないことが「結果」という確かなものになります。
正解がわからないことはときに怖いですよね。それでも、正解がわからないなかで、正解を作っていくためには行動していくしかありません!
健康インフラを創造することです!具体的には、健康経営の分野において、バックテックが第一の選択肢となるような世界を築くことです。「健康経営」と聞いたときに、真っ先にバックテックが思い浮かぶような世界的な存在を目指しています。
従来の常識に囚われず、新しいアイデアやアプローチにオープンである、素直な心を持った方と一緒に働きたいなと思います。何度も言うようですが、これから新しいヘルスケアの未来を創造し、「社会を健康に」していくためには、柔軟な思考を持って素直に学ぶことできる方が必要です!力を貸してください!
また、顧客目線を常に大切にしているので、お客様と同じ視点、同じ環境で物事を考えられる方が理想的です。一次情報を積極的に収集し、それをもとに行動できる方は、私たちのチームにとっても、会社にとっても大きな価値をもたらしてくれる方だと思います。
ともに「社会を健康に」していきましょう!