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やりたいことはたくさんあるのに、人手が足りません

弁護士ドットコム株式会社に入る前

一貫してコンテンツの企画・制作に携わってきました。 キャリアの前半は音楽系のコンテンツ。 CDや楽曲の紹介や、映画・アニメの紹介を中心とした雑誌、ムック、Webコンテンツの制作です。

キャリアの後半は、BtoB向けのコンテンツを制作してきました。 社史、記念誌といった企業向けの請け負い制作、税理士向けの営業・マーケティング専門誌、経営者向けの情報誌などです。

コンテンツ企画、取材、原稿執筆、写真撮影、動画編集など「モノづくり」と言われるものに関しては一通りできるようになりたいと、スキルを磨いてきましたが、自分自身の属性を一言で表すなら「編集者」だと思っています。

現在

現在は、弁護士向けの専門誌「月刊弁護士ドットコム」の編集長として、企画制作を行っています。 中身の企画はもちろん、インタビュー対象者の選定、取材アポ取り、実際の取材、原稿執筆、デザイナーやカメラマンへの指示といった実制作から、予算管理、スケジュール調整など、「企画から納品まで」、すべてを担当しています。

弁護士の先生方は偉大な仕事を世の中に提供しているにもかかわらず、その業績に関しては一般的にはあまり知られていないのが現状です。 功成り名を遂げた先生方に取材をし、その半生を伺うことで、自分自身も大きな刺激を受けています。

誰にでも分かる例で言うならば、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とはよく言ったもので、社会に大きな影響を与え偉大な業績を成し遂げた先生方は、全員すべからく腰が低く、こちらが恐縮してしまうほどに丁寧に接してくださいます。

ご本人たちは「成功者」と呼ばれることに抵抗を覚えるかもしれませんが、成功された方々は皆、共通した「何か」を持っていらっしゃいます。 そんな普通では出会えない方々に対しても「取材」という名目で会える、これは普通に働いていてはなかなかできない経験ではないかと思います。

今後どういうことをしていきたいか

やりたいことがたくさんあるにもかかわらず、手が足りずに実行に移せていないのが現状です。

現在は紙媒体である雑誌「月刊弁護士ドットコム」を制作していますが、ここで作ったコンテンツ(インタビュー記事や統計・データを中心とした特集企画)は、使い捨てにしてしまうにはもったいない内容です。

メルマガでも展開したい、作ったコンテンツでセミナーも行いたい、オウンドメディアを立ち上げて紙媒体ではページ数の関係でカットせざるを得なかった全データも紹介したい、FacebookやTwitterなどSNSも活用した情報公開を行いたい、動画で弁護士の先生方のインタビューを配信したり、弁護士向けのセミナー動画を集約したりと、アイディアさえあればできることはいくらでもあります。

現在、アイディアはあっても実行できる手が足りない、そんな状況ですので、「どういうことをしていきたいか」と聞かれれば、一緒に同じ目的を叶えるための仲間を集め、ともに面白い企画やコンテンツをいろいろな媒体を使って展開したい、というのが現在の答えになります。

弁護士ドットコム株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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