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デザイナーLT&交流会を開催しました!
9月30日(金)に、みんなのウェディングさんと一緒に、Designer’s Meetupを開催しました!
当日お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!たくさんの質問や感想をいただき、一体感あるイベントになったと感じています!
会場はみんなのウェディングさんの素敵なオフィスでした。みんなのウェディングさん、ありがとうございました!
当日、弁護士ドットコムからはデザイナーの山本と横内がお話させていただきました。
山本は、もともとデザイナーとして仕事をしてきましたが、より上流からサービスを作り上げていきたいという想いから、現在はディレクターとしても活動しています。そんな経歴を持つ彼女からは、「一作業者であったデザイナーが、上流から関わることで得た気づき」について、企画立案・実行・検証の流れを通して、お話しました。
山本が徹底してユーザー目線のサービスを作り上げるために取り組んでいることは、大きく分けて次の5つのフローだと言います。
- サービスの理解を深める
- 課題の発見
- 仮説とゴールを立てる
- 実行
- 検証
まずは、カスタマージャーニーマップを作成して、ユーザーの行動と思考を図式化。課題を設定し、その課題に対する解決方法を仮説・ゴールを立て、コンテンツ作成に落とし込みます。
結果として、数値改善につながっている部分もあれば、もう一歩…の部分もありますが、このように取り組むことによって、山本は「サービスを作ることが『自分事』に変化し、『自分事』に変化したことで、サービスをもっと良くしたいという想いが強くなり、ユーザーの課題に目が行くようになった」と自身の変化について語りました。
横内は、「ユーザーカスタマーサポートへくるお問い合わせを削減するプロジェクトのお話」を披露しました。
この話をした目的としては「デザイナーでもちょっとした業務改善で会社の利益に貢献できる」ことを伝えたかったからだそうです。
「お問い合わせを削減するプロジェクト」が発足したきっかけは、カスタマーサポートの業務負荷を減らそうというものでした。当初は、カスタマーサポートの増員が考えられていましたが、その前にできることがあるのではないか…?ということで、サイト改善することによって、お問い合わせ件数を減らすことを目標に立ち上がりました。
横内は改善に向けて、次のような流れで取り組んだと言います。
- どういう風に進めるか話し合う
- 改善できそうなタスクを作成
- タスクをもとに何をやるか話し合う
- やるタスクの仕様を作成する
- 他のメンバーに確認してもらう
- タスクの仕様を決める&リリース
- 結果の数字を見て次に何をするか話し合う
結果として、お問い合わせ数は約6%削減することができ、カスタマーサポートの業務負荷を削減することができました!
改善に向けた具体的な手法など、くわしい内容はこちらをご覧ください↓
http://www.slideshare.net/MikiYokouchi/pjt-66594112
弁護士ドットコムでは、こんな感じで一緒にサービスを成長させていくメンバーを募集しています。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ話を聞きにきてください!