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SNS SCHOOL講義紹介vol.1_戦略・戦術策定の方法

こんにちは!BESの広報です。
今回は主軸事業であるSNS SCHOOLの講義内容をご紹介させていただきます。
第1回目は「SNS運用における戦略・戦術の立て方」です。
「とりあえず投稿してみよう!」や「投稿していれば勝手にフォロワーなどが伸びるでしょ」など
戦略を立てないで投稿開始してしまい、目標達成できない場合が多くあります。
なので、どのような考え方で戦略・戦術をたてればよいのかを0からわかりやすく講義でお伝えさせていただいておりますので、その一部をご紹介させていただきます。

SNS利用における現状

SNS利用者はに関しては現状伸びてきている傾向にあります。特に1年前と比べてTwitter・Instagramの利用時間が増えています。

また、コロナの影響で更にSNS利用時間は増えました。外出自粛になってから家での時間が増えたことだと想定しております。

可処分時間においてもSNS利用時間が増えており、10-30代がTVからネットに移り、ネットでの利用目的の多くがSNSの利用時間が多くを占めていることが原因です。

失敗するアカウントの特徴

他方でSNSの利用状況においては伸びてきているのにも関わらず企業がSNS運用を通じて目標達成を達成できない場合が多くあります。その理由に関してご説明させていただきます。
いくつか理由はあるのですが、3つにまとめさせていただきました。

・戦略がない:何を達成したいのかが決まっていない
・短期志向になっている:目標達成ができないので、すぐに諦めてしまう
・運用方法(戦術)を知らない:達成するための手段を知らない

上記のような状態になってしまう理由としては戦略・戦術が何かを知らないことが多くあります。

戦略・戦術とは

戦略とは進むべき方向です。例えば『遠くに行きたい』となった場合東西南北どこに行けばよいかを決めて進むことが戦略になります。

戦術
戦術は具体的な進み方です。例えば、北に行きたいと決めた場合、徒歩・自転車・車何で行けばよいのかを決め実行することが戦術になります。

戦略と戦術の内容を理解してから、SNSにおいて具体的にどのような戦略・戦術があるのかを事例に絡めてご紹介いたします。

戦略・戦術における事例

下記のような飲食店への来店数を増したいという目標となった場合、戦略は『SNS経由で新規来店を月10件獲得したい』という件数を決め、ではどのようなことをしなければならないかと考えファンをするために『エンゲージメント※1の高い投稿』をすることを戦術と置きます。

別の目標として来店数ではなく認知を上げることを目標とおいた場合、戦略は『店の認知度を向上させる』を決めます。次に多くの人に投稿を見てもらうにはどうすれば良いのかを考え『インプレッション※2の高い投稿』をすることを戦術と置くことで戦略・戦術の策定は完了いたします。

上記のように戦略が変わることによって、戦術が大きく変わることがありますので戦略・戦術策定をすることは重要です。
※1エンゲージメント:SNSの投稿に対してコメント・いいねなどアクションを起こすこと
※2インプレッション:ページを開いたときに1つの広告が1回表示される

終わりに

戦略・戦術策定をすることで。SNS運用を通じてより目標達成がしやすくなります。
また、今どのような状態にアカウントがあるのかを判断する軸を決めることが出来るので現状と目標とのGAPの把握が出来るので、何をすればよいのかの判断もしやすくなります。
このようにSNSを通じて企業が実現したい目標を一助しているSNS SCHOOLを少しでも
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