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学友からチームを引っ張る右腕へ〜BitStarデザインチーム インタビュー〜

BitStarの社員に今までの経歴や現在のお仕事を掘り下げて聞く【Starインタビュー】、今回はCDO(Chief Design Officer)の菊地 俊之さんと、菊地さんのリファラルでご入社されたデザイン部 リーダーのかんちゃん(あだ名)にお話をお伺いしました!


ー まずはそれぞれのご経歴を教えてください!

菊地:デザイン部部長の菊地です。BitStarに入社したのは6年くらい前で、まだ従業員も50名くらいで前の前のオフィスにいた時でした。実は入社前から業務委託で携わっていて、その時は前の前の前のオフィスでしたね。
経歴としては、大学卒業後フリーランスのWebデザイナーをしていて、中小企業のメディアのWebサイト立ち上げ、コーポレートサイト作成、チラシやパンフレットの制作などをやっていました。当時Web中心の仕事をしていたのですが、24,5歳の時にグラフィックデザインを基礎から学びたいなと思い、桑沢デザイン研究所という専門学校の夜間コースに通っていました。
BitStarに携わったきっかけは当時働いていた方の紹介だったのですが、デザインチームを立ち上げるために入社して、2021年にCDOに任命されたという感じです。

かんちゃん:僕は大学では建築について勉強していて、「何かを作る」ということがしたいと元々思っていました。そこから建築よりもっと早いスパンで作れるものがいいなと思い、グラフィックに興味を持って、卒業後はWeb制作会社で数年働いていました。そして菊地さんと同じく、もっとちゃんとグラフィックの勉強がしたいと思い、桑沢デザイン研究所という専門学校の夜間コースに通っていました。卒業後は中小の広告代理店や広告制作会社でデザイナーをしていて、紙媒体・Web・動画などの様々な広告の企画立案からデザイン制作まで行っていました。BitStarに入社したのは去年の12月になります。


ー お2人は専門学校の同期だったんですね。仲良くなったきっかけはあったんですか?

菊地:夜間コースだったのでみんな社会人しながら通っていて、色んな年齢層の人がいたんですが、その中で同い年だったんですよね。自然と仲良くなった感じでした。

かんちゃん:授業終わる時間が結構遅いんですけど、その後に公園でたむろしてデザイン談義したりしてましたね。懐かしいです。


ー 卒業後も交流があったんですか?

かんちゃん:そうですね。よく飲みに行ったり同期で集まったり、交流は続いていました。


ー そこから、具体的にBitStarについてお話されたタイミングやきっかけを教えてください。

菊地:僕は機会があれば学校の仲間を会社に誘いたいなとずっと思っていました。ですが、専門がグラフィックの学科だったこともあり、これまでBitStarで募集してきたUI/UXやWebに強い人ってあまりいなくて、機会がなかったんですよね。ですが、会社が大きくなりデザインの幅や求められるクオリティも上がり、グラフィックに強くデザイナーとして成熟した仲間が必要なタイミングが来ました。その時に、いよいよ友達を誘えるなって思いまして、すぐにご飯に誘って話したって感じですね。


ー その際にかんちゃんと働きたいと思ったのはなぜですか?

菊地:元々グラフィックに強いこと、いいデザインをすることは分かっていました。リファラルの場合は、やっぱり通常の応募できていただく方とはそのあたりの解像度が違いますよね。会社に入った後に一緒に働くビジョンが容易に想像できました。
パーソナル的な部分で言うと、人当たりがいいというのもありました。任せたいと思っていた仕事的に、クリエイターや社内の色んな部署の方と関わることになるので、それが難しかったり、突っぱねるような人だと困るんですよね。柔らかく仕事を引き受けてくれつつ、しっかり捌いてくれそうなのがイメージできました。あとは、つまらなく仕事しないというか、楽しく仕事してくれそうというのも大きかったですね。


ー ベタ褒めですね!笑 かんちゃんはなぜ選考を受けようと思ったんですか?

かんちゃん:まずは一緒に働くのが楽しそうだなと思いました。菊地さんは普段話している時からビジネス的素養がとても高いなと感じていて、デザイナーでそういうものを持っている人ってあんまりいないんですよね。なので、一緒に働いたら知見が増えるだろうし、今後のキャリアアップにも繋がるだろうなというのはイメージできました。菊地さんの部下になるというのもあんまり気にしなかったですね。逆に面白そうだと思いました。立場上はそういう形になるけど、一緒にチームを作る仲間として盛り上げていこうと言ってもらっていたので、そこに懸念はありませんでした。


ー 転職を考えていた訳ではなかったんですか?

かんちゃん:そうですね。転職しようと思っていた訳ではなかったです。ただ、ずっと広告制作会社にいたので、事業会社での経験を積んでみたいなとはぼんやり思っていました。転職しようっていうよりは、縁だなと思いましたし、2人でチームを作り上げていこうって言ってもらって奮起したって感じでしたね。

菊地:そういう意味では、かなり僕がプッシュしたと思います。選考では僕が最初の面接をしたのですが、かなり細かく任せたい業務について伝えました。何を任せたいのか、何を期待しているのかをしっかり理解してもらった上で選考を受けてもらったと思います。


ー 菊地さんは一緒に働きたいという気持ちが強かったんですね。かんちゃんの入社の決め手はなんでしたか?

かんちゃん:まず、事業内容に興味を持ったというのがありました。インフルエンサーマーケティングは前職でも扱っていたことがありましたが、もっとよく知りたいと思っていました。更に、BitStarは事業ドメインが多く、色んな部署があって色んな人と携われそうだなというのも魅力に感じました。あとは、D2Cを始めとした自社ブランド・プロダクトのデザインに携われるのも、やってみたいと思っていたことだったのでいいなと思いました。どうしても制作会社では単発のデザインが多くなりがちですが、長期スパンで携わって一緒に育てていける、盛り上げていけるのがいいなと思いましたね。


ー 入社後は、カルチャーや業務内容に関して、ギャップはありましたか?

かんちゃん:あんまりなかったですね。菊地さんがかなり事前に話してくれていたので。

菊地:そうですね。入社前にかなり大っぴらに話したかなと思います。先ほども話しましたが、任せたい業務やどういう役割を担ってほしいかはかなり事前に話していて、納得してから入ってもらったと思います。

かんちゃん:どちらかというといいギャップを感じたことが多くて、社員が皆んないい人で熱量が高いなと思いました。色んな経歴を持った人たちがいるので、そういう人と仕事できる楽しさは思った以上でしたね。
あとは、僕は制作会社にいたので、そことの違いでいうとミッション・ビジョンがしっかりしているということですかね。会社がこういう方向に向かっていくということが明確で、成長できる環境だなと思いました。


ー 入社してから10ヶ月ほど経ちますが、印象に残っている仕事はありますか?

かんちゃん:まだ1年経っていないとは思えないくらい色々やらせてもらってますが、営業の方々と一緒にインフルエンサー向けのイベントを作ったのは印象に残ってますね。イベントだったというのもあって、文化祭の準備みたいな楽しさがありました。僕自身はブースデザインやイベントで使う制作物のデザインを行なったのですが、当日に合わせてチーム一丸で連携をしながら取り掛かっていくのはとても楽しかったです。


ー 側から見ていると無茶振りみたいなデザイン依頼も多いなと思うのですが笑、そんなことはないですか?

かんちゃん:まぁ正直納期があまりに短いものとかの依頼もありますが、皆さんお願いの仕方がうまいんですよね笑。デザインはバックアップ側なので、次の案件につながるように出来る限り間に合わせたいなと思っています。デザインがダメで他の会社にいくってなったら不甲斐ないですし、最大限貢献したいです。そういう意味では、この仕事が何に繋がっていくのかというのが目に見えやすい環境かなと思います。


ー 「友人と一緒に働く」とは、実際どのような感じですか?

かんちゃん:正直やりやすい所もやりにくい所もありますかね笑。相談しやすかったり、「もっとこうしたい」ってことを言いやすいのはいい所だなと思います。逆に1on1でフィードバックをもらう時は少し気恥ずかしさがありますね。内容はありがたいなと思うことが多いのですが、友達にコーチングしてもらっている感じというか、ちょっと恥ずかしさはあります。

菊地:通常の採用と違って、関係構築をショートカットできるというのはリファラル採用のメリットだなと感じています。今回の場合だと近いポジションでのリファラルだったので、特にそれが大きかったですね。ことデザイナーでいうと、抽象度の高い状態で渡しても大丈夫な状態になっていると仕事がかなりやりやすくなるんですよね。基礎的な部分含めて、ある程度近い感覚を持っているというのが分かっている間柄で、すっとバトンを渡せるというのはすごくいいなと思っています。
デメリットではないですが、学校時代の名残か、なんとなく同じタイミングで帰るってことは起こりがちですね。笑


ー 流石に公園でたむろしてデザイン談義はしてないですかね?笑

かんちゃん:さすがにしてないですが、居酒屋でデザイン談義してますかね。


ー めっちゃいいですね!菊地さんがかんちゃんが入社される前に思い描いていたことは順調に進んでいるという感じでしょうか?

菊地:そうですね。思い描いていた通りにデザインチームは強くなっていると思います。


ー 最後に今後の目標をお願いします!

かんちゃん:菊地さんに最初から期待されていたことですが、会社全体のクリエイティブ力をあげていくことに貢献していきたいなと思っています。

菊地:会社のカルチャーって大事だし、今のBitStarのカルチャーも好きなんですけど、色んな感覚・価値観が組織の中にあるって大事なことかなと思っていて、そこをもう少し出してもいいんじゃないかなと個人的に思っています。
なので、かんちゃんと一緒にデザイン部のカルチャー・マインドを作っていきたいなと思っていますし、BitStarデザインチームならではのカルチャー・マインド・考え方みたいなものを具体化させていきたいなと思っています。

会社としては、一言でいうとイケてる会社にしたいです。見た目がただイケてるとかじゃなく、考え方・伝え方、やってること・やること、目標などを魅力的に世間に見せることでBitStarをイケてる会社にしていきたいと思っています。

ー お二人の関係性の良さをとても感じました。ありがとうございました!

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