なにをやっているのか
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【https://www.wantedly.com/companies/carute/post_articles/1042376】
株式会社カルーテは2016年に設立後、酒類の販売、卸業を主な事業としてきましたが、
食を通じて人の人生を変えるような体験を作りたいと考え、2019年に完全会員制
レストランMoDeRiTiOnをオープンしました。
「体験の革命」を掲げ、
料理や香り、空間、所作、温度、あらゆる要素が一つの詩のように編み込まれた、極上の食体験を届けることを使命としています。
食べることは、お腹を満たすこと、生きること。
でも私たちは、それ以上の何かを届けたいのです。
忘れられない誰かと出会った日の記憶。
一枚の絵画に心を奪われたときの静寂。
人生が少しだけ動いた、あの夜の景色。
MoDeRiTiOnが目指しているのは、
そのレベルで“記憶に刻まれる体験”です。
そして、
それを実現するには、どんなお客様と、どんなチームで、どんなものを創るかがすべてです。
MoDeRiTiOnは、開業当初からクローズドに運営し、
広告も、メディア露出も行わず、
高い感性を持つ方々の“紹介”のみで、メンバーシップを広げてきました。
だからこそ、MoDeRiTiOnには、
「誰が食べているか」で料理の意味が変わるような体験が息づいています。
お迎えする方々もまた、
私たちとともに体験を創っている存在であり、
日々の感性を磨く“同志”でもあります。
この関係性を起点に私たちは2025年にはMoDeRiTiOn2.0として、赤坂から南青山に拠点を移しました。
舞台は、南青山の中でもラグジュアリーブランドが立ち並ぶ、みゆき通り沿いエリアのランドマーク的存在となっている建物、Jewels of Aoyama。
105坪の空間に、Main dining・Bar・Another Counterのコンセプトが異なるエリアが3つ、
すべてが世界一の食体験の為に設計された建築として融合しており、
この場所で、私たちにしか創れない体験をつくり続けています。
また、私たちの仕事はレストラン体験だけではありません。
プロダクト監修や店舗プロデュース、コラボレーションイベントなど様々な依頼があります。
2023年からはコラボレーションイベントを解禁し、年に数回イベントもお受けしています。
・Mastercard®最上位クラスクレジットカード【LUXURY CARD】日本上陸5周年記念
『Mastercard Black Diamond』お披露目発表会
・BENTLEY×MoDeRiTiOn EXTRAORDINARY DINNER
・Les Domaines Paul Mas (Château Paul Mas)メーカーズディナー
・Shannon Vineyards & Wineメーカーズディナー
・石川県金沢ポップアップディナー6days
・Bodega El Esteco メーカーズディナー
・国立競技場300人規模 セレブレーションディナー
・CHANEL シークレットVIPディナー @シャネル銀座タワー 2023
・CHANEL シークレットVIPディナー@MoDeRiTiOn 2024
・CHANEL シークレットVIPディナー@MoDeRiTiOn 2025
・CHAMPAGNE HENRI GIRAUD メーカーズディナー
ここに書いていないイベントも含め、MoDeRiTiOnにしかできない体験のかたちを実現してきました。
でも、これらはあくまでも序章に過ぎません。
今、私たちは「MoDeRiTiOn 2.0」として、青山で新しい物語を紡ぎ始めています。
なぜやるのか
AI時代において、
“人にしかできないこと”が、より鮮明に浮かび上がってきました。
人の価値とは、
指示された作業をこなすことでも、
速く正確に何かを処理することでもありません。
私たちは今、
「嗜好」や「美意識」を愉しめることこそ、
人間にしか持ちえない本質的な価値だと捉えています。
だからこそ、
ただ食べるための“作業としての食事”ではなく、
感性を刺激し、人生の深度が変わるような食体験を、
本気で創り続ける必要があると考えています。
MoDeRiTiOnが目指すのは、
日本が誇る“食”という文化を、
世界に誇れるレベルで再構築し、
日本の価値そのものを、未来に残すこと。
四季の繊細さ、所作の美しさ、静かな情熱。
この国に脈々と受け継がれてきた“文化”の真髄を、
体験として昇華させ、次の世代へと繋いでいきます。
効率や合理性を超えたところにあるもの。
それこそが、今の時代に最も必要とされている “贅沢” であり、
“人間らしさ” なのかもしれません。
そしてその先にこそ、
本当に豊かな社会のかたちがあると、私たちは信じています。
どうやっているのか
MoDeRiTiOnの根底に流れるのは次の3つの価値観です。
透明感(Transparency)/探究心(Discovery)/同期(Synchronization)。
▍【透明感】──Transparency
MoDeRiTiOnの“透明感”とは、料理や所作に余計なものがなく、一人一人の想いが澄み渡っていること。
◉ 透明感のあるサービス
伝えたいことが明確で、自分の想いがそのまま言葉になる。
マニュアルのような説明ではなく、
伝え手自身の解釈が込められた、芯のあるコミュニケーションを大切にしています。
◉ 透明感のある料理
混じり気がなく、誤魔化しのない、シンプルに美味しいと思える味わい。
素材本来の力を活かし、
料理人の個性が“削ぎ落とされた美しさ”として現れる料理を目指しています。
◉ 透明感のある組織
裏がない。邪魔が入ることもない。しがらみもない。
だからこそ、会員様に心から楽しんでいただきたいという気持ちが、まっすぐに溢れる。
澄んだ関係性の中で、誠実に体験を磨いています。
私たちは、お客様を“楽しませる”のではなく、
一緒に楽しむ関係のなかでしか生まれない体験の美しさを大切にしています。
そこに上下はなく、表裏もない。
同じ時間を、同じ気配で感じ合うからこそ、
澄みきった余韻が生まれると信じています。
▍【探究心】──Discovery
MoDeRiTiOnにおける探究心は、
“料理やワインの知識を深める”ことにとどまりません。
◉ お客様への探究
一人一人の会員様が何を求めているのかを感じ取る。
僅かな表情や振る舞いの中に、
まだ言葉になっていない願いを読み取り、応える力が求められます。
◉ 料理への探究
食材やワインの知識だけでなく、
生産者・土地・歴史にまで踏み込み、背景を深く理解すること。
さらに、お客様の体調・厨房の空気感・その瞬間の気温──
あらゆる要素を観察し、最適な一皿を生み出すための思考と技術を重ねています。
◉ 組織としての探究心
新しい発見を追い求める姿勢を持ち続けること。
決して立ち止まらず、常にアップデートを重ね、
お客様にとって“最高の体験”であり続けられる状態を保ちます。
美術館で静寂を感じること、
旅先でふと耳にした音楽に心が動くこと、
哲学書に線を引くこと、
何気ない風景に美しさを見つけること──
レストランの外にあるすべての体験が、感性の地層となり、MoDeRiTiOnをつくっています。
そしてそれこそが、
トップレベルの感性を持つ会員様との“同期”を可能にする鍵なのです。
私たちは日常から、問い、感じ、考え、共有し合うことで、
「未だ見ぬ一皿」や「まだことばになっていない期待」を創り出しています。
▍【同期】──Synchronization
◉ 動きの同期(Synchronized Movements)
互いの動きを把握し、料理とサービスが完璧なリズムで連動する。
静かに、確かに、重なり合っていく動作の中に生まれる、極上の一体感。
◉ 感性の同期(Synchronization of Sensibilities)
スタッフ同士が美味しいと感じるものを共有し、
それが自然と会員様にも伝わっていく。
感性が共鳴することで、料理に“その人だけの美味しさ”が宿ります。
◉ 会員様との同期(Synchronization with Members)
会員様と一緒に、唯一無二のレストランを共創していくという姿勢。
会員様と歓声が同期することで、私たちの美味しいが、お客様の美味しいになります。
私たちは、体験を“提供する側と受ける側”に分けていません。
共鳴し合う感性同士が、一つの場を創りあげていく。
だからこそ、料理も空間も、説明ではなく“感じ合う芸術”になっていくのです。
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MoDeRiTiOnの“どうやっているのか”は、
働き方ではなく、「どう生きているか」そのもの。
日常で感じ取ったすべてのことが、
いつか誰かの人生を動かす一皿につながっていく。
感性をベースにした関係性の連なりが、
言葉にならない余韻を生み出します。
そのすべてが、
「体験の革命」を支える“目に見えない設計図”なのです。