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【23卒】が社会人1年目を語る|エンジニア編「やりたいことはやる」 #NewGraduate

こんにちは!セレス広報担当です。


セレス広報がセレスの新卒の話題をお届けする #NewGraduate


今回は、この春で入社してから1年が経とうとしている【23卒】の新卒社員のみなさんに集まってもらい、入社後の社会人生活についてお話しいただきました。


まずは「エンジニア編」として、社内イベントで表彰されたエンジニアのおふたりからインタビュー!社会人として、仕事もプライベートも「やりたいことはやる!」を実践しているふたりのリアルな日常を追いました 👨🏻‍💼👨🏻‍💼


>>セレス子会社マーキュリーでブロックチェーンの開発をしているエンジニアIさんの約1年前の記事です!

【23卒】研究4つと就活を両立!?時間管理のプロが効率の良い方法を伝授! | #NewGraduate
こんにちは!今回は、23卒エンジニア職のTくんのインタビュー記事です!事前に質問に回答してもらい、それに23卒のメンバーがツッコんでいきます!そんなちょっと変わった新卒紹介をお楽しみください!ど...
https://www.wantedly.com/companies/ceres-inc/post_articles/496748

>>ポイントサイト「モッピー」のエンジニアで、“異例の速さで高難易度のタスクを完遂”し「CERES AWARD2023年下期」で表彰されたSさんの入社当時の記事です!

【23卒】合理主義のエンジニアが、やさしく就活を教えてくれます! | #NewGraduate
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「エンジニア技術記事コンテスト」で仲良く受賞!

――受賞した技術記事を書いたきっかけは何ですか?


Iさん:「エンジニア記事コンテスト」では、セレス子会社マーキュリーのシステム開発の業務で携わらせていただいた、単体テストについて着目した『ユニットテストで避けるべき罠: 最適な品質保証のために落とし穴を避ける』という記事で受賞させていただきました。


ベンチャーあるあるだと思いますが、テストにおける観点であれば、コードによるテストではなく、いまだとコードでテストができるところを手動で対応している部分があったりします。そこを自動化する「一歩目」的なところを業務で携わる機会があったので、そこから発展させて書いてみました。


Sさん:「エンジニア技術記事コンテスト」表彰式では「ダントツ1位」って言われてたよね。私は特別賞を受賞させていただいたんですけど、私の場合、新人としてまだまだ学習が必要だと思っているなかで、ただ学習するだけだとインプットだけで終わってしまいがちなので「何かアウトプットしないともったいないな」と思っていました。


ちょうど、社内評価制度で半期ごとの目標設定があったので、セレス公式Qiitaに記事を5本投稿することを目標に立てて、そのなかの1本の『ふわっと理解するDDD ~ドメイン駆動設計~』という記事をコンテスト用に提出しました。それが、執行役員や副部長に評価していただけて、賞をいただくことができました。


Iさん:Sさんが投稿した5本のうち2本がPV数上位に上がってるよね。ぼくも「いいね」しといたよ(笑)


Sさん:いろんな人に見てもらえて、よかったです。


>>ふたりが受賞した「エンジニア技術記事コンテスト2023年下期」の記事はこちら!

【社内イベント】【23卒】が上位入賞!表彰式「エンジニア技術記事コンテスト 2023下期」 #CeresPRFriday | 株式会社セレス
こんにちは!セレス広報担当です。セレス広報がセレスの「リアル」をお届けする #CeresPRFriday今回は、年2回開催のエンジニアによるエンジニアのための「エンジニア技術記事コンテスト」表彰...
https://www.wantedly.com/companies/ceres-inc/post_articles/885161



――学生時代はどんなことをしてましたか?


Iさん:私は大学院出身で、知識科学を専攻していました。ざっくり言うと、知識を可視化したり、情報工学と"何か"を組み合わせる方法などがある研究分野です。知識というのは概要的で汎用性があるため、さまざまな研究に携わらせていただきました。ほかにも塾講師のアルバイトや、学生団体とかサロンを開設したり、クラシックギターを弾いたり、やりたいことは自由にやってましたね。いまでもそうだけど(笑)


Sさん:私は大学では工学部の情報系の学科を専攻していました。学生時代、特に力を入れてたのが教育事業の分野で、プログラミングスクールで講師として働いてました。言語は、ゲーム開発系からPythonとかの機械学習分野とか、Web開発まわりまで幅広くさわってましたね。教えるだけじゃなくて、授業の立ち上げから教材制作、授業運営にも携わることができて、たくさんの人とかかわれるとても良い経験になりました。



~同期とは、普段から「ごはんを食べにいく仲」だそうで、人事からも「例年にないくらい仲がいい」という【23卒】のみなさん。撮影時はいつものワチャワチャ感がとても楽し気です♩~


「ずっとエンジニアをやっていくことはないと思う」

――ファーストキャリアにセレスのエンジニア職を選んだ理由は?


Iさん:大学3年生のころに、研究で必要になってプログラムをさわり始めたのが最初で、4年生ぐらいからPythonを始めたんですが、最初のころは「分かんないな」とか言いながらポチポチやってました(笑)もともと学生のころからマーケティングにも興味がありましたし、在学中にIT系サービスの事業とかやってみたかったなって、いまでも思ってます。


なので、基本的に“技術一本”というよりは、開発はあくまでも“ものづくり”の手段のひとつと捉えているところがあって、ファーストキャリアにセレスのエンジニア職を選んだのも、エンジニア以外の職種の人と机を並べて仕事ができる環境に惹かれたのが一番の理由です。技術だけじゃなく、ビジネスのあらゆる視点をレベルアップして自己成長していきたいと思っています。


Sさん:私も、自分の成長にとって最適な環境を一番に考えて就活をしていたんですが、自分のやりたいことができて、かつエンジニアとして人材価値を上げることができる環境として、セレスのエンジニア職をファーストキャリアに選びました。


学生のころ働いていたプログラミングスクールでは、講師としてただ分かりやすく教えるだけではなく、契約の成約率の向上やコミュニケーションの取り方まで多岐にわたって学ばせていただきました。セレスにはエンジニア職で入社しましたが、技術だけではない経験や知識も活かしながら、自分のやりたいことに積極的にチャレンジしていきたいと思ってます。



――入社前と比べて何かギャップはありましたか?


Iさん:ギャップは、、、ない。というか、はじめから考えないようにしてました。どうにかなると思ってましたし(笑)


Sさん:(笑)


Iさん:学生時代に就活していたときのモットーが「頑張らない」ことだったんですけど。ただでさえ研究を4つもかけもちしていて、それ以外にも自分のやりたいことをやっていたので、就活しながら自分が“やりたいこと”とか“やるべきこと”を両立させるには、頑張りすぎないことが大事だと思っていたところがありました。それは就職しても変わってないです。だからあえて気負わず、自分が“やりたいこと”や“やるべきこと”をやるために、そういうことは考えないようにしています(笑)


Sさん:私はいい意味でのギャップになるんですが、入社前から「裁量のある会社」と聞いていて、思っていた以上に裁量があるんだなと思いました。学生のころ、情報教育などの教育事業に携わっていたので、社長面接のときにセレスの新卒向け社員教育の仕事とかも「やってみたい」という話をしていました。実際、いま社内のシステム開発のナレッジ記事を書いたり、学生向けのハッカソン運営のような人事系の仕事にも参画させてもらったりしました。


システム開発でも、配属されて3ヶ月目の10月には稟議の案件を任せてもらえました。ほかの会社だと何年か経験してからやる仕事だと思うですけどね。そんなところで、想像していた以上に好きなことをやらせていただけてるんじゃないかなと思ってます。


Iさん:自分も「ブロックチェーンがやりたい!」と懇願したら、関連した案件にもアサインさせてもらえるようになりましたし、今年はマーキュリーで公式のオウンドメディアを運用することになったんですが、今年の1月からそのプロジェクトマネージャーをやらせてもらっていて、いまちょうど進めている段階です。幅広く、業務としてさまざまな領域に携わらせていただいています!



~普段、「いろいろな人といろいろなところ」に飲みにいくのが好きというIさん。最近は、セレスの先輩と早起きして釣りに行ったそうです🎣~


「配属後、3ヶ月目で稟議案件を担当しました」

――エンジニアのお仕事内容について教えてください。


Sさん:配属当初は、ポイントサイト「モッピー」にかかわるいろいろな仕事を覚えることから始まりました。そこから少しずつ工数のかかるタスクが増えていって、しばらくしてから「次やってもらおうと思ってるから」と上長に声をかけていただいたのが、稟議の案件でした。


稟議の案件は、「モッピー」のポイント交換先に新規交換先を追加するというプロジェクトでした。他社のシステムとのつなぎ込みをするため、仕様書や要件定義の作成とか、先方の担当者とのやり取りとか、開発から実装、テスト、リリースまで、上から下までシステム開発まわりは私ひとりで担当しました。特に大きなトラブルもなくエラーも起きず、無事リリースできました。


Iさん:私は、配属当初は不具合がある部分を直すとかの改修案件を中心にやってました。基本的に暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」の管理画面のほうを中心に行なっていましたが、半年経たないくらいで、いまさわっているブロックチェーンの開発のほうに携わらせていただいています。


いまはブロックチェーンとSNS運用の大型案件を2本ほど担当してます。設計(一部要件の確認)と実装部分からリリースまでは、全部自分でやってます。ブロックチェーンの開発では、難しい根幹の部分の開発になるんですけど、次の担当プロジェクトではその開発もやらせてもらえるようになったので、実際に動かすところとかを書かせてもらえて、「おお!」みたいな感じで楽しいです(笑)



――現場のバックアップ体制はどうでしたか?


Sさん:セレスにはメンター制度があるので、基本的に新卒社員ひとりにつきメンター役の先輩エンジニアがひとりついてくださるんですけど、普段から分からないことは、誰がとは関係なく、いろいろなところにいろんなことを聞きに行く感じで、すごく進めやすい環境です。自分でも分からないことがあると、その日のうちに調べるクセをつけるようにしてます。


Iさん:マーキュリーでも、「分からないです」と先輩に言えば、一緒に考えながら、教えてもらえるし、手を上げやすくて、すごくフランクな環境だと思います。



~料理が趣味というSさんは、イタリアン系🍃🧀🍅が得意だそうです🍴高難易度のプロジェクトをとどこおりなく完遂したSさんだけに、調味料もきっちり量る派🥄なんでしょうか?!~


「セレスは社会人歴に対して“タイパ”がいい」

――やりがいや「楽しい」と感じることはどんなことですか?

Sさん:やりがいっていう意味では、いろんなことをやらせてもらえるのはやっぱり楽しいです。社会人歴に対しての業務経験という意味で、“コスパ”がいいって言ったらあれですけど、、、“タイパ”かな?配属から2ヶ月そこそこでサービスにかかわる稟議の案件を任せてもらえたり、入社前からやりたかった人事系の仕事にかかわらせてもらえたり、すごく“タイパ”がいいっていうのは感じますね。


Iさん:楽しいと感じるときだと、暗号資産にはいろいろな銘柄があるんですけど、銘柄によってブロックチェーンのアルゴリズムとか仕組みが全部違うんです。例えば自分のデジタルの財布があって暗号資産が入っているとすると、「財布のなかの残高をデータとして取得したい」となったときに、その残高を取るのがすごく難しい銘柄とすごく簡単な銘柄があったりします。


そのときにものすごく難しい銘柄の残高が取れたとか、残高以外でどうにかして取らないといけない銘柄のデータや値が取れたりしたら 「イエーイ!!」って感じになりますね(笑)



――今後目指していきたい方向ややってみたいことは?


Sさん:いまはこれといって“こっち”に行きたいという明確な何かはないんですが、これまで半年間仕事をしてきて、エンジニアという仕事の解像度が上がったのは感じてます。将来的にはもちろんマネージメント職に興味はあるんですが、スペシャリスト側にも興味がないわけではないです。いまは、ここからもっとキャリアを積み上げていけば、何か見えてくる景色があるんじゃないかなと思ってます。


Iさん:その通りだなと思います(笑)私は、いまやってるブロックチェーンをガシガシやっていきたいので、どちらかというとスペシャリスト側かな。ただ、社内でも業界でも、抱えている課題に対して社内資料をつくるなど、解決できるように行動しています。マーキュリーのブランディング面でも、自分がプロジェクトマネージャーとして、昨年から公式noteの運用準備も進めています。仕事で知識を深めたWeb3.0とかブロックチェーンの情報をオウンドメディアという形で発信していきたいと思ってます。


「やりたいことはやる」「まずは行動すること」

――オフの時間はどんなことをしてますか?


Iさん:オフもいろいろやってるんですけど、いまでも大学院の研究補助をしたり、アプリを開発したり、ユニットを組んで音楽活動をしているので、スタジオに行ってクラシックギターやアコースティックギターを弾いたりしてます。


Sさん:私もいろいろやっているので日によって違うんですが、プログラミングスクールの講師の副業をしているので、基本はオンラインでゲーム開発やWeb開発系の技術を教えてます。ギターもやりますし、趣味が料理なのでよく自炊したり、バイクに乗ったり、本当にいろいろやってますよ。



――就活生へのメッセージをお願いします!

Sさん:セレスでは「やりたいことができるよ」とは伝えたいですね。大学生という時間は、単位だけ取っていればいいわけではないと思うんです。私は、「やりたいことをする」という観点では、学生も社会人も同じだと思っています。学びたいことを学ぶために学校に通っているんだから、大学生という身分に満足せずに自分がやりたいと思ったことはちゃんとやるべきだと伝えたいです。仕事でも学びでも遊びでも。


Iさん:逆に、学生だから許されるという部分もあると思うんですよ、就活においては。ある程度の(学生が考える)厚かましさとか、失礼さとか(笑)社会人になれば許されないことも、学生であればガンガンいっても大丈夫だと思うんですよ。自分も就活しはじめのころ、セレスの人事の人と一緒に自己分析をやってもらいました(笑)まだ何もしてないのに、「こんなことしたら失礼かな?大丈夫かな?」とか気にしちゃうのであれば、まずはコミュニケーションを取る!行動する!これが就活においてとても大事なことだと思います。



プロフィール

(左)Iさん /マーキュリー システム開発部 /2023年4月入社

大学入学時は機械系の研究分野からスタートし、大学院では知識科学の領域で研究。在学中は、複数の研究をかけもちしながら、塾講師や家庭教師のアルバイト、学生団体やサロンの開設、クラシックギター大会の優勝経験も。現在は、セレス子会社のマーキュリー(暗号資産交換業)でブロックチェーンエンジニアとしてシステム開発と並行しながら、オウンドメディアのプロジェクトの立ち上げなどをかけもち。2023年下期の「エンジニア技術記事コンテスト」では“ダントツ”で1位を受賞。マーキュリーでの使用言語:Go、TypeScript、JavaScript


(右)Sさん /ポイントメディア事業部 システムグループ /2023年4月入社

大学では工学部情報系学科を専攻。在学中は、プログラミングスクールの講師として、授業設計から教材制作、授業運営まで一貫して携わり、「優秀講師」として表彰される。セレス入社後は、サービスエンジニアリング部のポイントメディア事業部に配属され、ポイントサイト「モッピー」のエンジニアとして活躍。2023年下期には「CERES AWARD」で「新人新卒賞」、「エンジニア技術記事コンテスト」で「特別賞」をW受賞。セレスでの使用言語:PHP、Java、JavaScript


【23卒】エンジニアの社会人1年目のお話しはいかがでしたか!


事業内容上、仕事を家にもち帰れない制限があるだけに、プライベートの時間もムダなくやりたいことを着実にやっていて充実しているなという印象でした✨


3月のWantedlyでは、同じく【23卒】のビジネス職のみなさんに社会人1年目について語っていただきます。お楽しみに!


セレスでは現在、【25卒】エントリーを受け付けております!

ご興味がございましたらぜひエントリーください!

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