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新規サービス「flexy」立ち上げへの想い

「flexy」立上げへの想い

クラウドソーシングの普及、人件費が安くて優秀な海外エンジニアの台頭、人工知能の発達。
エンジニア・デザイナーを取り巻く外部環境は、日々目まぐるしく変化しています。
今活かしているスキルが、生んでいる価値が、明日はどうなるかわからない時代において、日本のエンジニアやデザイナーは今後どう活躍していくべきか、いけるのか。
これまで弊社では、シニアエグゼクティブ/ビジネスノマドの領域で「新しい働き方」を創出する事業を展開してきましたが、テクノロジー領域においても"何ができるか"ではなく"何の課題を解決できるのか"を打ち出せる人材が、1つの環境に縛られずに複数の組織で活躍できる時代になっていくと考えています。
エンジニアやデザイナーの方々の「新しい働き方」を創出していく中で、激しい外部環境の変化の中でも価値を生み出し、企業の競争力が高まり、経験・知見が循環していく社会をつくりたい。
そんな想いで「flexy」というサービスを立ち上げました。

「flexy」で実現したいこと

企業経営にとって、テクノロジーの力を活用することは不可欠です。
一方で、経営の抱える課題に対してテクノロジーがどう活かせるのか、どの程度インパクトがあるのかを認識し、行動できている企業はまだまだ少ないのが実態です。また、テクノロジーの必要性を痛感し、行動に起こそうとしても、技術力のある人材を容易には確保できない状況にあります。
法人のお客様にとってflexyは、経営とテクノロジーを結びつける、経営者とエンジニアの間に通訳者が必要な今の状況において、ビジネスを企画し、かつサービス開発まで推進することもできるハイスキルなエンジニア・デザイナーを、必要性に応じてプロジェクトごとにアサインできるサービスです。

エンジニア・デザイナーの方々にとっては、テクノロジーの必要性が広く認められつつあるものの、それに見合った評価や、力を発揮しやすい環境の整備は追いついていない状況です。
個人の方が、自分自身のスキルを活用し、組織/場所 /時間を選ばず自由に働ける。さらに、ビジネスに近い領域やIoTのような複数のプロジェクトに関わり活躍することで、連続的な学びを得る。そういった機会をflexyで提供していければと考えています。
エンジニア・デザイナーの新しい働き方が、その他のビジネスマンの新しい働き方に先立って革新されていく。flexyが実現している新しい働き方が、世の中で当たり前となるような仕組みを創りあげていきたいと思っています。

「個人×組織」から、「個人×個人」によるプロジェクト創出の世界へ

約8割が下請け構造となっている日本と比べて、アメリカでは約8割の会社が社内にエンジニアを抱えています。グローバルで見た時に、facebookやGoogleのような世界にインパクトを与えるツールが出てこないと言われている日本で、成果物作成だけでなく、課題解決のデザインができるエンジニア・デザイナーが増えてくることが、日本の競争力につながると考えています。

今は組織に対する働き方として、2-3社で同時に働いたり、リモートで働くという選択肢を増やしていければと考えていますが、将来的には、「組織✕個人」という構図ではなく、「個人✕個人」という構図で、エンジニア・デザイナーに限らないビジネスプロ同士が、お互いの武器を活かしながらイノベーティブなチームを組成していく世界を実現していきたいです。

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