困難多きベンチャーで成果を出し続ける。入社最速リーダー小野恵里沙の「選択と集中」とは?

★インタビュイーのご紹介★
小野恵里沙(エリザベス)|関西支社ユニット2 リーダー

リクルートライフスタイル社に3年間勤めた後、2018年1月にサーキュレーションに参画。
100名を越す組織の中、入社3ヶ月目・5ヶ月目・10ヶ月目に月間MVPを受賞。入社8ヶ月目には、サーキュレーション史上最速・最年少でリーダー職に昇格。そして、リーダーになって2ヶ月目・3ヶ月目に自身のチームをMVG(月間最優秀チーム賞)に導く。
誰にでも好かれる人間性と圧倒的なやり抜く姿勢で、お客様・社内から信頼される超コミット女子。

1.「私はリーダーになるべきではない」と悩んだ日々

ーー 10月度MVPと10・11月度MVG受賞、おめでとうございます! 小野さんは前回のインタビューで言っていた「来期にマネジメント層になりたい」を見事に有言実行してますね!

小野:ありがとうございます!! でも、リーダーになれたのはたまたまです(笑) リーダーになりたくて何かしていたわけではなく、コンサルタントとして頑張っていたら結果として任命して頂きました。
実は、リーダーになりたい気持ちにも紆余曲折あったんですよ!

入社3ヶ月目で史上最速MVPを獲得した際のインタビュー


ーー 順風満帆にリーダーになったと思ってたのですが、何かあったのですか?

小野:正式にリーダーになる前からメンバー育成を任されることがあったのですが、全然上手くいかなかったです。数字を出せる人とリーダーとして活躍する人は違うと痛感しましたね。メンバーに対して「私のもとで働いていても楽しくないだろうな」と思っていました。

ーー 意外ですね…! 具体的にどんなことがあったのですか?

小野:その当時、一緒に楽しく頑張りたいのに、「人を育てる」と言うより「自分が思うように人を動かす」ようなマネジメントをしてしまいました。
原因は、思うようにできないメンバーに対して「なぜ私ができることができないんだろう」と、私が自分の器でしか物事を捉えられなかったからです。おそらくメンバーも同様に「何で小野はできるんだろう」と思っていて、お互いが葛藤していましたね…。 そんなことがあり、「メンバーを楽しく働かせてあげられないならリーダーになるべきではない!」と考えてしまう時期もありました。

ーー そこからどのような経緯でリーダーになったのですか?

小野:ある時、コンサルタントとして頑張っていたら上司に8月からリーダーになることを告げられました。 不安はありましたが…チャンスなので断る選択肢は無かったですね。
リーダーになりたくないわけではなかったので、「それなら自分がなりたいリーダーに変わろう!」と気持ちを入れ替えました。

ーー 自分が変わることに決めたのですね! では、どの様なマネジメントに変えたのですか?

小野:どうやったら入社間も無いメンバーが成果を出しながら楽しく働けるかを考えて、私はメンバーがやることをシンプルにして「選択と集中」を意識させることにしました。
入社したばかりの社員がリーダー (私) と同じレベル感で仕事できないのは当然なので、そのメンバーには実現可能な目標を掲げてもらいます。そして、メンバーにはその目標を必ずやり切ってもらい、その他はリーダーがカバーする。そして、「それでも成果が出なければ私の責任にしてくれ!」というスタンスでコミュニケーションを取りました。

ーー なるほど、そうすることで高い生産性と一体感を生むことができたのですね!

小野:はい! 入社したばかりの社員でも最短ルートで結果を出すことができ、そして相互で支え合うチームとなったからこそ2ヶ月連続でMVGを取れました。日々のやり切りもメンバー間で鼓舞し合い、全員が同じ方向を向いていてとても良い雰囲気のチームです!!

小野のチームの社内チャットの様子。企業様との接点数(アポイント数)を目標に掲げるメンバーに対してチーム全体で賞賛し合っている。フランクなやり取りと「!」が多いのは関西あるある。


2.最速で成果を出すために実践した「選択と集中」とは?

ーー 小野さんも入社3ヶ月目でMVPを取った時に、何かに対して「選択と集中」をしていたのですか?

小野:そうですね!ベンチャー企業はやることが沢山あるので、私は常に最短ルートを走ることを考えてます!! 私の場合、先ほどの事例のように目標設定の幅を狭めたわけではなく、社内で頼りにする相手を絞ることを意識してきましたね。

ーー 先ほどと違う観点の「選択と集中」ですね! 具体的に何をしたか教えてもらえますか?

小野:入社当初から、困りごとがあると関西支社長の笹島さんに何でも聞いていました! お客様へのご提案など、自分の知識と経験ではどうにもならないことは社内のトッププレイヤーに相談するのが一番です。 誰よりも正解に近い答えをくれるし、同じ人に相談し続けることでフィードバックのズレも無いですからね!
商談に同行してもらう時も同じで、「この人のようになりたい!」という上司を選ぶことで、お客様対応のノウハウを勉強させてもらってました。

ーー なるほど。トッププレイヤーを頼るメリットって他にもありますか?

小野: 最適解をくれる一方で、わざと私に考えさせるような返答をしてきたりと、上司に相談すると多くの学びを得られます。優秀な人って厳しいですからね(笑)
上司は私より忙しいですが、厳しい対応をされたくないからと利用しないのはもったいないと思ってます!

ーー 確かに、「この人にこんなことお願いしていいのかな…」と思い躊躇する時ってありますよね。ついついお願いしやすい優しい人に声を掛けてしまう気持ちはわかります(笑)

小野:そう、単純なことなのにできない人が多いんですよ。でも実際、自身の成長を考えた時には厳しい人にお願いするのが近道です!
そして、もちろん人を頼る以上は結果を出さなければなりません。自分も刺激的な人間にならなければなりません。そうやって私は人に頼りながら緊張感を持って仕事してきました。
ベンチャー企業として未開拓のマーケットを拓いていくには、上司の厳しさにビビっている暇はありません!!

3.スキルアップ より スタンスアップ

ーー 今教えて頂いたことは 当たり前に近いことですが、その「当たり前」を継続し続けられるかどうかが成長スピードを左右しそうですね。

小野:そうですね!どんな仕事であっても、成果を出すのに知識やスキルなんて実はそんなに重要ではなくて。もちろんスキルアップも大事なんですが、やっぱり高めるべきはスタンスだと思います。
どれくらい奢り無く・甘さ無く・他責無く仕事と向き合えるかで、お客様や社内から信用されて成果に繋がります。そして、実体験を積むことで後からでも知識やスキルがついてくると信じてます!

ーー スタンスという土台があって、成果やスキルが付いてくるのですね!

小野:はい、特にサーキュレーションのようなコンサル業は百戦錬磨の経営者を相手にすることが多く、入社数ヶ月の若者が知識や経験で経営者の方々に勝てるわけがありません。でも、「この会社を良くしたい!」「社会を変えたい!」という想いは共有することができると思っています。
そして、自分の成績ではなくお客様の最善を考えて対応し続けることによって、
「このコンサルタントは嘘をつかない」
「このコンサルタントに嘘をついてはいけない」
そう感じて頂いて信頼関係ができていきます。その関係性になれば、仮にこちらが知識不足でも聞けば教えて頂けるし、その期待に応えた最上級のご支援をすることができるのです!

ーー 素晴らしいですね!コンサル業はロジカルさを重要視する一方で、相対する経営者も人であるため「強い想い」で感情に伝えることも必要ですね。

小野:そうなんですよ!コンサル業に関わらず「本気」と「本音」って大事だと思います。
「本気」になれば甘える余裕も無く、使えるものを全て使って目標を成し遂げようとします。そして、本気になることでお客様や社内の人とも「本音」で語り合うことができます。
本気にならなければ、そして本音で語り合わなければ、社会を変える大きなビジネスはできません。そうゆう想いを持って仕事することが大切だと思います!

4.今だからわかる、昔の自分と同じように悩む人に伝えたいこと

ーー 最後に、昔の小野さんと同じように悩んでる人や、これからベンチャー企業にジョインする人に、仕事で早く成果を出すコツを教えて頂けますか?

小野:はい、スタンスを高く持つ中で、目標設定を間違えないことが大切です。
対顧客の成果(契約など)を入社したばかりで生み出すのは簡単ではありません。そんな時は社内レベルの成功体験を積むことにも注力すべきで、例えば「提案ロープレに一発合格する」や「チームの誰よりも自社サービスを魅力的に話せるようになる」でも良いと思います。
成果を出したいなら、今の自分が実現できる目標に「選択と集中」を徹底しましょう!!

ーー 「実現できる目標を掲げる」は消極的な意味ではなくて、自分の現状を適切に分析することと 成功までのイメージを描けていることが必要で、成果を出すには重要ですね!

小野:そうですね!そして、目標が「人」である場合は 誰を選ぶかも大事です。
今では偉そうにインタビューしてもらってる私も入社1〜2ヶ月目は何の成果も残すことができず、関西支社長の笹島さんと無力な自分を比較して「宇宙と蟻」ほどの差を感じて絶望していました(笑)
当時は「できるっしょ!」という意気込みでしたが、目標が適切ではなかったですね。

ーー 「宇宙と蟻」は半端ないですね(笑) そこからどの様な目標に切り替えたのですか?

小野:どんなに優秀な人も最初はド素人であると考え、関西支社長の笹島さんと比較するのではなく、入社当初の笹島さんと比較することにしました。 経験を積んだ相手と比較しても今やるべきことは見えませんが、その相手が自分と同じ時期にしていた行動を見ると 成果までの道筋が見えてきます。
あとは笹島さんに当時のことを聞きまくったり、恥ずかしがって教えてくれない時は笹島さんの上司にあたる役員の方々から聞いたりしましたね〜!

ーー 役員に聞かれるのは…笹島さん余計恥ずかしいだろうな(笑) でも今では「何で小野はできるんだろう」と思われる側になったわけですが、昔の小野さんの頑張りを同じように知ってもらいたいですね。

小野:そうなんですよ!社内の人であれば距離が離れていたってテレビ電話もできるんだし、せっかく同じビジョンを持つ仲間なんだから頼って欲しいです!!社外の方でも興味あればランチとか全然いきますよー(笑)
私は、サーキュレーションの最強のサービスを今以上に広げていきたい想いがあって、尊敬しあえる仲間と共に熱狂的に走っていきたいです!!

ーー 想いがまっすぐで素敵です! 自分の働き方を考えるきっかけになるようなお話でした。小野さんありがとうございました!!

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