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不自由な時間の自由な使い方

どーも。堀内です。

数十分から1-2時間くらいの国内移動の飛行機や新幹線、高速バスなどの中で執筆活動のようなことをした経験はありますか?

私のような仕事は、マネジメントもありますが、考える仕事も半分くらいを占めてきます。その一部がこのブログだったりもしますね。

10時間以上の飛行機に乗ったことありますか?
コロナ禍になってなかなか減っているとは思いますが、海外旅行以外で10時間以上ノンストップで移動することはほぼないのではないかと思います。
国内の車移動などであれば休憩を取ることができますし、電車乗り継ぎの旅も、なんらか乗り換えなどでノンストップではないと思います。

私も以前喫煙者でしたが、10時間以上タバコが吸えない、というのが1番辛かったのも覚えています。(今は完全にやめてます)

今回で言うと、山奥にソロキャンプをした時ぐらいにしか陥らない、ネットなし、周りとの会話なし、の状態が作られます。もちろんみんなが起きている時は会話もあるし、トイレに行くとかご飯、ドリンクなどの提供をしてくれるCAさんとの絡みもありますが、基本的には1人です。
家族で行っていても、それぞれが映画を見たり本を読んだりなどしています。個々の空間で時間を過ごします。

(最近では飛行機の上でもインターネットにつなぐことができるので、いろいろできてしまいますが、今回はかなり高額で容量が少なかったので使いませんでした。)

さて、タイトルの話ですが、よくキャンプに行くことを「不自由を楽しむ」なんて言い方をします。私もそう思いますし、妻の言っていた「本気のおままごと」と言うのも良い表現だなと思います。

飛行機の機内は最たる例ですが、移動の時間は不自由な時間と言えます。
しかし必要な時間です。 人に与えられている時間は平等であり、有限です。 いかに充実したものにするかで人生は変わります。

不自由な時間に何をするか、は自由です。本を読んだり、考え事をしたり、映画を見たり、映画を英語にしてみたり、サッカーを観たり。

今回の飛行機の上ではワールドカップの試合がリアルタイムで観れました!(イングランド強すぎ!)
せっかく観戦に来ているので、寝る間を惜しんで見てしまうのですが、日本の試合を前にテンションが上がってきますね。 自分のメンタルを上に向けるのも大事な作業です。
不自由な時間にしっかり休む、と言うのも大事です。乗り換えの時間にホテルを取って休む、ラウンジで休む、待合席でのんびりする。どのスタイルでも良いですが、全て自身の選択になります。なので「自由」と言えますね。

移動についての他に記事はこちら!
移動がもたらす不便さの利点

人生は選択の連続です。チャンスに飛びつく、やめておく。いつもと同じ仕事を早くできるようにする、やり方を変えてみる。違う仕事、違う分野に手を伸ばしてみる、などなど。
どこに住む、どこで働く、どの時間に起きる寝る、いつご飯を食べるか、など選択の連続ですね。

旅行をすると「いつもの」がなくなるので、普段以上に素早く的確な判断が求められます。そんなトレーニングとしても良いかもしれません。

そろそろコロナを気にして外出するのを控える時代は終わっていきます。移動時間も有効活用しながら、新しい経験と体験をするために足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

フルリモートが許されている状況下では、時差をうまく使った労働も可能かもしれません。弊社では変動労働時間制を設けているので、有給休暇とうまく組み合わせれば、より充実した日を過ごせるかもしれません。

4時に起きて仕事をする日々がこの後続きますが、楽しんで過ごせそうです!

このブログも機内の中でスマホで書いてます。1時間のフライトの隙間時間に。インターネットにはつながってませんw

さあ砂漠の国で情熱的な日々を過ごしてきます!MTG系には隙間をあけずに対応していきます。

ではまた!

2022.11.25 堀内文雄(カタールの地で雲を見たことがない)

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