──どんな1日を過ごしているのか
PMとして働くうえで、仕事内容と同じくらい気になるのが「実際、どんな働き方をしているのか」ではないでしょうか。打ち合わせの頻度、社内外との距離感、在宅と出社の使い分け、複数案件の切り替え方──。
今回は、複数の案件でプロジェクトマネージャー(PM)を務めながら、採用面接や営業活動にも関わる小橋さんに、『HIKEでのPMの“働き方のリアル”』について話を聞きました。
目次
1. まずは全体像:PMとしての1日の流れ
2. 顧客との距離感:どのくらい、どう関わる?
3. チームの動かし方:社内コミュニケーションで意識していること
4. 働く場所の選び方:在宅・出社の使い分け
5. 忙しさの正体:PMがしんどい瞬間と向き合い方
6. 向いている人:この働き方が合うのはどんなタイプ?
最後に
1. まずは全体像:PMとしての1日の流れ
Q. 普段の1日の流れを教えてください
日によって細かな動きは変わりますが、あらかじめ曜日ごとに役割を分けてスケジュールを組むようにしています。
月曜日は対面での打ち合わせを中心にしており、メンバーとの1on1や、対面での定例会を行う日です。
週のはじめに直接顔を合わせて話すことで、認識のズレを早めに解消し、今週進めるべき方向性を揃えることを意識しています。
火曜・水曜はオンラインでの打ち合わせが中心です。
クライアントとの定例や社内の確認事項など、比較的短い打ち合わせを効率よく進めています。
一方で、木曜・金曜は極力打ち合わせを入れず、作業や思考に集中する時間として確保しています。
企画を深めたり、資料をまとめたりするほか、突発的な打ち合わせへの対応余地を残すことや、代休・有休を取りやすくすることも目的のひとつです。
1日の時間配分を固定するのではなく、
曜日ごとに役割を持たせることで、対話と作業のバランスを取るようにしています。
2. 顧客との距離感:どのくらい、どう関わる?
Q. クライアントとのやり取りは、どのくらいの頻度ですか?
プロジェクトにもよりますが、週に数回は何らかの形でやり取りしています。
定例の打ち合わせだけでなく、ちょっとした確認や相談をチャットで行うことも多いです。
意識しているのは、問題が大きくなる前に小さく共有すること。
違和感を抱えたまま進めてしまうと、後から修正するコストが大きくなってしまいます。
「この段階で一度確認しておこう」「ここ、少し気になっていて」
そうした小さなコミュニケーションを積み重ねることで、
結果的にプロジェクト全体がスムーズに進むと感じています。
3. チームの動かし方:社内コミュニケーションで意識していること
Q. 社内メンバーとのやり取りで、意識していることはありますか?
結論だけを伝えない、という点は特に意識しています。
PMという立場上、判断を求められる場面は多いのですが、
「こうしてください」と結論だけを投げてしまうと、
どうしても“やらされている感”が出てしまいます。
なので、
・なぜそう判断したのか
・他にどんな選択肢があったのか
・何を優先したのか
といった背景まで含めて共有するようにしています。
一人で決めきるというより、
エンジニアやリーダーと話しながら整理し、
同じ方向を向ける状態をつくるイメージに近いですね。
4. 働く場所の選び方:在宅・出社の使い分け
Q. 在宅と出社は、どのように使い分けていますか?
自分の都合だけで決めるのではなく、チームの動きやコミュニケーションの必要度を軸に使い分けています。
メンバーとの1on1や定例会、認識を揃える必要があるタイミングでは、できるだけ出社するようにしています。
同じ場で話すことで、細かなニュアンスや温度感も含めて共有でき、チームとしての判断スピードが上がると感じています。
一方で、個人で進める作業や、集中して考える時間が必要な日は在宅を選びます。
その分、チャットやドキュメントでの共有を意識し、情報が個人に閉じないようにすることを大切にしています。
在宅・出社のどちらが正解ということではなく、
チーム全体が動きやすくなる選択はどちらかを考えながら、働く場所を決めています。
5. 忙しさの正体:PMがしんどい瞬間と向き合い方
Q. PMとして「忙しい」と感じるのは、どんなときですか?
複数の案件が同時に動いていて、
それぞれで判断が求められるタイミングが重なるときですね。
単純に作業量が多いというより、
「どの判断を、どの順番で行うか」を常に考え続ける必要があるので、
頭の中が忙しくなる感覚に近いです。
そういうときこそ、
優先順位を整理したり、状況をチームに共有したりして、
一人で抱え込まないことを意識しています。
6. 向いている人:この働き方が合うのはどんなタイプ?
Q. この働き方は、どんな人に合っていると思いますか?
決められた手順をなぞる仕事より、
状況を見ながら考えるのが苦じゃない人には合っていると思います。
最初からすべてが整っている案件ばかりではないので、
多少曖昧な状態でも、「じゃあどう進めるか」を考えられる人ですね。
また、人と話しながら整理したり、
調整するプロセス自体を前向きに捉えられる人にとっては、
やりがいを感じやすい働き方だと思います。
最後に
HIKEのPMの働き方には、「この通りに動けばOK」という正解はありません。
現場・顧客・チームの間に立ちながら、
その時々で最適な動き方を選び、仕事を前に進めていく役割です。
もし今、
「もっと現場に近いところでPMをやりたい」
「自分の判断が、仕事の進み方に影響する環境で働きたい」
と感じているなら、HIKEのPMは一つの選択肢になるはずです。