1
/
5

経験とチャレンジから生まれた新たなわたし。

ゼミの成功体験から見つけたわたしのキャリア。

大学では経営学部に所属し、経営学やマーケティングについて学びました。学生時代、特に印象に残っているのはゼミで行われたビジネスコンテストです。企業が抱える実際の課題に対して解決策を提案するという内容で、私たちのチームは優秀賞を受賞しました。新しいサービスの企画から情報収集、そしてプレゼンテーションまで。チーム全体で取り組んだ結果が評価された瞬間は、大きな達成感を感じました。またゼミでは企業ホームページの提案なども行っていたため、WEBやCRMに興味を持つようになり、未経験からでも経験を積める会社、そして今後も成長する業界で働きたいという思いで就活をスタートさせました。

そんな中、セラクは充実した研修カリキュラムや資格取得制度が整っており、未経験からでもIT業界にチャレンジできる環境がありました。そして、常駐という形でお客様と深く関わりながら課題解決に取り組めるという点がとても魅力に感じ入社を決めました。

Salesforce定着が、お客様の業務生産性を向上させる。

現在は大手メーカーのお客様に対して、Salesforceの定着・活用支援を行っています。このプロジェクト内では技術チームのリーダーを担っているため、新機能の導入やデータの可視化などの技術面の支援だけでなく、メンバーのタスクや稼働状況の把握、作業の確認といったメンバー管理も担当しました。大学時代のゼミでもタスク管理やスケジュール管理を行っていた経験が今でも活かされていると実感しています。

技術面の支援においては、要望に対してただ実装するだけではなく、利用シーンや運用を見据えて実装のご提案をすることを心がけています。セラクCCCでは、システム活用の推進をするだけではなく、その先のお客様の根本的な業務生産性の向上、ビジネス成果向上をミッションとしています。そのため業務コンサルタントのような視点を持った支援が必要です。エンジニアスキルだけでなくコンサルティングスキルも求められるため、難しいと感じることは多々ありますが、お客様から「業務効率に繋がった」と感謝の言葉をいただいた際はとてもうれしくやりがいを感じました。

今ではリーダーを任せていただけるまでに成長しましたが、入社当初はSalesforceの機能や用語を相手にわかりやすく説明するということに難しさを感じました。お客様によって理解度が異なるため、先輩が説明を行う姿を見て徐々に学んでいきました。今ではフロー図を作成するなど言葉だけではなく、視覚的な情報もプラスしてイメージが沸きやすいよう工夫をしています。

お客様にシステムをご理解いただくことは社内でのシステム定着に繋がり、結果として業務の生産性も向上させることができると思うので、今後もただ目の前の課題だけに向き合うのではなくお客様と向き合いビジネスを成功へと導いていきたいです。

リーダーとしての責任。

現在は要望に対する実装の提案などはできているものの、まだコンサルティングスキルは不足していると感じています。より定着化が進む改善提案ができるよう、業務コンサルタントのような視点=カスタマーサクセス視点も身につけていきたいと思っています。

また、リーダーとしてもメンバー間のコミュニケーションを取りながら働きやすい環境を作り、更なる規模の拡大に貢献していきたいです。

成長の機会を自分で掴める。それがセラクCCC。

私は年齢・役職に限らず様々なことにチャレンジさせてくれる風土や、実行したことを評価してくれる部分がセラクCCCの魅力だと思います。社内では技術推進チームのリーダーを任されており、技術力向上のための施策をメンバーと考え実行しています。報告会や勉強会の企画、CoEの立ち上げやローコードスキルの可視化のプロジェクトなどを対応する中で難しいこともありましたが、成長の機会を与えてくれる、そして成果を評価してくれる会社です。ぜひ困難な状況でも成長の機会ととらえ、前向きに取り組める方と一緒に働きたいと思っています!

株式会社セラク(Salesforce部門)では一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング