なにをやっているのか
私たちは株式会社Reach outです。2022年に大阪で創業したインフラ事業の会社で、2026年からは東京でSES事業を新しく立ち上げています。まだ人数の少ない立ち上げ期で、案件の紹介は日々複数件入ってくる一方、お願いできる方が足りていない状況が続いています。
なぜやるのか
単価や裁量を長く保っているエンジニアの方は、案件を選ぶときに見ている基準が、目先の条件とは少し違います。稼働開始日や精算幅よりも先に、その案件で何を担当できるのか、そこで得た経験が次にどうつながるのかを確認します。面談でも、この観点からご質問をいただくことがあります。
ひとつ目は、担当できる工程の範囲です。実装だけを渡されて終わる案件と、設計や技術選定の段階から関われる案件とでは、案件が終わったあとに書ける経歴が変わってきます。TypeScriptやPythonでの実装経験は多くの方が持っていますが、AWSの構成をどう組むか、CI/CDのパイプラインをどう設計するかまで関わった経験は、次の案件を選ぶときの説得力が違います。工程の範囲は稼働してみないと分からない部分もあるため、契約前にどこまで確認できるかが分かれ目になります。
ふたつ目は、技術構成がこの先も残るものかどうかです。今の現場で身についた経験が、次の案件でも通用するかという視点です。古い構成の現場だから避けるというよりも、たとえばJavaやPHPで書かれたSpring BootやLaravelの既存システムでも、刷新やクラウド移行を担う側に回れるなら、その経験には意味があります。逆に新しい技術構成であっても、決められた手順をなぞるだけの役回りでは、次に活かせる経験として残りにくいという声を聞くこともあります。
みっつ目は、商流の深さと意思決定者との距離です。間に入る会社が多いほど、要件が現場に届くまでに曖昧になりやすく、稼働条件の交渉も通りにくくなる傾向があります。KubernetesやDockerを使った基盤の案件でも、現場でどこまで裁量を持てるかは、決定権を持つ相手とどれだけ近い距離で話せるかによって変わってきます。目先の条件よりも、次の案件で何が書けるようになるかという視点で商流を見ている方は、思った以上に多くいらっしゃいます。
どうやっているのか
商流の深さについては、私たちの側でも方針を決めています。間に入る会社が少ない案件を優先して取るようにしており、紹介する時点である程度絞り込んだ状態でお伝えできるようにしています。案件ごとに深さは異なりますが、優先順位としては商流の浅さを重視して案件を集めています。
カジュアル面談では、その場で案件をお見せしながらお話ししています。面談の時点で在庫にある案件から、経験や希望に近いものを3件ほど選んでご紹介する形です。合いそうなものがなければ、その場で正直にお伝えしています。実際に動いている案件を見ながら話せるので、工程の範囲や技術構成について、その場で質問していただくことができます。
こんなことやります
契約は準委任です。稼働形態は案件によって異なり、稼働日数や時間の希望についても面談ですり合わせています。フルリモートで進められる案件も継続的にあり、お住まいの場所は問いません。業務委託やそれに近い形で開発に携わってきた経験がある方を歓迎しています。担当できる工程を少しずつ広げていきたい方、次の案件で何が書けるようになるかを軸に考えている方は、まずはカジュアル面談でお話ししませんか。