営業の仕事と聞いて、どのような仕事を思い浮かべるでしょうか。
商品やサービスを提案し、契約につなげる。
もちろん、それも営業の大切な役割です。
ビリングシステムの営業推進部では、その先にも仕事が続きます。
お客様が抱える課題や実現したいことを整理し、社内のシステム部門や業務部門、社外の金融機関や決済機関などと連携しながら、解決策を形にする。さらに、提案や契約だけではなく、導入からリリース後のフォローまで継続してお客様に関わります。
今回は、2023年に異業種からビリングシステムへ入社した営業推進部の髙木さんに、入社の理由や印象に残っている仕事、営業に対する考え方の変化について聞きました。
商材を提案するだけでなく、導入後までお客様に関わりたい
髙木さんは、前職のガス会社で、点検などの保安業務と提案型営業を経験しました。
転職活動で重視していたのは、提案から導入、リリース後のフォローまで一気通貫で携わり、お客様の課題解決に貢献できる環境でした。
そのなかで出会ったのが、ビリングシステムです。
クイック入金や収納代行といった事業基盤を持ちながら、PayBのような新しいサービスにも取り組んでいることに興味を持ちました。既存のお客様への提案から、新しい事業に関わる経験まで、幅広い仕事に携われる点にも魅力を感じたといいます。
現在は、保険会社を中心とした収納代行サービスと、証券会社やFX会社に提供しているクイック入金サービスを主に担当しています。
入社の決め手は、会社の課題まで率直に話してくれた面接
入社の決め手になったのは、面接でのコミュニケーションでした。
面接では、ビリングシステムの強みだけでなく、会社として認識している現状の課題についても率直な説明がありました。 さらに、仕事内容を一方的に説明するだけではなく、髙木さんのこれまでの経験や志望動機を踏まえ、営業推進部でやりがいを持って働くにはどうすればよいかを一緒に考えてもらえたそうです。
会社の良い面だけを伝えるのではなく、現在の課題も含めて率直に話す。さらに、候補者がその環境でどのように働けるのかを一緒に考える。
そのやり取りを通じて、入社後の仕事に対する解像度が高まり、「この会社でなら成長できる」と感じたことが入社の後押しになりました。
想像していたより柔軟な職場。でも、仕事への向き合い方は真剣だった
金融や決済に関わる会社であることから、入社前はスーツとネクタイが基本の、堅い職場を想像していた髙木さん。
実際には、カジュアルな服装で働く社員も多く、良い意味でギャップを感じました。前職では制服を着ていたため、今でも日々の服装に迷うことがあるそうです。もちろん、お客様との打ち合わせでは、その場にふさわしい服装を心がけています。
そして、働き始めて特に印象に残ったのが、営業推進部のメンバーの仕事への向き合い方でした。
メンバー全員がお客様を第一に考え、難しい案件や課題の解決に向けて取り組んでいる。
その姿勢に触れたことで、髙木さん自身も、入社して早い段階から仕事への向き合い方が変わったと振り返ります。
営業の役割は、関係者をつなぎ、解決策を形にすること
ビリングシステムの決済サービスには、お客様だけでなく、銀行、カード会社、コンビニなどの決済機関や、各機関との接続を担う会社など、さまざまな関係者が関わります。 そのため、営業推進部の仕事は、お客様の要望を聞いてサービスを提案するだけではありません。
お客様が実現したいことを整理したうえで、決済機関や接続会社に実現の可否や条件を確認する。社内のシステム部門や業務部門とも連携し、それぞれの立場や条件を整理しながら案件を進めていきます。
髙木さんが営業推進部ならではの面白さを感じているのも、この仕事の幅広さです。
お客様への提案だけでなく、サービスを提供するための調整にも関わる。さらに現在は、銀行や決済機関、接続会社との関係を生かし、ビリングシステムのサービスと親和性のある企業をご紹介いただくための、リファラル営業の仕組みづくりにも取り組んでいます。
目の前の商談に対応するだけでなく、新しい商談機会を生み出すための進め方や役割分担から考える。
営業活動そのものをつくるところから関われることも、営業推進部の仕事の特徴です。
印象に残っている、自治体への提案
これまでの仕事のなかで、髙木さんが特に印象に残っていると話すのが、自治体から引き合いを受けて取り組んだ提案案件です。
民間企業への提案とは異なり、自治体案件では、入札参加資格の確認や申請、各種提出資料の作成など、それまで髙木さんに知見のなかった対応が数多く必要でした。
営業担当として入札の条件や提出書類を確認しながら、お客様が求めている業務内容を整理。システム部門や業務部門と連携し、ビリングシステムのサービスでどこまで対応できるかを一つずつ確認していきました。
さらに、自治体の業務には、法令や独自の規程、入札上のルールがあります。そのため、標準的なサービス仕様をそのまま提案することが難しい部分もありました。
そこで、知見を持つ上司にも協力してもらい、お客様のもとへ何度も足を運びました。 要望をそのまま受け取るのではなく、その背景まで確認する。そのうえで、ビリングシステムの仕組みで実現できる方法を検討し、双方にとって現実的な仕様になるように調整を重ねました。
最終的には、総合的な判断により受注には至りませんでした。
それでも、入札の準備から仕様の調整、社内外の関係者との合意形成まで、一連のプロセスを経験できたことは、髙木さんにとって大きな財産になりました。
この経験を生かし、今後はさらに精度の高い提案や調整につなげたいと考えています。
「何を提案するか」より先に、「何を解決するか」を考える
入社当初、髙木さんはシステムやITに関する知識が少なく、お客様から技術的な質問を受けた際に、不安を感じることもありました。 しかし、実務を重ねるなかで少しずつ理解を深め、現在では、システム面の質問にも適切に対応できるようになりました。
新規提案から契約、導入、リリース後のフォローまで、一連の流れを主体的に進められるようになったことにも、自身の成長を感じています。
変わったのは、知識や仕事の進め方だけではありません。
前職では、決まった商材をどのように提案し、成果につなげるかという視点が中心でした。 現在は、まずお客様が解決したい課題や目指している姿を丁寧に聞きます。そのうえで、ビリングシステムが持つ決済基盤や複数のサービスを組み合わせ、どのような解決策を提案できるかを考えています。
サービスを売ることだけを目的にするのではなく、導入後の運用まで見据えて提案する。
商材を売る営業から、課題を解決する営業へ。
それが、営業推進部で経験を積むなかで生まれた、髙木さん自身の大きな変化です。
難しい案件も、一人で抱え込まない
営業推進部では、担当する案件の難易度が高くても、一人だけで答えを出すことが求められるわけではありません。
髙木さんが現在も取り組んでいる案件のなかには、お客様の要望に合わせて個別に構築されたサービスもあります。 標準的なサービスとはシステムの仕様や運用が異なるため、案件固有の仕組みを正確に把握し、お客様の要望や課題を踏まえながら、関係者間の認識を丁寧に合わせる必要があります。長期にわたる案件では、状況の変化を捉えながら、継続的に進捗を管理する難しさもあります。
こうした案件では、まず自分なりに情報と論点を整理し、確認すべきことを明確にする。そのうえで、システム部門や業務部門から専門的な知見を得ながら、上司とも対応方針を確認し、組織として案件を進めていきます。
難しい案件でも一人で抱え込まず、それぞれの専門性を生かして、お客様に誠実に向き合い続ける。その経験も、髙木さん自身の成長につながっています。
挑戦を後押しし、必要なときには支えてくれるチーム
営業推進部には、リモートワークのメンバーもいます。
毎朝のチャットでは、最近の出来事やちょっとしたエピソードを共有。普段から和やかなコミュニケーションがある一方で、仕事では互いに支え合うことを大切にしています。
現在、髙木さんは大型案件や難易度の高い案件にも挑戦しています。
新規提案には上司や先輩が同行し、判断に迷ったときにはすぐに相談に乗ってもらえる。これまでにも、周囲に助けられた経験が数多くあったといいます。
本人に仕事を任せ、挑戦の機会をつくる。
同時に、必要な場面では周囲が支える。
髙木さんは、そんなチームのなかで経験を積み、担当する仕事の幅を広げています。
背伸びをせず、自分の言葉で話してほしい
髙木さん自身、ビリングシステムへの転職が初めての転職でした。
当時、特別なスキルがあるわけではないと感じていた髙木さんが、面接で伝えたのは、「今できること」だけではありません。「入社後に挑戦したいこと」も率直に話しました。
応募を考えている方へ、髙木さんは次のように伝えています。
入社前の自分には、「背伸びをせず、やりたいことを自分の言葉で話せば大丈夫」と伝えたいです。応募を考えている方も、ぜひ面接を通じて、ご自身とビリングシステムとの相性を確かめてみてください。
- 決済やシステムについて学びながら、お客様の課題に深く向き合いたい。
- 提案して終わるのではなく、導入後の運用まで見届けたい。
- 社内外の関係者と協力しながら、お客様にとって現実的な解決策を形にしたい。
そんな仕事に関心を持った方は、まずはビリングシステムの営業推進部について、話を聞いてみませんか。