「PMOとして活躍するにはどんなスキルや知識が必要ですか?」
これは面接などでもよくいただく質問です。
もちろんスキルも知識も必要ですが、スタートの時点で持っていなければならないわけではありません。
ワールドフェイマスには営業、エンジニア、運用など、さまざまなバックグラウンドの人がいますが、実際に、当社の部長陣に「PMOとして活躍しているWFのメンバーの特徴は?」と聞いてみたところ、共有していたのは、特別な経歴よりも仕事の向き合い方でした。
その考え方の土台になっているのが、ワールドフェイマスの行動指針であるWFスタンダードです。
ワールドフェイマスの行動指針「WFスタンダード」
ワールドフェイマスでは、仕事を進めるうえでの判断基準として
WFスタンダードという行動指針を大切にしています。
プロジェクトでは、想定外の課題や難しい判断が必ず発生します。
そのような状況でもチームが同じ方向を向いて行動できるようにするための共通の考え方です。
WFスタンダードは、次の4つの価値観で構成されています。
夢中、楽しい、ワクワク
仕事を前向きに捉え、自分自身の成長や仕事の意義を大切にする姿勢です。
- 今より成長したいという気持ちを持つこと。
- 担当する仕事の意味を考えること。
- 努力している人を応援すること。
PMOがこうした姿勢で仕事に向き合うことで、自然とプロジェクトチームの前向きな空気感が生まれることも多く、まず初めに意識したいこととして挙げています。
予想外、期待以上
求められたことをこなすだけでなく、+αの価値を生み出すことを大切にしています。
- 「どうすれば相手の期待を超えられるか」
- 「もっと良い方法はないか」
そうした視点で仕事に向き合うことが、PMOとしての信頼につながっていきます。
全員仲間、心理的安全性
プロジェクトは一人では進められません。
- 相手の話を最後まで聞く。
- 否定から入らない。
- 感謝や称賛を素直に伝える。
こうした行動を通じて、安心して意見を出せるチームをつくることを大切にしています。
フッ軽(フットワークが軽い)
最後に大切にしているのが、行動のスピードです。
できない理由を探すのではなく、
- 「どうすればできるか」を考える。
- 必要な情報があれば自分から取りにいく。
- 困ったときには周囲に相談する。
このフットワークの軽さが、プロジェクトの推進力になります。
ワールドフェイマスで活躍する人のマインドセット
ワールドフェイマスのPMOとして活躍しているための共通の考え方としてWFスタンダードを先ほど紹介しましたが、さらに部長陣の考える活躍人財の特徴を掘り下げてみると、仕事に向き合うマインドセットとして共通点が3つありました。
プロジェクト全体を見て行動する
活躍している人は、自分の担当業務だけにとどまりません。
- プロジェクトがスムーズに進んでいるか。
- 判断が止まっているところはないか。
そうした視点で状況を見ながら行動します。
自分の仕事だけを見るのではなく、プロジェクト全体を俯瞰して考える姿勢が、結果としてプロジェクトの推進力になります。
目的から考える
タスクが増えると、目の前の作業をこなすことが目的になりがちです。
しかし、活躍している人は一度立ち止まり、
- この仕事は何のために行うのか
- この判断はプロジェクトのゴールにつながるのか
という視点で考えます。
目的から考えることで優先順位が整理され、判断にも一貫性が生まれます。
改善を続ける
成果が出た段階で満足するのではなく、
さらに良くできる余地がないかを考え続けます。
実際のプロジェクトでも、小さな改善の積み重ねが大きな成果につながるケースは少なくありません。
この姿勢が、安定した成果につながっています。
活躍しているPMOが強みとする力
最後に、活躍しているPMOが備えている力についても部長陣からお話を聞くことができましたので、ご紹介します。
この力はリスペクトされるPMOに共通する必須スキルとも言えますが、先ほどのWFスタンダード、マインドセットでPMOの仕事を担っていくうちに少しずつ身に着けていくものです。
意思決定を支える力
プロジェクトでは、多くの関係者が関わるため、議論が広がりすぎたり、判断が先送りになったりすることがあります。
そのような場面でPMOは、会議の目的を整理し、判断に必要な情報をまとめ、議論が結論に向かうようにサポートします。
会議の終わりには、決定事項や担当者、期限を整理して共有します。
こうした支援によって、認識のずれを防ぎ、プロジェクトを前に進めることができます。
問題を整理する力
プロジェクトでは、さまざまな課題が発生します。
- 修正が多い
- 作業が遅れている
- 判断が止まっている
このような状況が起きたとき、重要なのは原因を整理することです。
起きている事象を分解し、どこに問題があるのかを見極めることで、適切な改善策を考えることができます。
問題を構造的に整理する力は、プロジェクトの安定した推進につながります。
信頼を積み上げる行動力
PMOの仕事は、資料を綺麗に整えることだけでは評価されません。
活躍している人は、必要な情報を自ら取りにいきます。
- 現場に確認を行い、状況の背景を理解する。
- リスクがあれば早い段階で共有する。
- 課題を見つけた場合は、改善の方向性まで考えて提案する。
こうした行動を続けることで、周囲から自然と相談される存在になっていきます。
PMOは日々の行動を通じて信頼を積み重ね、その信頼によってプロジェクトを前に進めていく仕事なのです。
最後に
ワールドフェイマスが求めているのは、ただ言われたことを正確にこなす人ではありません。
- プロジェクトを前に進めることを自分ごととして考えられる人
- 周囲の人や顧客の成果を意識して行動できる人
そうした姿勢を持つ人と、一緒に仕事ができれば嬉しく思います。
もし、自分の行動によって誰かの仕事が進み、それによって感謝されることにやりがいを感じる方であれば、ワールドフェイマスのPMOという仕事は、きっと相性が良いはずです。
少し気になると思った方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししてみませんか。
あなたにお会いできることを楽しみにしています。