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​企業の約7割が正社員採用に苦戦も、代替手段としてのフリーランス活用意向は2割程度


フリーランスを中心としたメンバー組成を行い、企業のデジタルプロダクト開発支援を行う株式会社Lbose(本社:熊本県熊本市、代表取締役:小谷草志)は、一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の企業に所属する人事担当者を対象に「企業の正社員採用状況・フリーランス人材の活用意向調査」を実施しました。

■調査結果サマリー

  • 66%が「正社員採用に苦戦している」と回答
  • 63%が人材不足を感じており、内20%は業務に支障をきたすほど不足していると回答
  • 正社員採用に苦戦の理由TOP3は「自社の給与水準と、採用市場にいる人材の単価が合わない」「世の中の企業の需要に対して人材側の供給が少ない」「応募は複数来るが、求める人材からの応募が少ない」
  • 正社員採用が厳しくなった際の代替手段として20%が「フリーランス活用」と回答。最も多かった回答は「人材派遣・契約社員活用(51%)」
  • フリーランス活用が正社員活用の代替手段にならない理由として、最も多かった回答は「なんとなく・とくに理由はない(26%)」次いで「他の手段の方が管理・採用しやすい(23%)」
  • 正社員採用のメリットTOP3は「継続的に働いてもらえる」「自社の仕事に集中してもらえる」「会社への帰属意識が高い」

◎「企業の正社員採用状況・フリーランス人材の活用意向調査」概要
・インターネットリサーチ
・回収期間:2022年2月4日 ~ 2022年2月5日
・対象者:一都三県の企業に所属し、正社員採用業務、派遣労働者・外注先への依頼業務の両方を行なっている企業担当者。
・回答数:400


■調査結果詳細








■Lbose代表取締役 小谷 草志よりコメント

今回は、一都三県の企業の採用動向と、今後のフリーランス人材の活用意向について調査させていただきました。正社員採用の代替手段として「フリーランス活用」と回答された方が20%というのは、現在の人手不足の情勢を考慮すると低いようにも見えます。一方で社内の状況として「人手不足だが業務に支障はない」と回答された方が最も多いことなどから、人手不足が業務に支障をきたす度合いが大きくなるほど、今後のフリーランス活用が広がっていくように感じました。
弊社によるフリーランスの実態を明らかにする調査リリースは今回で4回目ですが、引き続き様々な角度から調査を実施していきたいと考えています。調査の結果がフリーランスの方に対してはもちろん、フリーランス活用企業の方など、様々な方のお役に立つデータとなれば幸いです。

調査の全設問と回答は以下URLからご覧ください。
https://www.notion.so/fe20c6f88554455195a5a7822f0e569f

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