未経験からSAPコンサルタントへの挑戦の始まり！迷うことなく転身を決めた「理由」とは？【社員インタビューVol.4】

こんにちは！DN Technology & innovation株式会社（DNTI）採用担当の橋浦です。

社員インタビュー第４弾！

ご協力いただいたのはDX ERP事業本部に所属の藤田祥平さんです。

インタビューを２分間にまとめた動画もございます！
こちらの動画を先に見ていただくと、記事の内容がより分かりやすくなります。
ぜひ併せてご覧ください！

インタビュー動画はこちら🔽（チャンネル登録もよろしくお願いします！）

ー本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、自己紹介をお願いいたします。

DX ERP事業本部に所属の藤田祥平（ふじたしょうへい）と申します。
駆け出しのSAPコンサルタントをやっております。
現在はお客様のSAP導入支援を行っており、担当しているSAPのモジュールは、Material Management 通称「MM」という領域です。

ーご経歴を伺ってもよろしいでしょうか。

DNTIに入るまでは、10年ほど広告代理店に営業やプランナーとして勤めておりました。
いわゆるタレントさんを起用してテレビCMを作ったり、キャンペーンの企画を担当していました。
転職を考えたのはコロナの影響で広告の市場が縮小していたこと、その反面、世の中ではDXという機運が高まっていたので、異業種ではありますがITコンサルタントを目指すようになりました。

ーSAPポジション抜擢以前はどのようなプロジェクトに携わりましたか。

DNTIに入社したのは2021年4月で、会社ができて半年くらいだったので、まだWebサイトが立ち上がる前で、最初の仕事はまさにその自社サイトを担当することでした。

1年目は元々のマーケティングのスキルを活かして、自社主催のセミナーを運営したり、お客様のWebサイトのリニューアルプロジェクトに携わっておりました。
2年目は製造業のお客様のプロジェクトに業務コンサルタントとして入らせて頂きました。
そこでは、ある大きなソフトウェアを導入するにあたって効果検証を行うプロジェクトをしておりました。
初めはわからないことも多かったのですが、社内のメンバーに助けてもらって、なんとか無事にプロジェクトを終えることができました。
お客様と日々一緒に過ごすことでみなさんが何を目指して、どんなことを考えているかが理解できるようになりました。

ー未経験だったSAPコンサルタントのポジションの打診をされた時はどう思いましたか。

不安というよりもむしろ狙っていた所がありまして（笑）
コンサルタントやエンジニアが未経験だったので、SAPのようにしっかりとしたパッケージ製品があって、
それを基にベストな業務のあり方を、お客様と一緒に考えていくという進め方が、すごくしっくりきてるかなと思いました。
社内のパーティーでDX ERP事業本部のメンバーとも交流する機会があった際に、今の私の上司やメンバーと話すとすごく雰囲気のいい方が多く、仕事は大変そうではありましたが、単純にこの人たちと一緒に働きたいなという想いが前々からありました。

ー6月から実際にSAPコンサルタントとして案件にジョインしているそうですが、実際に働き始めて難しかったことなどはありますか。

覚悟はしていましたが、やはりわからないことの連続です。
まず調達自体の理解やSAP機能の理解がまだ足りていないので、キャッチアップしなくてはいけないと感じています。その上でお客様が実現したいことをSAPでどう表現するかを考えていくのかがSAPコンサルタントとしての腕の見せ所だと思います。
世の中になくてはならない製品を世界中で販売している会社で、誠実な人が多いので、期待に応えたいという気持ちになります。
プロジェクトメンバーにも、人にすごく恵まれていると思います。上司やマネージャーは私が困っていることを1on1の機会などで的確にアドバイスしてくれますし、同僚もわからないことがあったらすぐ助けてくれるのでありがたいです。