1
/
5

【月刊hotarubi】クリスマス、勉強会、全社会の様子をお届け!(2021年12月号)

こんにちは。hotarubi採用担当の関口です。

今月からタイトルを【月刊hotarubi】とすることにしました!内容は今までと変わらず当社の様子を投稿させていただきますが、「毎月投稿するぞ!」という私の決意表明を込めたタイトルにしてみました。今後も皆さんにhotarubiの魅力をお届けできるような記事を投稿していきますので、引き続きご拝読のほどよろしくお願いいたします!

早いもので、2021年も今月で終わりですね。今年もコロナ禍で活動を制限されることが多く、もやもやした気持ちになることもありましたが、一方でwithコロナにも少しずつ世の中が慣れてきて、制限の範囲内で日々の生活を楽しめる人が増えてきたようにも思います。他国と比較すると日本の感染者数が抑えられているニュースを見るたびに、日本人の国民性が出ているなーと感じている今日この頃です。

そして12月といえば、クリスマス!ですね!当社では毎年12月になると、エントランスにクリスマスの飾りつけをおこないます。今年は通りすがりのTさんを捕まえて(?)、クリスマスの飾りつけをおこないました!


今年からは、鼻が光るトナカイの飾りつけも参戦です。かわいいですね~!


12月限定の装飾になりますが、hotarubiに来社される方々に少しでもワクワクを届けることができれば幸いです…!


さて、年度始めの記事でも紹介いたしましたが、当社ではスタッフ育成(タレントディベロップメント)の一環として、毎月勉強会を開催しています。

【新年度スタート!】前年度の振り返り&今年度のhotarubiについてお話します


今月は【ソーシャルゲームの課金について】というゲーム会社らしいテーマで、勉強会が開催されました。関口も参加してきましたので、そちらの様子を皆さんにもお届けいたします!


テーマ:『ソーシャルゲームの課金について考える』

今回の勉強会は2部構成で、前半は【アンケート結果から考えるゲームの課金について】、後半は【hotarubiプロデューサーによる課金にまつわる話】という構成で、開催されました。

ゲーム開発・運用を担当しているゲーム事業の人はもちろん、映像事業を担当している人も多く参加していました。


それではさっそく、勉強会の様子をお届けしていきます!


▼前半:アンケート結果から考えるゲームの課金について

今回の勉強会を開催するにあたり、社内スタッフ36名にアンケートが実施されました。前半は、そちらの社内アンケートの結果と一般調査(※)の結果を照らし合わせ、意見を出しあいながらユーザーの心理面などを一緒に考えます。

(※)とあるリサーチサービス会社がおこなったスマホゲームの課金に関する調査。普段スマホゲームをプレイしている20代~50代の男女に実施。


<1>性別・年齢ごとの課金状況データ

一般調査のデータを確認したところ、以下のようなことが判明しました。

===============================================

①女性より男性のほうが課金している

②年齢があがるにつれて課金をしなくなっている

===============================================

この結果について【なぜなのか?】、意見を出し合い、考えてみました。

  • そもそもめぼしいゲームが、男性向けのものが多い気がする
  • 女性は化粧品など、ゲーム以外でお金を使う場所がある
  • 若いほうが自由に使えるお金が多い(結婚、出産などライフスタイルの変化)
  • 20代前半だとイニチシアチブの取り合いもあるのでは?
  • 若い人のほうが自己承認欲求が強く、ゲームの中にそれを求める人も多いのでは?

hotarubi内では上記のような意見が出てきましたが、皆さんはどのように考えますか?ぜひ、一緒に考えてみてください!

ちなみに、社内アンケート結果によると、hotarubi社員の9割が課金したことがあるそうです。さすがですね!(笑)


<2>課金額とユーザー心理

続いて、課金額とユーザー心理について見ていきます。

まず、1ヶ月あたりの課金額ですが、hotarubiでは【1,000円-5,000円未満】が最も多かったのに対し、一般調査では半数以上が【1,000円未満】という結果でした。


個人的には思っていたよりも少なく感じましたが、皆さんはどのように感じますか?

さらに、ユーザー心理について見ていくと面白いことがわかりました。

課金額が【3,000円以上】の人は【ポジティブな気持ち(楽しい・充実・誇らしいなど)】を感じている人が多いのに対し、【500円未満】は【ネガティブな気持ち(後悔・不安・情けないなど)】を感じている人が多いそうです。

また、【課金額が"高い"人ほど、月の課金額をもっと増やしたい】と思っているそうです。

こちらについても、様々な意見が出ました。

  • 500円未満では、得られるものが少ない。ガチャが当たる確率も低い
  • 1,000円単位の課金をすれば、レアキャラが当たるなどポジティブ要素を満たせるゲームが多そう
  • 1,000円単位の課金をしている人は課金に慣れているので、ネガティブを感じることが少なさそう
  • 500円未満の人は無課金主義が多そう。もともと課金にネガティブな考えを持っているので、少額でも課金することに対してネガティブを感じてしまうのでは?
  • 課金額が高い人たちはトップランナーの争いに足を踏み入れている人たちだと思う。勝ち抜くために、もっと課金をして強くなりたいと思っているのかも

...などなど。

いろんな人の意見を聞いて、私も「なるほど」と思いました。

ゲームを始めた当初は「課金する人たちの気持ちがまったくわからない!数百円でもお金の無駄!」と思っていた私ですが、今では欲しいキャラクターを引き当てるため、毎日課金するユーザーへと成長しました。恐ろしいですね(笑)

トップランナーになってゲームの中で自分の居場所を確立することに幸せを感じる人もいれば、好きなキャラクターのカードを集めることに幸せを感じる人もいます。一方で、課金をしなくてもゲームをプレイするだけで満足している人や、課金なんて絶対ありえない!と思っている人もいます。課金に対する考え方は、本当に人それぞれですね。

ちなみに、参加者の中には『そのゲームが好きだから、サービスが終了しないように課金している』という人もいました。個人的にこの言葉にかなり感動しまして、ユーザーにそんな風に思ってもらえるそのゲームは、とても素晴らしいゲームなんだろうなと思いました。当社で開発運用しているゲームに対してもそんな風に思ってくれているユーザーさんがいてくれたら、それはとても幸せなことです。そのためにも、今後もユーザーさんの心を掴み、虜にできるサービスを届けていかなければなりませんね…!


▼後半:hotarubiプロデューサーによる課金の話

後半では、当社ゲーム部門でプロデューサーをされているお二人に、課金に関する考えなどをお聞きしました。


お二人がゲーム業界に入った当時のお話、そしてそこからソーシャルゲームはどのような変化を遂げてきたのか。課金にまつわる思想やアプローチ方法を含め、非常に興味深いお話を聞くことができました。

特に、最近入社してきた若手社員にとっては、プロデューサーであるお二人のお話は、とても良い刺激になったのではないかと思います。

最後にお二人への質疑応答がおこなわれ、勉強会は終了となりました。

ソーシャルゲームの開発・運用をしていくうえで、課金というものは避けて通ることができません。参加者の皆さんには、今回の勉強会で学び感じたことを、ぜひ今後の業務に活かしていただきたいですね!

私も初めて勉強会に参加させていただきましたが、充実した時間を過ごすことができました。次回の勉強会も、とても楽しみです!

それでは最後に、今期のhotarubiのスローガンが決まりましたので、紹介させていただきます。

hotarubiでは半年に1回、従業員向けに業績に関する説明をおこなう場(全社会と呼んでいます)を設けています。全社会では、業績説明だけではなく、各部門長による今期の事業計画説明やスローガンの発表などがおこなわれます。


hotarubiの今期のスローガンは【し続ける】です!


何かをし続けるのは根気のいることですが、どうすれば続けることができるのか、工夫し考え続けることで、必ず結果がついてくるはずです。ビジネスにおいては、瞬間的に何かをすることよりも、継続することが非常に重要であると、私たちは考えています。

今期、我々hotarubi社員は【し続ける】を念頭に、業務に取り組んでまいります!

それでは今月もご拝読いただき、ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■会社概要

名称:株式会社hotarubi

代表取締役 太田 匡都史

設立:2014年4月

所在地:東京都千代田区九段南2-3-26 井関ビル5F

事業内容:アプリやゲームの開発、運用事業、サウンドクリエイティブ事業

企業HP:https://hotarubi.co.jp/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

株式会社hotarubiでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社hotarubiからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?