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彼が無敵(?)に見える理由【メンバーインタビュー】

こんにちは!粟井機鋼株式会社 BIM推進事業部の山中です。

今日は、BIM推進事業部のムードメーカー、眞田さんにインタビューしてきました!

‐‐‐眞田さんは新卒で入社されて、1年たたないうちに当時の東京CADセンター(現:BIM推進事業部)に配属になりましたよね ?始まったばかりの事業に携わることに、ためらいはありましたか?

眞田 最初はまだ、会社の事もよく分かっていなくて、「新しい取り組み」っていうワードには惹かれてました。あと、当時CADをやってるのは僕以外まだ2人しかいないっていうのも、何らかの期待感がありましたね。CADって、専門の仕事じゃないですか。これは絶対やらないといけないんだろうな。と思いながらやってました。ただ、今だから言うんですけど、最初は、CADに抵抗感はありました。


‐‐‐最初は、何が一番大変でした?

眞田 やってもやっても終わらないところ 笑。本当に最初は、加工管のナンバリング(番号付けの作業)とか、細かい作業をどんどん失敗して、何回もやり直しやり直しってなるのがしんどかった。その時は、「じゃあ次はこうしよう」とかって考え方ができなかったんで、「あ、間違えた、もう一回だ」みたいな事をずっと繰り返してたから、イライラしてました。迂回ルートとか使わないタイプなんで、「あたって砕けろ!」みたいな、、、。


‐‐‐その後、眞田さんは、劇的に成長したイメージがあります。

眞田 CADをちょっと扱えるようになってからは、「なんでもまずやってみる」みたいなスタンスで任せてもらって、それで結構メンタル強くなりましたね。全部教えてもらってやってたら、失敗した時も、「教えられてないから」って人のせいにしちゃうじゃないですか。そう思ってしまったら、そこで終わってたかもしれないですけど。当時は正直イライラする事もありましたけど、今となっては、そういう失敗をしておいて良かったなって思う時もあるし、、、。「悔しい」とかマイナス寄りな気持ちって、時と場合によって、いい効果があるじゃないですか。言動力になるというか。

あと、失敗したら2通り学べるじゃないですか。「こうすればよかった」っていうのと、「こうしたらダメ」っていう。それが良かったのかなって思います。自分でやって、失敗したっていうのが。


‐‐‐配属された2022年11月から今まで、変化がありましたか?

眞田 変わりましたね。2年半で目まぐるしく環境が変わって、人も増えて、営業さんも、僕より後に事業部に入ったメンバーも、仕事の事を聞いてくれるようになって。頼ってくれるというか。最近は、それに応えたいっていう気持ちでやってます。


‐‐‐全体フォローですね!・・・眞田さんは、今はCAD職もやりながら、半分、営業さんのお仕事もしてますよね?

眞田 はい。見積とか、営業さんとやり取りをするようになって。自分も営業の事分かってないと、そのスキルも身につけておかないとな、と思って、最近そっちを志願しました。自分のできることの幅をひろげたいなと。あと、社内の他部署から求められるものにも、応えられるようになりたいなと。


‐‐‐目まぐるしく変わった上に、更に今変わろうとしてる感じですよね。営業のお仕事も、好きですか?

眞田 そうですね、人と話すことが好きなんで。社内のメンバーと話すのも好きですし、社外の人と喋るのも好きです。


‐‐‐ずっとCADを触っているより、半々の今が、眞田さんには合っている?

眞田 そうですね。

‐‐‐最近の眞田さんのプレゼン資料は、「クオリティが高いな」と感じますが、PowerPointでプレゼン資料を作るのは、好きですか?

眞田 好きですね。自分がちょっと気に入った資料とかできると嬉しいです。

‐‐‐デザイン関係のお仕事も、嫌いではなさそうですよね?

眞田 そういう勉強もしたいなと思うんですけど、、。そういう訴求力あるものとか、考えたりするの、好きですよ。「便利だな」と思って。伝えるのってほんとに言葉じゃ足りないから、ああいう資料って大事だなって思うようになりました。大事な事こそ、目に映るものじゃないと響かないと思うんで、、、。


‐‐‐作り方は自分で勉強したんですか?

眞田 資料の作り方とか、構成とか、YouTube観たり、色々検索しました。あと、自分が受け取る側で、好印象を受けたパワポを参考にしたりしてました。最初は全部模倣から始めたんですけどね。ちょっと自分の色をつけないと意味がないから、そこはやるようにしてました。



‐‐‐眞田さんは、やったら何でもできそうというか、オールマイティーというか、、、。子ども時代はどうでしたか?勉強も、なんでも得意でした?

眞田 算数とか理科は嫌いでしたよ。

‐‐‐文系なんですね?

眞田 文系なんですけど、国語って、筆者の気持ちとか、例えば小説だったら登場人物の気持ちとか、汲み取らないといけないじゃないですか。算数って公式とパターンを覚えたら点数とれるから、、。だから別にそれが苦手で点数低いってわけじゃなかったです。面白くないな、とは思ってましたけど。「勉強として点は取れるけど面白くない」って感じるのが算数と理科でした。理科も、実験の結果って分かってるじゃないですか。国語は感情とか、僕の捉え方次第ですけど。


‐‐‐小学生から塾に通っていたんですよね?結構勉強されてた印象ですが、友だちと遊べてました?

眞田 公園行って、サッカーしたり、駄菓子屋さん行ってお菓子買ったり、鬼ごっこしたり、友達と一緒に「小学生にはちょっと遠いな」って思う公園に、敢えて行ったりしてました。


‐‐‐健康的に遊んでましたね!

眞田 でも習い事とかも結構してました。小4ぐらいでサッカー始めて、フットサルチームに入って。そこに小学校の友達がいっぱいいたんで、仲いい友達が増えました。サッカーにその時目覚めました。あと、習字やったりとか。

‐‐‐字も、上手ですよね。

眞田 馬鹿でかい文字書いちゃいますけどね。あと、硬式テニスとかもやってました。母親がテニスのスクール行ってたので、そのちびっこクラブみたいな。中途半端なんですけどね。極めるというより、色々やらせてもらってた。


‐‐‐色んな事されてきたんですね。その感じが今も出ている気がします。まんべんなくできる感じ。

眞田 苦手なものは苦手なんですけどね。なんとなくその、、、「ええかっこしい」なんで。僕は。ちょっと胡麻化そうとしてしまうところがあるから。できる風にしてるだけであって、できてない所はザラにありますし、そういったところは、、、周りを頼りにしてます。

‐‐‐装えるのも大事な力だな、と思ったりします。・・・やってきた中で、時間を忘れるぐらい好きだった事はありました?

眞田 サッカー好きでしたね。小学校の時、門限を夜7時にしてもらったりしてやってました。小学校4年から高校2年までサッカーしてました。けど、高2ぐらいで、別で違う事も趣味で見つけて、、、。ギターなんですけど。中1か中2の時に父にアコギを貰ってたんですけど、高校になってから、急にカラオケとか歌とか音楽とかに目覚めて、、、。そこからもう、バンドばっかりやってました。


‐‐‐バンドは、部活ではなく?

眞田 軽音部とかないんで個人的に家に帰ってアンプつないで、爆音でギター弾いたりしてました。その時も時間忘れて熱中してましたよ。お店のちょっとしたイベントとか呼んでもらって、アコースティックで、友達と2人で出たりしてました。ちっちゃい居酒屋みたいなところで。全然上手くないですけどね。流行りの曲を弾いて歌うくらい。

‐‐‐緊張しませんでした?

眞田 全然しなかったです。

‐‐‐肝が据わってますね!

眞田 いや、緊張しますけど、でもその時、何やってももう無理じゃないですか。緊張したとて同じだし、、、と言うか、「みんなが見てる」って思う気持ちをシャットしてました。家で弾いてるような気持ちでやる。とか、練習のスタジオに友達と一緒に入ってるつもりでやる、とか。どれだけ前にお客さんがいても「空間をここでシャットする」っていう練習をしてましたね。


‐‐‐今もその気持ちで仕事する事あります?

眞田 あります。プレゼンとか。これが仮に全国で放送されてても、「全国で聞いてくれてる」って思うから緊張しちゃうんで、特定の人を一人決めて、その人に向けてやる。例えば「ちょっと奥に座ってる、目線の合いやすい人に向けてやる」とか、イメージしてると緊張がどこかに逃げます。

‐‐‐すごい!真似してみます。それ!・・・いつも安定しているように見えますが、眞田さん、落ち込む事はありますか?

眞田 あります。失敗した事とか思い出したり、考えなきゃいけない事とかじわじわ出てくるんで、そういう時は、お酒飲みに行ったり、友達と会うようにしてます。考えたくない事を考えないように、プライベートタスクをいっぱい作ります。


‐‐‐うまく対処できてますね!他にストレス解消法とかありますか?

眞田 キャンプかな、、、やっぱり自然の場所ってすごいなって思うんで。

‐‐‐たしか、大学の受験勉強も、キャンプに行ってやってたって言ってましたっけ?一人で行ってたんですか?

眞田 父に連れて行ってもらって、置き去りにしてもらったりしてました。全然誰も来ないような、すいてるとこ。ゴールデンウイークもそこに行くんですけど。今回は父と。


‐‐‐どんな一日を過ごすんですか?

眞田 ゆっくりして、お酒飲んだり、仕事の話したり、ちょっと寝たりします。そうやって、自然にふれるとか、、、ちょっと海見に行くとか好きですね。最近、飲む時も外飲みとか、外に面しておきたい。とりあえず外に出たいって気持ちが大きいかもしれないです。晴れの日は。


‐‐‐お友だちと会う時も外が多いですか?

眞田 外に行きますね!ドライブします。車かりて。

‐‐‐やっぱりアウトドアなんですね!・・・でも、よかったです。眞田さんも、落ち込む事あるんですね! 笑


眞田 ありますあります。 さすがに無敵じゃない!  笑


‐‐‐最後に、この記事を読んでくださっているみなさんに、お伝えしたい事は?

眞田 もし、自分にどういう力があるんだろう、とか、

どういうキャリアを構築したいんだろう、とか、

自分の適正とか悩んでいるかたがいらしたら、一旦うちに探しに来てみませんか?

お待ちしています!




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