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【週末サーファー】リモートで日本に貢献!タイパ重視の南国生活【新卒3年目で海辺の別荘】

青山学院大学 国際政治経済学部🎓
新卒でコカ・コーラボトラーズジャパンに入社し、新規開拓営業を担当し、関東チーム2位の実績あり。2022年7月にArchesにジョインし、エキスパート・マッチング・サービス(EMS)のオペレーションチームのシニアアソシエイトとしてエキスパートのリクルーティング業務を行う傍ら、クライアントフェイシング業務も一部担当し、セールス拡大中です。
Hiiro Kawazoe's Wantedly Profile
Arches, Senior Associate 青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科卒業。 新卒でコカ・コーラボトラーズジャパンに入社し、自動販売機の新規開拓営業を担当。 その後、新卒2年目の夏にグローバルスタートアップ Archesにジョインしました! 現在は、エキスパートマッチングサービスを担当しております。
https://www.wantedly.com/id/hiiro_kawazoe

毎度好評の社員インタビューですが、今回は入社2年目にも関わらず社内でも屈指のウェルビーイング実現者の川添が登場です!是非、最後までご覧ください✨

💡新卒3年目ということですが、学生時代はどんな学生でしたか?

子供の頃から少しの努力で割と何でも器用にこなせるタイプ、かつ面倒臭がり屋だったので、中高生の時は勉強は最低限しかせず、テスト前だけ頑張って良い点を取っているような学生でした(笑)あとは、納得出来ないと行動に移せない頑固な一面もあるので、当初は大学受験に意味が見出せず、するつもりはありませんでした。ただ、周囲の大人の話を聞いてまわる中で、「他にしたいことがない限りは、あえて選択肢を狭める必要はない」、という大多数の意見にも一理あると感じ、高三の夏休み前にかなり遅れを取っている状態で受験勉強を始めたんです。元々負けず嫌いで、一度決めたことをやり切りたい気持ちが強いので、受験までの期間はかなり泥臭く頑張りましたね。塾には通わず、朝から晩まで学校の進路指導室に籠り、質問があるときは先生を捕まえて、遠慮なく聞いていました。志望校も自分の現時点でのレベルにあったものに絞って戦略的に対策をし、無事に合格しました。子供の頃から、一般的なレールは辿らずに最短ルートで目的地に着くための方法を考える傾向はあったかもしれません。何せ面倒臭がりなので(笑)

💡就活はどういう軸でされてましたか?

写真を撮ることが好きなので、当初はメディア業界の写真記者を志望していました。実際に五大紙の内の1社のインターンに参加して内々定まで頂きましたが、結果として辞退をしました。主な理由としては、業界の将来性への疑問や、社員の方や同じインターン生たちとの価値観の違い、また裁量の大きい仕事ができるまでの見通しが想定よりも長かったことです。

📷今でもフォトグラフィーは趣味で、保有するカメラは5台にまで増えた。

ただ、社会的に大きなインパクトを与えている業界や、その業界で長年経験を積まれているプロの方でも、日々の業務は地道かつ、泥臭いことを努力で積み重ねているんだ、と社会に出る前に学べたことは大きいですね。また、上澄みの情報を鵜呑みにするのではなく、現場にこそ本質があるということも強く感じました(この気づきは今の仕事への信念にも繋がっています)。その後は「馴染みがある」という理由で食品業界に絞り、最初に内定を頂けた大手飲料メーカーに就職をしました。

💡新卒で入られた会社での仕事はどうでしたか?

自動販売機の飛び込み営業を担当していたのですが、お客様との密な関係作りの基礎はここで学びましたね。当時のメンターが相手の懐に入るのが得意な方で、その方に営業のイロハを叩き込まれましたが、かなり泥臭い仕事のやり方でした。お客様を最優先に動くのは当たり前で、求められれば、お子様のお誕生日プレゼントを買いに行ったり、飼い犬のお世話をしたり、一緒に新店舗の物件を探したり、何でもやりましたね(笑)一見、仕事の成果と関係ない行動のように思えますが、その積み重ねで築いた信頼関係や人脈を基に、お客様がお客様を呼んで下さったり、次の仕事に繋がったりすることが多く、後半はKPIを毎月達成できていましたし、一番好調な時で関東2位の成績を納めました。

📷前職で東京オリンピックのスポンサーとして経験した会場でのお仕事

💡なぜ、退職されたのですか?

扱う商品に社会的な意義を感じにくかったことと、会社のバリューや体制的にスピード感や効率性を重視する自分に合うキャリアパスには思えなかったことは、ジレンマでした。改善思考が強いこともあり、既存の仕組みに課題を感じて解決策を上層部に提案することがあったのですが、平均年齢が高く、事勿れ主義の方が多い中で前に進めることが難しく、もどかしい思いもたくさんしました。ただ、自営業で共働きの両親の背中を見て育ったので、自分にとって「キャリアは生涯続くもの」だと認識していて、いきなり相性のいい職場や職種に出会える確率は低いと考えていました(試行錯誤しながらいずれ見つけられたらいいかなと)。採用面接でも正直に「合わなければ1−2年で辞めます」と伝えていたくらいで、結果として1社目は1年強で退職をしました。短期間でしたが、古き良き昭和的なカルチャーで先輩方に可愛がってもらいながら、仕事に対する基本的な姿勢を学べた貴重な経験でした。

💡転職先として、Archesのどこに惹かれましたか?

前職での葛藤を解消するために「新しい考えにオープン」「スピード感がある」という意味で、若い社員が多い会社を志望していました(Arches社員の平均年齢は28歳)。また、自分にとっては一貫して現場が大切なので、現場と経営層の距離が近いという面でも、必然的に小規模なスタートアップに興味があり・・・面接でお話ししたArchesの経営陣は全員とても魅力的で、野心や野望、そして熱い思いを持って仕事に取り組む姿に強く感化されました。そして、一番の決め手は「商材に誇りや信念を持てる」ことでしたね。Archesのサービス内容には、無限大のポテンシャルを感じたんです。扱う対象が「情報」「知識」「知見」という無形商材なので、フレキシブルにサービス内容を進化させられますし、スケール感にワクワクしました。リモートで海外から日本企業のサポートをすることで、居住地に関係なく日本のために貢献できるところにも惹かれました。

📷ホーチミン市内のオフィスにて、インターン生の最終日に笑顔で送り出し

💡入社から1年が経ち、感想はいかがですか?

入社当初はエキスパートのリクルーティング(クライアント企業の要件に合致した専門家を特定し、クライアントとの面談実施までの過程をマネージする)のみを担当していましたが、今は追加でクライアントフェイシングの役割を兼任したり、採用活動の一環で面接官も担当したり、業務の幅が広がったことでビジネスパーソンとしての自信はさらに育ちました。ワークライフバランスも向上していて、前職では深夜まで残業することもありましたが、今は定時で帰宅することが多いですね。その反面で効率主義な性格が出てしまい、レビューセッション(社員評価システムの一部である、360度フィードバック)で「自分の仕事は完璧にこなすけど、周囲のケアができていない」という声を同僚からもらったことで、ハッとすることもありました。それからはチーム全体に関わる改善活動や後輩育成を意識してするようになりました。未だに頑固な一面はありますが、周囲からの助言で物事が良い方向に転ぶ実体験を積んできたので、この1年で少し素直になったように思います(笑)わかってはいたけど目を逸らしていた自分の課題に対して、率直な意見を届けてもらえることは成長への近道なのでありがたいですね。

📷同僚とボルダリングへ!プライベートでも仲良し

また、この1年で私自身だけでなく会社自体も全く別の組織へと進化する姿を見られたのも学びになりました。システムやプロセス面は大幅にアップデートされましたが、それに伴い売り上げ自体も順調に伸びているので、日々の業務の手応えはありますね。しんどいことも中にはありますが、クライアントからポジティブなフィードバックを頂けた時にやりがいを最も感じます。初期リサーチから意思決定までの全てのフェーズに携わらせて頂き、ビジネスが形になっていく過程を見つつ、伴走しきれた時の達成感は何ものにも変え難いです。

📷この日はボーリング大会。ベトナムはビールが安い🍺

💡ベトナムでの生活はいかがですか?

大学時代に東南アジアをバックパッカーとして周ったことがあり、その時にベトナムの勢いと混沌さを目の当たりにして「ここにいたら何者にでもなれそう」と希望を感じたことがあります。通っていた大学にもベトナムからの留学生がいたのですが、良い意味での主張やハングリー精神が印象的で、こういう人たちに囲まれて成長したいとも思いました。若いうちにこそ、多様な人との出会いや体験を通じて自分の中の「当たり前」を覆してガンガン幅を広げていきたい、という思いは今の海外生活でまさに叶っています。

📷ルームメイトのタイ人&インドネシア人社員と日本人インターン生と。ベトナムはデリバリー天国。

1日のルーティンで言うと、平日は朝5時に起きて愛犬の散歩や筋トレ・ジョギングなどをこなし、8時半にバイクで出社します。17時半頃に退社後は、愛犬やルームシェアをしている同僚と過ごすことが多いです。日本にいる時と比べると、勤務や通勤時間が大幅に短縮されているので、プライベートも充実しています。

📷同僚のタイ人&日本からのインターン生とチムジルバン(韓国式銭湯)でリフレッシュ。日本人の10倍以上の韓国人が住むベトナム、韓国系の店は街の至る所にあります!

💡週末は趣味のサーフィンを満喫するために、別荘も借りたそうですが?

地元が鎌倉なこともあり、学生時代からサーフィンが趣味なのですが、こちらでもシーズン中は毎週末海で過ごしています!ホーチミンから車で2時間強の距離にあるムイネーというサーフィンスポットに通っていて、金曜日の業務後に向かい、週末は別荘で過ごして、日曜日夕方にまた戻ってくるという生活です。たまに金曜日は在宅勤務にさせて頂き、週3日を別荘で過ごすこともあります。現地ではベトナム人とクロアチア人のサーフィン仲間がいて、一緒に海外遠征に行くこともあり、楽しいです。先日はバリでサーフィンをしてきましたが、良いリフレッシュになりました。物価が比較的安いベトナムとフレキシブルな働き方をサポートしてくれる会社だからこそ実現できる贅沢なライフスタイルですし、今の生活の満足度は100%です!

💡今後の展望は?

入社前に抱いていた商材へのポテンシャルは今も変わらずに感じ続けているため、今後は自分自身のステップアップも兼ねて新サービスの拡充に貢献して、もっと世の中の役に立っていきたいです。また、一点集中型という自分の苦手分野をクリアしていくためにも、物事を幅広く俯瞰する必要のあるマネジメント職にも挑戦したいです!

以上、社員インタビューでした。Archesには他にもユニークな経歴や熱い志を持つ仲間が沢山います!本記事を読んで頂いた方の中で、弊社に興味を持って頂いた方がいらっしゃれば、是非一度お問合せください😉お待ちしております❤️‍🔥

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