昨年、NEWONEの2つめの柱事業として立ち上がったコンサルティング部門。いくつかの大手コンサル企業でキャリアを磨いてきた倉並 愛は、新たにこの部門の一員となったマネージャーです。「コンサルタントとしてさらなる経験を積みつつ、新たなキャリアにもチャレンジしたい」と意気込む倉並に話しを聞きました。
「人の育成に関わりたい」からはじまったコンサルというキャリア
──倉並さんは、これまでどのようなキャリアを築いてこられたのですか?
大学在学中は日本文学を学びつつ、教職の道も考えていました。しかし、ファーストキャリアとして選んだのは、中小企業向けの採用コンサルティングや育成事業を行う経営コンサルティング会社でした。
コンサルティングというと売上軸での仕事もあると思いますが、私の仕事の8割は中小企業の「採用」に関するコンサルティング業務でした。中小企業のビジネスオーナーと直接向き合ってコンサルティングを行なっていたのでやりがいを感じる一方、1人の採用が事業に直結していることもあり、採用以外の人事テーマまで広げていくことがなかなかできないという難しさを感じていました。
──なるほど。それで転職を考えられたのですね。
そうなんです。組織や会社のカルチャー作りにまで広げた人事(HR)全般へ仕事の幅を広げていきたいと考えて、2019年に大手コンサルティングファームへ転職しました。
そこでも人材・組織コンサルティング部門に所属して、主に「DX人材育成」に関わっていました。クライアントは大手ばかり。その上、グローバルにつながる社内チームは、200人規模の大所帯だったこともありました。
大企業相手にやりがいはありましたが、一方で大きな組織ゆえに身動きが取りづらく、クライアントと直接お話しをしても話がまとまらないことも多かったですね。社内調整やそれに必要な書類作りに追われることも1度や2度ではありませんでした。
仲間探しをしている雰囲気が感じられたNEWONEの採用プロセス
──NEWONEとは、どのような出会いだったのでしょうか?
転機は産休明けでした。子育てと仕事の両立についてあらためて真剣に考える局面を迎え、再度転職を考えたんです。
新しい仕事を見つけるにあたり、子育てを軸に考えるか、キャリアを軸に考えるか。正直、葛藤がありました。家庭と仕事のバランスを取るのが難しいという理由で転職を考えていたことから、前者を選択する意向を転職エージェントには伝えていました。そして、古巣への再就職も考えていたところ、転職エージェントからNEWONEを紹介されました。
出会ったばかりのNEWONEのイメージは、スタートアップのフレッシュな会社という印象で「キャリア志向を求められる職場なのではないか」と身構えていました。
しかし、採用面接を通じて「子どもを育てながら仕事をしているワーキングマザーがいないので、ぜひロールモデルになってほしい」と言っていただいて。NEWONEの採用面接は、人を選ぶという感じではなく、一緒に仕事をする仲間を見つけようとしている雰囲気が強く感じられました。
そして、驚いたことに採用面接でワクワクしている自分がいたんです。会社からの期待を感じましたし、何よりも組織を作る側になる喜びを感じられるのではないかと思いました。
家族の了承も得られたので、コンサルティングというキャリアを伸ばすだけでなく、組織作りにも関わる「マネージャー」という立場としてNEWONEの取り組みに参画することを決めました。
入社後オフィスで仕事をしていると、他部署で面識のあまりない若い女性社員たちが気軽に声をかけてくれることがあるんです。「これまで子育てをしながら仕事をしている人がいなかったので、倉並さんの働き方、応援しています」と言ってもらうと励みにもなりますし、嬉しい気持ちになります。
実績を積んだ研修チームの存在と、受け止めてくれるカルチャーがあるNEWONE
──会社の期待を一身に背負っていらっしゃるようですが、今何か感じているご自身の課題はありますか?
プライベートと仕事のバランスという面において、働き方については自分としてはまだまだ課題があります。じつは、入社以来前の職場以上の時間を仕事に費やしてきました。ベクトルが違うせいかメンタル的には充実感で満たされているのですが、一方で家族との時間のやりくりは大変になってきました。
それで、一時的ではありますが、思い切ってこの4月から1時間の「時短勤務」にしていただきました。最初はどんなふうに思われるかなと思っていたのですが、NEWONEが積極的に「多様性ある働き方を導入する」ことに前向きだったので、私の希望は好意的に受け入れていただきました。社員とのエンゲージメントを推進したいと考えるNEWONEだからこそだと思います。
──倉並さんだからこそ気がついた、NEWONEの魅力はなんでしょうか?
コンサルタントとしては、とにかく「強い研修チームが存在している」ということですね。今までのキャリアの中では「研修」を提案した場合、自分がその研修コンテンツの制作と運用を自分で行うという状態でした。
NEWONEには、信頼が置ける研修チームとコンテンツがありますので、しっかりと連携をして彼ら、彼女らに任せられます。HR領域において「育成」は切っても切れない要素ですし、それに研修は必須ですので。
また、一社員としては「受け止めてくれるカルチャーがある」ということですかね。先日、社内イベントの折にNEWONEには社内カルチャーがわかる物理的なものがないので、部門の立ち上げ背景や、どんな想いで社員になった人たちを採用してきたかなどが見える「社史を作ってほしい」と経営メンバーにリクエストしたところ、「確かに、そうだよね」と答えていただきました。後押しがあるからこそ、実現したいと思います。
やりたいのは言語化やナレッジ共有!「クレド」作りを通じて組織作り参加へ
──NEWONEで、倉並さんがこれからやっていきたいことはどんなことでしょうか?
対クライアントという点においては、自分の経験が「採用」と「育成」に特化していると思っているので、HR領域でもっとその幅を広げてコンサルタントとしての経験を積んでいきたいですね。また、コンサル以外の領域でもキャリアを広げる機会を持てたらと考えています。
対社内としては、NEWONEは社内カルチャーを作り上げている最中ですし、仕組み化できていないところや、自慢の研修部門の内容でも「言語化」できていないところもあります。中途採用者にナレッジが共有できていない点もありますので、さらに磨いていく必要があると考えています。
そして、組織作りそのものにも関わりたいと考えていて、すでに「クレド」作りにも関わり始めていますが、コンサルチームが研修チームとの連携をどのように深めていくかといったことをしっかり考えていきたいと思っています。
──最後に、NEWONEに興味を持ってくださった方へのメッセージをお願いします。
私自身、転職活動を始めた時、創業期のフェーズで成長スピード溢れる企業を選択肢には入れていませんでした。子どももいるので、成長期の企業で働く自分の姿が想像できず、無意識に選択肢から外してしまっていたのだと思います。
しかし、NEWONEと出会って、ワクワクしながらチャレンジできる環境に身を置けている実感があり、こういう会社と関われることになってよかったなと思っています。
「自分には向かないかも」や、「これまでチャレンジしたことがない」「ハードルが高いかも」と思わず、NEWONEを知る中で「ワクワク」を少しでも感じた方は、ぜひ飛び込んでみてほしいと思います。
※ 記載内容は2024年5月時点のものです