福元隆次郎のプロフィール - Wantedly
OA機器の営業マンとしてキャリアをスタートし、オフィスで必要になるものはほぼ全て取り扱っています。 「お客様との関係は鏡である」をモットーにしており、まずは自身の襟を正してお客様と接することを心掛けています。ギブ&テイクの精神で、仕事で関わる全ての方が幸福になれるように頑張っています。
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ご覧いただきありがとうございます!株式会社アール&ディ 採用担当です。
今回は、営業職からキャリアをスタートし、2022年に代表取締役に就任した福元隆次郎さんにお話を伺いました。「ありがとう」の言葉を原動力に、お客様の隠れた課題まで解決することに情熱を注ぐ福元代表。「言われた通りに作るだけではダメだ」という信念の裏には、過去の苦い失敗経験がありました。
技術力だけでなく、本当に顧客の課題解決に寄与したいエンジニアの方、お客様ともっと深く関わりたいと考えている方にとって、これからのキャリアを考えるきっかけになると嬉しいです。
アール&ディは、システム開発や機器販売を通じて、オフィスの課題を丸ごと解決する企業。現在は代表として会社を率いる福元さんですが、そのキャリアの原点は「営業」にありました。そして今のスタンスを形作ったのは、ある「手痛い失敗」だったといいます。
――営業から代表へというキャリアはユニークですね。今の福元さんの「お客様の本質的な課題に向き合う」という姿勢は、どのような経験から生まれたのでしょうか?
福元:実は、私がまだ営業として未熟だった30代の頃、ある受託開発の案件で「大炎上」を経験したんです。当時、私はお客様と懇意にさせていただいていて、「これもできますか?」「あれもやりたい」というご要望に対して、安易に「できます、やります」と引き受けてしまっていたんですね 。
――お客様のためを思ってのことだったんですね。
福元:ええ。でも、それが間違いでした。社内の開発メンバーの「できます」という言葉を信じ切って、検証も不十分なまま進めてしまった。その結果、想定外のバグが連発し、開発メンバーが数ヶ月間お客様先に常駐して修正に追われるという事態になってしまいました。あの時は本当に苦しかったし、深く反省しました。
――それは胃が痛くなるような経験ですね…。そこから、どのような学びを得たのですか?
福元:「お客様の要望をそのまま実現することが、必ずしも正解ではない」ということです。お客様はシステム開発のプロではありませんから、ご自身の要望が全体にどう影響するかまでは分かりません。 だからこそ、私たちがプロとして、「その機能なら、こう工夫した方が工数も下がって品質も安定しますよ」と、時には耳の痛いことでも正直に伝えることが必要なんです。たとえその場では面倒がられても、最終的にトラブルなく稼働し、業務が楽になることが本当の「お客様のため」ですから。
現在のアール&ディは、単なる開発会社ではなく、顧客のビジネスに深く入り込むパートナーのような存在です。福元さんが目指すのは、表面的なシステム導入ではなく、現場の人が本当に楽になる「解決策」の提供です。
――「お客様のため」を突き詰める姿勢が素晴らしいです。これまでに特に印象に残っているエピソードはありますか?
福元:あるお客様で、急遽、取引実績のある商品一覧を店舗ごとに提出しなければならないという案件がありました。かなりタイトなスケジュールだったのですが、私は夜中まで時間をかけてデータを整理し、翌日には資料を完成させて提出に間に合わせました。
――システム開発という枠を超えて、お客様の業務そのものを助けられたんですね。
福元:そうなんです。もちろん現在のメンバーにはそんな働き方はさせませんが...(笑)売上で言えば微々たるものでしたが、そのお客様からは10年以上経った今でも「あの時はほんまに助かったわ」と言っていただけます。
心が震えるのは、そんなふうに長く信頼関係が続いていることを実感した時ですね。そうやって信頼を積み重ねていけば、「システムのことならアール&ディに聞けば間違いない」と思っていただける。他社と比較されることすらなくなります。
――伴走型の仕事でもありますね。現在の業務でも、そういったシーンは多いですか?
福元:多いですね。私はよく、お客様の部署間の調整役のようなこともします。例えば、受発注の部署と出荷の部署で意見が対立している時、それぞれの言い分を聞きながら「会社全体として最適にするにはどうすべきか」を提案します。 ただ言われた通りに作るのではなく、隠れた課題を照らし出し、全体最適へと導く 。それが私たちの付加価値だと思っています。
現在、アール&ディは少数精鋭のチームです。技術力はもちろん大切ですが、福元さんが採用においてそれ以上に重視しているのは「人間力」や「意欲」だといいます。
――これからのアール&ディには、どのような方がマッチすると考えていますか?
福元:これからはAIがコードを書く時代です。だからこそ、人間には「細かいニュアンスを汲み取る力」「相手の意図を正しく理解する力」が求められます 。技術力だけを磨くのではなく、「お客様の懐に入れるか」「人間として信頼されるか」という視点を持った方と一緒に働きたいですね 。
――今のメンバーの方々は、どのような雰囲気で働かれているのでしょうか?
福元:ベテランも若手もいますが、フラットな組織です 。今は私が先頭に立っていますが、将来的には社員一人ひとりが「どんな自分になりたいか」を明確にして、その目標に向かって努力できる組織にしたいと思っています 。 例えば、「自分は誠実な人間でありたい」と思うなら、周りからもそう見えるような行動を積み重ねる必要があります 。そういった自分の理想像に向かって、主体的に変化を楽しめる人には、とても面白い環境だと思いますよ。
アール&ディは今、大きな変革期を迎えています。2026年からは新たなパートナー契約を結び、これまでにない規模のプロジェクトに挑戦しようとしています。
――今後のビジョンについても教えてください。
福元:今年から応研株式会社様と「販売大臣エンタープライズ」の代理店契約を結びました 。これはカスタマイズを前提とした大規模なシステムで、提案規模も数千万円クラスになります 。 今の少人数の組織でこの規模の仕事ができるようになれば、会社として次のステージに行けると確信しています。10年後には、売上規模を今の10倍にすることを目指しています。
――それはワクワクする挑戦ですね!そのために、今まさに新しい仲間が必要なんですね。
福元:その通りです。このプロジェクトを成功させるには、技術力だけでなく、お客様の業務を深く理解し、一緒に課題を解決していくパートナーが必要です。 「技術だけ」の仕事に物足りなさを感じている方、お客様の顔が見える距離で仕事をしたい方には、最高の舞台が用意できていると思います。
――最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします!!
福元:自分の可能性を狭めずに、どんどんチャレンジしてほしいですね 。失敗してもいいんです。私も失敗だらけでしたから(笑)。大切なのは、そこから何を学び、どう変化していくか。 「新しい自分に出会いたい」「もっとお客様に感謝される仕事がしたい」。そんな方と、一緒に未来を作りたいです。ぜひ、一度お話ししましょう!
取材を通じて感じたのは、福元代表の「飾らない人柄」と「顧客への真摯な気持ち」でした。失敗談を隠さずに語り、そこから得た教訓を惜しみなく共有してくれる姿勢に、リーダーとしての器の大きさを感じます。