「札幌センターの信頼度、業務クオリティをさらに上げる」- 第二課課長が語る、札幌センターへの想い
BPO事業に注力し、積極的に新規案件の獲得や採用活動を行っている札幌センター。今回は、その札幌センターの第二課課長である保坂さんに入社までの経緯や、実際の仕事について、今後の展望などをお伺いしました。茨城県出身の保坂さんが、なぜ札幌センターで働くことになったのか、これから成し遂げようとしていることは何かなど詳しく聞いてきました!
BPO事業をメインとし、拡大と増員を続けています!
当センターのメイン事業はBPO事業です。クライアントとお客様の間のコミュニケーションをより円滑になるようサポートしています。インターネットが世界的に広く普及した今、SNSなどオンラインのコミュニケーションツールが多様化してきました。私たちはそれらを複合的に活用しながら、お客様の多様なニーズに対応できるように取り組んでいます。
札幌センターのほかに、2021年6月には第二センターもオープンしました。シート数を2倍以上に増設し、事業拡大と増員に向けて積極的に活動しています。募集職種については、下記の記事を読んでみてくださいね。
https://www.wantedly.com/projects/866428/
今回お話いただいた保坂さん
2005年入社。大学を卒業後、新卒で入社した販売業の会社で5年ほど勤め、その後、コールセンター事業を行なっている会社にオペレーターとして入社。LD、SVを経て正社員登用されると共に、業務のやりがいと奥深さを知る。そこで得た知識や経験を活かして働きたいと考え、CSKマーケティング(現SCSKサービスウェア株式会社)に転職。札幌センター開設に携わり、現在では、第二課課長として、新規プロジェクトの立ち上げや管理などを担当。
– 札幌市へのUターン・Iターンを希望している方、手厚くサポートします!
当センターでは、東京都や福井県、福岡県、沖縄県など全国各地から転勤や移住などで、札幌に居住している社員が多数在籍しています。今後もUターンしたい方、Iターンしたい方のためにも、制度をさらに充実させ、会社全体で手厚くサポートしていきたいと思っています。
また社内では、異なる文化、地域出身者が和気あいあいとコミュニケーションを取っています。時にはお互いに刺激を与えながら、オフィス環境や業務改善に取り組んでいます。Uターン・Iターン大歓迎なので、札幌市以外にお住まいの方ともぜひ、一度オンラインで話ができればと思っています。
–「電話くらいならできる」そんな思いで飛び込んだコールセンター業界
私は、茨城県出身で東京都の大学に通っていました。新卒入社した会社は、全国チェーンの会社です。全国展開しているからこそ、気になるのは配属先。なんと初配属は北海道函館市だったんです。
旅行でも行ったことのない北の大地でしたし、4月でもまだ雪は残っていて、環境の変化が大きすぎて泣いたことを覚えています(笑)。「これから先どうなるんだろう...」という思いでした。
そこでは、売上管理などを行なっていましたが、「自分にこの仕事は合っていないのでは」という思いもあって、転職を決意しました。その時に本州に帰ろうかとも思いましたが、父親に「帰ってくんな」と言われたんです。今考えれば、仕事をやめて帰ってくるのが許せなかったんだろうなと思います(笑)。
函館から札幌に転勤していたこともあり、そのまま札幌で仕事を探しました。たまたま求人で見つけた大手コールセンターに「電話くらいならできるか」というような思いで、オペレーターのアルバイトとして入社したんです。
数年働いていましたが、色々ありまして...半ば成り行きでCSKマーケティング(現SCSKサービスウェア株式会社)に入社することになりました(笑)。
–”仲間を大切にする”という意識が全社に浸透しているからこそ定着率が高い
コールセンター業界で働いている人は、一社で長く勤めるというよりも、グルグルと他社を回る人が多い印象です。でも、当社では退職者がほとんどいないんですよね。
それは、当社のコンプライアンス宣言のひとつである「職場の仲間を大切にする」ということが、全社員に浸透しているからだと思っています。実際に、「前の会社(同業他社)と比べてすごくオペレーターを大事にしていると思う」「嫌な上司がいないし、とても働きやすい」という話や、元気に楽しく働いて下さっているみんなの姿を見ていると、これからも仕事がしやすい環境づくりを頑張ろう、と思います。
また、道民性が仕事に出ているのが、本州出身の私からしても分かります。北海道の方は全般的に真面目で誠実。センターの雰囲気含め、おとなしい人が多いですね。悪くいってしまえば”自己主張がない”とか、”受け身”ということですが、役職者は道外出身の人が多く、また違った個性があるから成り立っています。
当社では、ESアンケートやプラスボイスなど、会社に好きなタイミングで誰でも、意見を言える機会を設けています。これらのアンケートを回収し、改善することもよくあります。会社に言ったことが改善されるというのは嬉しいことですし、何より、働きやすくなるきっかけですよね。なので、入社後に何か改善したほうがいいことや意見があれば遠慮なく、伝えてくださいね!
–金融や製造などさまざまなクライアント業務を経験できるからこそ、面白さがある
当社クライアントの業界は、ひとつではありません。
金融業や製造業、自治体など、幅が広いんです。そのため、当社で経験できることも豊富にあります。一般的な会社であれば、特定の分野の仕事にしか携われないことが多いですが、さまざまなクライアントの業務を経験できる面白さと難しさがありますね。
私がいる第二課は、在籍者が約40名です。6〜7個のプロジェクトが動いていて、各プロジェクト2〜10名程度のメンバーが協力しながら進めています。
男女比でいえば、8割くらいは女性で、2割男性です。年齢は20代〜50代と幅広い年代の方々が働いています!前職は、同じようなコールセンター業界や、データ入力などの事務系が多いです。全く違うことをしていたという人は少ないような印象ですね。
とはいえ、どんな方でも大歓迎です!
マネジメント経験を活かしたい方や未経験だけどチャレンジしたいという熱い想いのある方なども、お待ちしています。
–新規の業務立ち上げることがミッション!札幌第二センターをさらに拡大していきたい
私のミッションのひとつは、新規のプロジェクトを立ち上げることです。どのように立ち上げしていくかやメンバーのアサインなど、立ち上げにはさまざまな準備をしていかなければいけません。
また、お客様先に行って、アウトソーシングされる業務を覚えて、札幌に持ち帰ることもあります。
新規プロジェクトを立ち上げるためには、いかにして既存のプロジェクトを効率よく、そして、高いクオリティで進めていくかが重要です。既存の仕事をしっかり遂行することと、オペレーターの教育等でクオリティを上げることに力を入れていきます。
そして、さらに札幌第二センターを拡大していきたいと考えています!
–前向きに仕事に取り組める人と一緒に頑張っていきたいです!
前向きに仕事に取り組める人と一緒に働きたいと思っています。
「面倒だからやりたくない」「仕事だから嫌々取り組む」ということではなく、「仕事は大変だけど、一生懸命やっています!」という人のほうが、一緒に働く一人の社員として嬉しいですし、何より楽しいですよね。
とはいえ、前向きに取り組むのが難しい方でも、やる気を出させるのが会社の役目。なので、どんな人でもまずは、カジュアルにお話ししていきたいと思っています。
「〇〇をやってみませんか?」「自分はこう思います!」という意見を主張したり、アイデアを出したりするのが得意な方は、大歓迎です!
入社後は、あなたの叶えたいキャリアやスキルアップを全力でサポートしますよ。
ぜひ私たちと一緒に、札幌センターの拡大を目指していきませんか?