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”こんな読み方あったんだ!” 読む力と地頭力が身につく「東大読書」

こんにちは!
CREVAS GROUPの人事・広報を盛り上げてIPOへの挑戦をサポートするAiメンバーの佐藤美奈子です。

今回は、本を「読む力」を鍛えつつ「地頭力」を身につけることができる
【東大読書】をご紹介します!
一生使える、5つの読み方を皆さんもお試しください!

■このブログで得られること
💡本を読んだ内容を自分の知識として活用できるようになる
💡効率よく本を読むことができる術を学べる

■こんな人に読んでほしい!
・本を読んでも内容を忘れてしまう
・仕事やプライベートに活かされている自信がない

【東大読書】とは?

🌟真似をするだけで誰でも効率よくスピーディーに本を読むことができ、内容も忘れることなく仕事にも活用できるようになれる方法を紹介している本です!

こんな経験ありませんか…?
・本を読むのに時間がかかってしまい途中で読むのをやめてしまう
・1冊読み終わって次の本を読み始める頃には内容をよくおぼえていない
・本の内容をいまいち理解できない

それ、すべて解決できます!!

まさに”こんな読み方があったんだ!”となれる内容になっていますので
ぜひこれまでのご自身の読み方と比べながら見てみてください!

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書
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結論、本はこう読むべき!!

🌟この本を読んでわかる最大の効率的な読み方、それは「本は読むのではなく、本と議論する」です。

「どういうこと?」と思った方もいるかもしれませんが、そもそも本は読むものという認識が間違っていたのです。

もちろん読むという行為であることに間違いはありませんが、読むということは受動的な行為であり、情報をインプットしているだけです。
これではなかなか記憶の中に入り込むことはできません。つまり行動にも移せないということです。

ではどうすればいいのか。ここから具体的に本の読み方のポイントを説明していきます!

1.【装丁読み】ちょっと待った!本はなんとなくでいきなり読み始めないで!

皆さん本を読むにあたって、なにも頭にない状態で読み始めていませんか?
それだとこれはどういう本なんだ?という受動的な読み方から入ってしまい、ワンテンポ遅れた状態でのスタートとなります。

仕事にしてもスポーツにしても、何事もそうですが必ず準備というものが結果を大きく変えると思います。
それは読書も例外ではありません。
まずは準備から始めましょう。

ただ準備というとめんどくさそうと感じる方もいるかもしれませんが、とても簡単なものですのでご安心ください!

準備の仕方、それはズバリ装丁読みをするです。

ぶっちゃけ、本というものはタイトルが結論です。
もしタイトルで内容がわからなかったとしても、本カバーになにかしら書いてあったり、帯に本の説明が載っていたりしますよね。
そこから「この本はこんな主張がメインなのかな」や「この本はお医者さんが書いているから実践的なことが書いてあるのかな」など様々な推測をすることができます。

自分の中で、こういう本だろうなとかこういう話なのかなという意見を持った状態で読むことで能動的な読書になります。
この時点でワンテンポ進んだ状態で読み始めることができます!

2.【取材読み】本に疑問を持ち本に質問する

地頭力を鍛えるためには能動的に本を読む必要があります。その能動的に本を読む方法が取材読みになります。

一般的な取材を想像してみてください!記者はある程度取材対象についての情報を頭に入れておき、予め準備しておいた質問をしつつ新たに思いついた質問をしながら進めていきますよね!

つまり本でも同じことをするのです。
本の内容を鵜吞みにせず、本に相槌を打ったり、疑問に感じたことを質問しながら読み進めていくことで能動的に読書することができます。

著者が目の前にいて、本についてどんなことを質問するかという意識で読んでみると良いかもしれません!

3.【整理読み】内容をわかった気になってない?

本を読み進めていく中でよく起こるのが、内容をわかった気になる現象です。それでは本の意味を正確に理解できず結局なんだったっけ?となりがちです。

ではそれをどう判断するのか。それは内容を要約ができるかどうかです。
例えば、本の内容を100字以内にまとめなさい。とかですね!
章ごとにまとめるのも良い方法です!
本当に内容を理解していれば、一言に表したり少ない文字数でまとめたり、誰が見ても伝わるレベルで要約できるはずです。

こうして要約する癖をつけておくと、読書以外の場面でも上手に要約することができ1つ能力値が上がりそうですね!

4.【検証読み】1冊ずつ読んでいる人!それもったいないかも…

エビングハウスの忘却グラフ

検証読みとは、つまり2冊の本を同時に読み進めていくことです。

それだと「内容がごちゃごちゃになって余計にわからなくなりそう」と感じた方もいるのではないでしょうか?
もちろんこの検証読みには大切なポイントがあります。

それは2冊ともテーマは同じでも、ちょっと違う本を読むことです。

よく幽霊はいるのかいないのかという議論があると思います。
例えば「科学的根拠がないので幽霊は存在しない」という本を読んだとして、それだけでは幽霊はいないのだなという偏ったインプットをすることになりますよね。
しかし、「説明がつかない証言もあるから幽霊はいるかもしれない」という本を同時に読むことで科学的には根拠はないけど、確かに幽霊でないと説明できないものもあるから実在するかもしれないなという多角的な目線で物事を考えることができます。

多角的に物事を考えることで能動的に学習し、より良いインプットが可能になります!
本の主人公は同じでも、見方や考え方が違う本を同時に読んでみてください!

また、人は1日経つと74%も忘れてしまうと言われています。
それでは1冊読み終わって次の本を読もうとするとほとんどを忘れてしまっていることになり、効率が悪くなりそうですよね。

5.【議論読み】映画を見た後にするアレ

本で学んだ知識を自分のものにするために避けて通れないのは、皆さんもご存じアウトプットです!

ここまでどうやって脳にインプットさせていくかについてお話してきましたが、1番大事なのは実はアウトプットなのです。
冒頭に本と議論するべきとお話ししましたが、まさにその名の通り議論読みをしましょう!

皆さん学生時の先生の話を思い出してほしいのですが、先生が生徒の前に立って一方的に話していたことの内容をおぼえていますか?
逆に、先生とこういう会話をしたという内容はおぼえていませんか?

人は一方的に話されてもインプットしかないので内容をおぼえることが難しいです。
逆に会話をしてインプットアウトプットを繰り返した内容はおぼえやすい仕組みになっています。

本を読むという行為はまさに一方的に話をされている状態です。なので人に本の内容を話してアウトプットする必要があります。
1番良いのは同じ本を読んだ相手と議論をすることですね!

自分の考えや意見を発信しながらアウトプットしていくことで本の内容を効率よく脳に定着させていくことができますので、必ず行いましょう!!

まとめ

今回は、「読む力」と「地頭力」が一気に身につく【東大読書】をご紹介しました!
本の読み方がわからない、もっと効率的に読みたいと思ったことがある方も少なくはないはずです。読み方を知るだけで本への意識が変わってより楽しく本から学ぶことができそうですね!
色々お話ししましたが、結局大事なのはすぐ実践することです!!
今日から本の読み方を変えてより多くの本を読破しましょう!

CREVASGROUPでは、取締役である澤田さんが定期的に開催している社内研修CDSにてこのような重要な知識や情報をインプットしてくれています!
澤田さん流の本の読み方も紹介しているので、ぜひチェックしてください!

20代取締役の澤田による社内研修CDS~CREVAS Director Seminar~の中身をお届けします! | 株式会社サイラット
こんにちは!CREVAS GROUPの人事・広報を盛り上げてIPOへの挑戦をサポートするAiメンバーの佐藤美奈子です。今回は取締役の澤田さんによる社員研修~CDS~にお邪魔してきました!人との関...
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