こんにちは!iGrusの佐久間です。
今回は記念すべき “面談の時によくいただく質問について” シリーズ第10弾!
気になるテーマは「仕事と勉強の両立について」です。
エンジニアやWebデザイナーに限らず、キャリアチェンジ・キャリアアップを目指す時には重要なポイントになると思うので、参考になれば幸いです!
目次
仕事と勉強を両立することは出来るのか
「仕事をしながら、本当に勉強を続けられるのでしょうか?」
未経験からエンジニアやWebデザイナーを目指す方から、この質問をいただくことは少なくありません。
これは面接時に限らず、実際に勉強をしている若手社員から聞いたことも何度かあります。
仕事が終われば疲れている。
休日はゆっくりしたい。
家族や友人との時間も大切にしたい。
その中で、さらにプログラミングやデザインの勉強を続けることは、正直に言えば全く簡単なことではありません。むしろ、難易度が高い部類に入るでしょう。
だからこそ今回は、採用担当として多くの社員を見てきた中で感じる、「仕事と勉強を両立している人は何をしているのか?」についてお伝えしたいと思います。
最初から毎日何時間も勉強しているわけではない
「成長が早い人は、毎日3時間も4時間も勉強しているのでは?」
「スキマ時間があったら常に勉強しているに違いない」
そう思われる方もいるかもしれません。
もちろん、集中的に学習する時期はありますが、最初からずっとそのペースを続けている人ばかりではありません。
勉強に慣れてきても、何時間も集中出来ない人だって少なからずいると思います。
しかしながら、成長し続けている人の多くに共通しているのは、毎日少しでも続けていることです。
平日は30分、時間がある日は1時間。
休日に少し長めに取り組む。
このように、生活の中に学習を組み込んでいます。大切なのは、一日でどれだけ進めたかではありません。1時間でどれくらい詰め込めるかという意味でもありません。
学習を止めないこと。
それが、半年後や一年後に大きな差になります。
「時間ができたら勉強する」では続かない
仕事をしていると、毎日予定通りにはいきません。
残業がある日も、特に疲れている日も、急な予定が入る日もあります。
体調も含め、予定が読めないからこそ「時間ができたら勉強しよう」という考え方ではなかなか続きません。
成長している人ほど、継続を重視して「今日は30分だけ」「寝る前に1問だけ」と、無理なく達成できるよう最初から小さく決めています。
勉強を特別なイベントにするのではなく、歯を磨くように「日常の習慣にする」。
これが継続のコツです。
知識だけでなく、仕事で得た「経験」も勉強の一部
勉強というと、パソコンに向かってコードを書くことや、デザインを作ることだけを想像するかもしれません。
しかし実際には、仕事の中では技術や知識だけでない多くのことも学べます。
分からないことを質問したり、相手の意思を正確に汲み取ったり、期限を守ったり、相手が理解しやすいように報告をしたり、自身を改善したり…。
これらは知識ではありませんが、専門案件へ進んだ後確実に必要となる力です。
自主勉強で学んだことだけが自分の力ではありません。日常的な業務の中で得た経験も、立派な能力です。
だからこそ、今いる現場での経験も決して無駄ではありません。
仕事と勉強は、別々のものではなく、お互いに成長を支え合うものだと私たちは考えています。
「徹底しない」という選択も重要
実はとても大切なポイントです。
「毎日絶対に勉強しなければいけない」と考えすぎると、かえって続かなくなります。
どうしても疲れている日、体調が優れない日、家族や友人との時間を優先したい日。
そんな日は、休んでも大丈夫です。
大切なのは、一日休んだからといって、そのままやめてしまわないことです。
翌日にまた30分だけ始める。なんなら、少し時間を縮めてもOKです。
とにかく続けられれば、それで十分なんです。
長く続けるためには、自分を追い込みすぎないことも必要です。
やる時はやる、抜くときは抜く。全て"継続するため"の重要なプロセスなのです。
成長している人は「全部やる」のではなく「優先順位を決める」
未経験から専門職を目指すと「これも勉強しなきゃ!」「これを理解するためには、あれも覚えなきゃ!」と、やることがどんどん増えていきます。
そしてその結果、何から手をつければいいか分からなくなることもあります。
そんな時は、今、自分に必要なことは何かを考えてみてください。
例えば、エンジニアを目指しているなら、まず何かプログラミング言語を1つ決めて、基礎構文を学んでみる。
Webデザイナーになりたいなら、まずデザインの基礎知識から。そもそも、デザインとは何なのか?から調べてみる。
そもそも、何かを調べること自体が苦手なら、上手な調べ方や検索方法について調べて学んでみる。
全部を同時にやる必要はありません。
一つずつ進めて、下から積み上げていく方が、結果的には早く成長できます。
一人で続けられないこともある
勉強を続ける上で、意外と大きな力になるのが「人」です。
勉強会や交流会に参加する。身近な先輩に質問する。同期と雑談してみる。学んだことを誰かに説明してみる。
一人で黙々と続けることも大切ですが、ずっと一人だと、どうしてもモチベーションが下がる時があります。
そんな時に「自分も頑張ろう」と思える仲間がいることは、大きな支えになりますし、成長している人ほど、周囲との関わりも大切にしています。
或いは、質問や発表など、自らアウトプットの機会を定期的に設けることで、一定の目標が出来るため学習のモチベーション維持にも繋がるでしょう。
仕事と勉強を両立することは「自分の未来に時間を使うこと」
仕事をしながら勉強を続けるのは、楽なことではありません。
すぐに結果が出るとも限りません。
それでも続けている人がいるのは、努力の積み重ねの基に成功・成長の体験があり、その時間が自分の未来につながっていると分かっているからです。
明日、来週、一か月後、半年後、一年後、三年後…
今の30分が、未来の自分の選択肢を増やしてくれる。
そう考えると、勉強の意味も少し変わってくるのではないでしょうか。
まとめ
仕事と勉強を完璧に両立している人は、ほとんどいません。
また、最初から「毎日〇時間勉強する!」と意気込む必要もありません。
忙しい日も、疲れる日も、思うように進まない日もあります。
それでも、また次の日に少しだけ進める。
毎日10分でも15分でも、とりあえず手を動かし続ける。
大切なのは、完璧に続けることではなく、やめないこと。
その小さな積み重ねの繰り返しが、結果として大きな成長につながります。
私たちは、最初から完璧にできる人を求めているわけではありません。
仕事をしながらでも、自分の未来のために少しずつ前へ進もうとする人と一緒に成長していきたいと考えています。
最後に
iGrusでは、未経験から専門職を目指す皆さんが、仕事と学習を両立しながら着実に成長していけるよう、一人ひとりの歩みに寄り添うことを大切にしています。
成長のスピードは人それぞれです。
昨日より一歩前へ進もうとしているその姿勢を、これからも一緒に応援していきたいと考えています。
今日も、明日のために「少しだけ積み重ねたい」方は、一度お話ししませんか?