COSOJIは、創業して5年で100名を超える組織へと成長してきました。
今回は、社長のふじさんに改めて創業の思い、これまでの歩み、今後目指したいこと、そしてCOSOJIに関わる全ての人へのメッセージをお届けします。
すべての人が成長できる環境を目指す、ふじさんの思いをご覧ください。
💡目次
- 投資目線も現場目線もある僕たちだからできることがある
- COSOJI = 業界をみんなでしっかり理解して、よくしていく
- 創業から5年、「一人ひとりの持つ力」の大きさを実感してきた
- 「異質を認める、排除しない」組織づくり ー評価も文化も強固にしていきたいー
- メッセージ:COSOJIに関わる全ての人へ
投資目線も現場目線もある僕たちだからできることがある
僕のキャリアの特徴は、不動産業界を現場から投資まで一通り経験してきたことです。
不動産業界って、現場で作業する人、建物を管理する人、入居者対応や仲介をする人、そして投資家というピラミッド構造になっているんですが、これをすべて経験してきました。
最初はザイマックスという会社で、商業施設に常駐して電球交換やトイレ掃除といった現場業務や協力業者さんの管理(進捗管理や品質管理など)をやっていました。その後、中部と東京に移動して建物全体の管理や運用(オーナー対応・入居者対応・工事会社対応・仲介会社対応)の仕事をして、その後ファーストブラザーズという投資ファンドで340棟、500億円規模の物件を扱うようになりました。あとは、それまでの経験をもとに個人で不動産再生の事業もやっていました。
この経験を通じて強く感じたのは、業界の課題です。現場で働く人たちは日々忙しくて、業界をアップデートするための時間がなかったり、考える余裕がなかったりします。一方で投資家は投資効果を考えることがメインで、現場をどう改善するかってあまり考えづらい。そんな中で、現場目線・管理目線・投資目線といった業界全体を知り、経験のある僕たちだからこそ変えられるかもしれない、という思いで起業しました。
※創業経緯
Rsmile「COSOJI(こそーじ)」は、不動産のさまざまな管理作業をワンツール、ワンクリックで可能にする(ICC FUKUOKA 2022) | 【ICC】INDUSTRY CO-CREATION
COSOJI = 業界をみんなでしっかり理解して、よくしていく
2020年5月に「Rsmile」という会社を設立し、同年11月に共同創業者の哲さんに入ってもらいました。
哲さんとの出会いは、僕が「G’s アカデミー」という、エンジニアが自分でコードを書いてサービスを創る学校に通っていた時です。
僕がG’s アカデミーに行った目的は3つあって、「エンジニアの仲間を集めること」「一緒に起業する仲間を集めること」「資金調達をすること」でした。
その「仲間集め」の文脈で哲さんと出会って、彼も不動産の知見があったし、僕とはバックグラウンドも違ったので学校を卒業するタイミングで「一緒にやりましょう」と声をかけました。
最初のサービスリリースは2021年1月で、今思えばかなり「なんちゃって」感満載のスタートでした。「写真は全部Googleドライブで見てください、支払いもPayPayのみです」というような、ウェブ一切ゼロ(HPのみ)の状態からのスタートです。それから少しずつ進化させていきました。
最初の大きな変化は、役員の沙織さんとの出会いです。彼女は元々ユーザーとして僕らのサービスを2021年1月頃からずっと使ってくれていたんです。
当時のサービスはまだまだ発展途上で、沙織さんからたくさんのフィードバックをもらっていました。そうしているうちに「もうアドバイスだけじゃなくて一緒により良い世界を作りましょう」ってなって、最初は副業的な感じで入ってもらって、途中からフルタイムになりました。
※沙織さんインタビュー記事
【COSOJIメンバーインタビュー Vol.01 宮川 沙織】わらしべ長者のように、ちっちゃい信頼を積み上げてきました。「あなたにやってほしい」って頼まれるとやる気になります!
社名「COSOJI」に込めた想い
途中でサービス名の「COSOJI」と統一するために社名を変更しました。社名・サービス名の「COSOJI」には意味があります。
「CO」は「Co-working」や「Corporate」の"共に"という意味を表しています。
「SOJI(掃除)」の部分は、施設管理者が意外と現場に足を運ばない一方で、清掃員の方々は頻繁に現場を訪れるため、物件の状況を最も理解しているという点から「SOJI≒現地現物」を大切にしたいという思いを込めました。
この「現場(現地現物)をみんなでしっかり理解して、よくしていく」という大切さを込めて「COSOJI」と名付けました。
創業から5年、「一人ひとりの持つ力」の大きさを実感してきた
サービスの展開としては、2021年1月にC2C向けのサービスをリリースして、2022年4月からB2B向けサービスを始めました。その後の2年間はひたすら営業活動&サービス作りに注力していましたね。
会社の成長を振り返ると、大きな飛躍があったタイミングが2つあります。**新サービスを作った時(新マーケットへ参集した時)**と、すごい人が入ってくれた時です。
特に「人の力」って本当に大きいなと実感しています。僕はサラリーマンだった頃、「自分がいなくなってもほぼ変わらないな」みたいに思っていたんですけど、意外に一人の持つ力ってめちゃめちゃ大きいんです。
哲さん、沙織さん、なぐさん、さとさん、フルさん...本当にみんなすごくて、彼らとの出会いが会社の大きな転機になりました。(※本当はもっとたくさんのメンバーの名前も挙がっていましたが、今回は割愛!)
「異質を認める、排除しない」組織づくり
評価も文化も強固にしていきたい
COSOJIでは色々なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。みんなどこか輝くスキルや思想を持っていて、それがうまく噛み合うと本当にいい組織になると思っています。
僕は沙織さんから「美点凝視してるよね」と言われたことがありますが(その言葉は初めて知りました)、互いに人の良いところを見つめて、「異質を認める、排除しない」というのを文化として大切にしていきたいと思います。
真のブランディングは「美点凝視」から!? | リブランドならYRK&
正直に言うと、評価制度や人事制度はまだ完璧にできていません。これは僕の課題でもあるんですが、今後しっかりと取り組んでいきたいと思っています。
現在の評価の軸としては、大きく3つあります。業界では高めの給与水準を目指すこと、報われるべき人がきちんと報われるようにすること、そして最も大事なのがお客さんの利益が出ないと僕らも利益をもらえないという考え方です。
役員の皆さんと議論して、今年の9月に評価制度(主に考え方)を作りましたが、これからさらに進化させていきたいです。
特に大事にしているのは、会社のバリューをきちんと体現できているかという点です。MVVをどれだけ実践できているかということも、評価の大事な軸になっています。
チームの規模が大きくなってきた今、評価基準や組織文化をしっかりと構築していきたいと考えています。
メッセージ:COSOJIに関わる全ての人へ
現在、COSOJIメンバーのみんながビジョン・ミッションに共感して参加してくれていることを本当に嬉しく思っています。僕が大切にしているのは「すべてがうまくいく」という理想です。
具体的には、まず個人の成長が必須だと思っています。COSOJIに関わることで個人が成長してほしい。僕も含めて全員がです。そしてそれはチームの成長にもつながり、最終的にはお客様の成長にも繋がる。この三方よしの状態を目指しています。
個人が成長しても会社が成長しない、あるいはお客様が喜んでも社内メンバーが成長しないというのは、すごくもったいないと思うんです。COSOJIに関わる全ての人が共にアップデートされていく文化や関係性を作りたいですね。
みんなが1年前と自分を比較したときに、「会社も個人もチームもみんな成長している」という状態が理想です。そして結果として、お客様、業界全体もより良くなっていく。
そんな会社を一緒に作っていきましょう。
2025/3/19 富治林希宇