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旬なIEO企業のキャリアパスを知りたい!“Web3事業”で急成長する組織の価値観とは?

いつもHashPort Wantedlyをご覧いただきありがとうございます。採用担当です!本日は、ベンチャーながら数々の大企業と肩を並べてグロースする弊社の“キャリアパス”について公開いたします。

HashPortが考えるキャリアの価値観について

現在は、大きく分けて、エンジニア職・ビジネス職・コーポレート職のチームで構成されており、各々の職種でバリューを最大化できる環境となっています。とはいえ、ひとつの職場で業務を行っており横の繋がりも豊富なため、今後はエンジニア職からビジネス職へ登用したり、ビジネス職からコーポレート職の経営企画としてジョブチェンジしたりと、『能力』『適性』に合わせて組織編成を行っていくことを考えています。

人事評価について

主に『等級制度』『評価制度』『報酬制度』の3つで構成されており、HashPort独自の “人事ポリシー” の軸をもって評価しています。ここでいう人事ポリシーとは、社員の行動指針=Valueのこと。定量的なスキルはもちろん、定性面や企業風土をどれだけ大切にしているかのメンバーシップも大きく影響します。



エンジニア部門

2021年に経営統合した株式会社フレセッツが開発した事業者向け暗号資産ウォレットであるフレセッツウォレットの提供を行ったり、自社独自で開発したブロックチェーン(パレットチェーン)に紐づくプロダクトやゲーム開発保守・運用であったり、これらのナレッジを使ってtoB向けソリューション提供したり、新規事業として大手企業と一緒に研究開発に努めていたりとその領域は多岐に渡ります。現在約25名のエンジニアで常時10件ほどのプロダクトを推進中です。


ブロックチェーン開発部・部長兼 Wallet/Blockchainグループマネージャー 辻野さん


ー エンジニア部門の風土を教えてください。

1番は風通しの良さだと思いますね。主体性のあるエンジニアほど“提案”が増えるものだと思いますが、企業やチームによってはなかなか意見を汲み取ってもらえずに自分が望む開発ができないという方も多いです。HashPortでは、ロジックさえ揃っていればどんどん取り入れるチャレンジングな環境にあり、のびのびとした思考で開発することができます。

ー Web3企業だからこそ大切にしていることはありますか?

何かトラブルが起きたときに、ロジカルに問題解決に向けて開発・運用をしていくことだと思います。特にHashPortでは技術的に新しい領域を開拓しているため、参考とするものやマニュアルがない状態で開発を進めることが非常に多いです。メンバー各々の思考もゼロベースで論理的に解決していくことが求められますね。

ー 辻野さんが評価する上での定性的なポイントはどんなところでしょうか?

HashPortでは9つのバリューに乗っ取って評価されていますが、僕が1番大切にしているのは『supportive』です。少数精鋭で幅広いタスクに挑戦したり問題解決をしていくチームだからこそ、たとえそのプロジェクトメンバーでなかったとしても解決や最適化のための提案が必要不可欠です。ここのアンテナをきちんと持って仕事に取り組める方は素敵ですよね。

ビジネス部門

大企業向けにブロックチェーンを使ったビジネスコンサルティングやソリューション提供をするトークンアーキテクト部や、自社プロダクトを運営するスタジオのカスタマーサポートチームなど、事業フロントとして活躍するビジネス部門。toB/toC共にハイレベルなメンバーで構成され、企業グロースに大きく寄与しています。

トークンアーキテクト部・部長 宮田さん


ー トークンアーキテクト部の風土を教えてください。

自分以外は全員20代という若手のチームながら、それぞれのバックボーンは大手企業・金融機関・コンサルティング会社と優秀なメンバーで構成されているインテリジェンスな組織風土になっています。大企業の事業責任者の方や決裁権を持った経営陣の方と共に新規事業を推進していくからこそ、同じ目線に立ってビジネス成功までを伴走できるメンバーを配置しています。

ー Web3領域のコンサルタントとして、どのようにキャリアアップしていくのでしょうか?

Web3自体がまだまだ社会浸透していないものになるので、業界における知見はキャッチアップしながら成長を重ねていきます。お客様に対しての営業資料作成からスタートし、事業の全体像を把握しながら徐々にデリバリーを担当。マネージャークラスで、クライアントのメインフロント業務へとシフトします。その後は、ソリューションの拡大などHashPort全体のグロースに関わる事業企画にも貢献することが可能です。

ー チームの課題を含め、どんな方と一緒に働きたいですか?

有難いことに、Web3業界での知名度からコンサルティングの反響を頂くことが多く、急成長しているチームだからこそもっともっとこの事業に共感していただける仲間が欲しいと思っています。一方で、新しいことにチャレンジする意欲がある方でも “素直さ” がないと結局成長が止まってしまう方も多いです。HashPortのバリューを体現してくれる、そんな方を求めています。


スタジオ部CSチーム・マネージャー 呉さん


ー CSチームの風土を教えてください。

親切×スピードですね。グローバルな市場だからこそ、 “おもてなしの心” を持って付加価値をつけた対応ができるよう心がけていますが、1番はユーザーからのフィードバックをいち早く改善に導き提供すること。親切なコミュニケーションだけではなく、社内メンバーとも信頼を築きながらスピード感を持って連携することも大切にしています。

ー 自社プロダクトの運営メンバーとして、どのようにキャリアアップするのでしょうか?

HashPortのバリューを体現できることが1番大切だと考えています。エンドユーザーとダイレクトに対話するカスタマーサポートでは、プロダクトや企業全体の知見・知識が1番問われるチーム。そしてWeb3を扱う事業だからこそ、どんどん常識もアップデートされます。スピード感を持って適切に理解し、適切な回答をし、適切に社内と連携していくスキルは、イレギュラーな経験値そのものが成長に繋がるため、ある意味ゴールはありません。だからこそ、企業の受け皿になるのではなく果敢に挑んだメンバーがキャリアアップすることができます。

ー どのような方と一緒に働きたいですか?

宙に浮いた仕事や細かい調整などに対しても、常にアンテナを高く情報をキャッチし取り組める方が、特に力を発揮できる環境だと思います。開発に携わるメンバーが新規プロダクトに集中できるよう既存ユーザーとの信頼関係を構築できるような運営が私たちの仕事。スピード感のある組織だからこそ、ユーザーや社員の安心に繋げられるチームを目指します。


コーポレート部門

経営企画をはじめ、財務・経理、法務、人事総務、広報、ITシステムのメンバーが集いHashPortの心臓として急成長組織を支えています。現在約10名体制で企業グロースを推進しています。

総務部・部長兼 総務人事グループマネージャー 越藤さん


ー チームの風土を教えてください。

HashPortで扱うのは最先端技術かつベンチャーの中でもより変化の多い事業です。だからこそ、表には出ませんが縁の下で支えるこの部門も常に新しい視点を持って取り組むことを前提にしています。特にWeb3で展開していくということは、法律や会計基準が確立していない中で推進していくという難しい点も多いです。IEOを実現した暗号資産上場企業と6期目のベンチャー企業という風土が混在しているフェーズで、コンプライアンスを意識しながらもビジネスチームに並ぶスピード感を求められています。“定められたものを運用する”ではなく、“挑戦し変化し続ける”スタイルですね。

ー コーポレート職はどのような評価でキャリアアップが可能なのでしょうか?

現在中途採用がメインの当社では、それぞれの専門分野のプロフェッショナルが揃っているため、資格や経験が既に備わっている方が多いです。しかし『Web3業界』においては各々がインプットを重ねながら、それぞれの領域での知識をより深めていけるようにしている途上にあります。だからこそ、“Web3業界の高度な専門性” × “マネジメントスキル” という観点で評価していくために、どの立ち位置での採用だったとしてもキャリアには伸び代しかありません。

ー 現在のチームの課題感も含めて、どのような方と一緒に働きたいですか?

思いやりを持ちながらも、挑戦の多い環境で成果を出していくことにこだわりを持てる方と働きたいです。未来を開拓していく組織でプロフェッショナルな集団であり続けるためには、各々の専門スキルを全うするだけではなくて、互いに尊重しあい助け合えるチームにしていかなくてはいけないとも思っています。属人化しすぎることなく、それぞれの領域に興味を持ちながら支えていける環境にしていきたいですね。

いかがでしたか?6期目のベンチャーながら、大企業に並び事業展開をするチームそれぞれのキャリアの価値観について理解いただけたかと思います。Web3という変化の多い事業で新しいことにワクワクし常に挑戦していくマインドが、人事ポリシーにも直結しています!今後はHashPortの “バリュー” についても掘り下げていきますので、楽しみにしていてください✨

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