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体育会系の私がENERGIZEに入社した理由

こんにちは!

ENERGIZE-GROUPで内定者インターンをしている村上です!

弊社は、社員数30人以下の経営コンサルティング会社です。

本日は、弊社で活躍している1年目の石井博将(いしい ひろまさ)さん(以下:博将さん)について紹介します。

名古屋大学院の理系出身で、体育会系の彼は、どんな学生生活を送り、ENERGIZEでどのような仕事をしているのでしょうか?


■順風満帆だった博将さんの挫折

香川県出身の博将さんは、中学・高校とサッカー少年でした。

その腕前は、香川県選抜に入るほど。すごい…。

順風満帆にサッカーで活躍し続けていた博将さんですが、高校3年生の時にスタメンを後輩に奪われます

博将さんからスタメンを奪ったその後輩は、四国全体の選抜メンバーでした。

優秀な四国選抜メンバーだったとはいえ、高校最後の年、しかも後輩からスタメンを奪われた強烈な挫折経験から、博将さんは「大学でも部活を頑張ってチームの中心選手になりたい!」という思いを胸に大学に進みます。


■心機一転飛び込んだ世界

大学生時代に入部したのは、なんとアメフト部。サッカーからの転身。なぜそのような大きな決断をしたのでしょうか?

・アメフト部での活動

高校の部活で不完全燃焼だったため、大学では思い切り打ち込める部活を探し、いくつかの部を見学しました。

まずは、ずっと続けてきたサッカー部を見学しました。しかし、博将さんから見えたサッカー部はあまりしっくり来ず、アメフト部の見学に行きました。

アメフト部では、「東海地方優勝!」を掲げており、「熱い中で部活動をするのもいいかもしれない・新しいことに挑戦しても楽しいかもしれない」と感じ、アメフト部に入部を決めました。

今までサッカー一筋で体育会系の土台があったものの、身体作り、体力作りでは大変苦労しました。

平日は火曜日から木曜日まで、17:00-20:30まで練習、21:00-22:00は練習の振り返り
休日は、土曜日日曜日両日で午前中、午後それぞれ練習もしくは振り返り

このようなスケジュールをこなしていました。


博将さんは、「タイトエンド」というアメフト内で「なんでも屋」と呼ばれるポジションを務めていました。なんでも屋がゆえに「かっこいい…」と感じ、希望しました。

しかし、博将さんが2年生の時に4年生の先輩が同じタイトエンドのポジションを務めていたため、試合に出ることがなかなか難しかった。

そこで博将さんは、タイトエンドの大きな2つ役割のうち、1つに特化したタイトエンドになれるように努力をしました。博将さんが特化した役割は、実は博将さんが得意な動きの一つで彼の練習も捗り、試合にも出られるようになりました。

そして、博将さんが4年生のときになんとずっと目標に掲げていた「東海地方優勝」を達成しました!


アメフトプレー中の博将さんのお写真です。かっこいい!

・スポーツを通じて学んだこと

博将さんが4年生のときの経験から、あることを学びました。

先輩が期待しているポジションをうまくこなすことができない後輩。後輩のやりづらさを感じ取った博将さんは彼に話を聞きました。

そこで後輩が、一見試合に出たい様子ではなかったが実は試合に出たいこと、本当に務めたいポジションは別のポジションであることを知ります。

それを聞いた博将さんは、彼の熱意を信じ彼自身が希望するポジションに変更しました。

変更後、後輩はメキメキ実力を発揮できたそうです。また、後輩自身も練習熱心になり、チームとしても強くなりました。

このとき、博将さんは、その人がやりたいと思っていることについては、誰かから指示をされずとも自ずから課題解決を行うこと、そしてその過程はその人本人にとって楽しいことを学んだそうです。この人の能力に関する学びは後々、博将さんの就職活動の軸になっていきます。


■ENERGIZEに入社して

・どうしてENERGIZEを選んだのか

博将さんが就職活動をするにあたって、興味があったのは「人材教育」でした。部活動で学んだ「人の能力や可能性」に取り組むことをしたいと思っていたそうです。そのため、コーチングや、コンサルティング事業に着目をしていました。

その中でも、特にENERGIZEを選んだ理由は2つ。

1.人と向き合うことができる

博将さんがENERGIZEの説明会に参加したときの印象は「かっこいい」でした。しかし、インターンシップに参加してみると、「かっこいい」だけではなく、「『人と向き合う』ことを大切にしている人が多い」と感じました。

インターンシップをきっかけに、人ととことん向き合うENERGIZEに興味を持ちました。

2.オーダーメイドのコンサルティングができる

オーダーメイドであることでただ、パッケージを売るのではなく、それぞれのクライアントの課題に合わせて柔軟に対応できる。同じようなことを目指していて、同じような事業をしていても、抱えている課題はそれぞれ違う。だからこそ、「オーダーメイド」は、非常に魅力的で、博将さんにとって大きな決め手となりました。


・ENERGIZE入社1年目でどのような仕事をしてきたのか



入社してから、初めての仕事は弊社オリジナルの研修「E-License」。

最速でコンサルタントになるための研修を受けます。

研修後は、社内のミーティングのファシリテーション(司会)を行いました。博将さんのファシリテーションは社内で評価され、なんと、クライアントに行うコーチングのファシリテーターに抜擢されました。

初めて社外の人をファシリテートしたときは、さすがに緊張したと笑っていました。

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現在博将さんは、弊社の九州支社でクライアントに対してコンサルティングをしています。この九州支社はなんと、今年(2020年)10月に立ち上がったENERGIZE初めての支社です。

博将さん含め、新卒1年目のメンバーは全員、九州支社立ち上げのメンバーとして10月から九州で働いています。

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若手が活躍できるENERGIZEでは現在共に働いてくれるメンバーを大募集しております!

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