結婚相談所と聞いて、「地味」「古い」「あまり儲からなさそう」と感じる人は少なくないだろう。実際、結婚相談所は人が人を支援する労働集約型のビジネスであり、スケールしにくい業態かもしれない。
しかし、結婚相談所・ナレソメ予備校はそれらと一線を画している。その証左として、取締役である勝倉の年収は、先日メディアで取り上げられたとおり約7,000万円。従業員300人未満の企業の社長が得ている役員報酬が平均3501万円(*)であることを考えると、ナレソメ予備校を運営する株式会社ナレソメ(以下、ナレソメ)の収益力の高さがうかがえる(ナレソメの社員数は2026年1月31日時点で126名)。
*データ出典:自分の収入は適切?「社長の報酬と給与」のデータと決め方のルール(船井総研)
また社員も、ポジションや成果に応じて、給与が大幅にアップすることがある。
ナレソメに転職し、年収が2倍以上になった社員も珍しくないのだ。
なぜ“儲からないように見える”結婚相談所で、そこまでの報酬が得られるのか。ナレソメ予備校が稼げる理由を勝倉が語った。
結婚相談所だから稼げるのではなく「ナレソメだから」稼げる
勝倉:まず結婚相談所って、あまり儲かるイメージがないと思うんですよね。
たぶん、多くの人は、昔ながらの仲人さんがいて、会員さんの相談に乗って、お見合いを組んで、なんとなくご縁をつないでいくような仕事だとイメージするでしょう。すごく地味だし、スケールもしなさそうだし、正直「そんなに稼げるの?」と思われてしまうのも仕方ありません。
実際、考えずにやったらそんなに儲からないと思います。
なぜなら、結婚相談所は基本的に労働集約型のビジネスだからです。人が人を見て、人が人を支援する。会員様1人1人の人生に関わる仕事なので、雑にマニュアル化すれば成果は出ない。でも、丁寧にやりすぎると担当できる人数に限界がある。
つまり、「質を上げると量が取れない」「量を取ろうとすると質が落ちる」という二律背反になりやすいのです。
その中で、ナレソメ予備校が稼げているのは、結婚相談所という機能を最大限活かして、再現性高く、効率的に結果を出す構造を作れたからです。ナレソメをご利用いただくことで多くのお客様が、最高のお相手と出会い、どんどん幸せになれる。顧客にも、社員にも、事業者にとっても徳しかない「三方よし」の完璧なシステムです。私はこれを、「幸せ製造装置」だと思っています。
恋愛や結婚という、あいまいで、感情的で、再現性から遠いと思われてきた領域に、ロジック、戦略、データを投入して、従来の結婚相談所と全く異なるアプローチを試みて成功している。そこがナレソメ予備校の強さです。
結婚相談所の大きなキャッシュポイントは「入会」と「成婚退会」
結婚相談所の収益構造は、実はそこまで複雑ではありません。
大きく分けると、入会時にいただく「入会金」があり、活動中にいただく「月会費」があり、成婚したときにいただく「成婚料」があります。プランによって細かい違いはありますが、会員様1人あたりのLTV、つまりサービスを利用する中でお支払いいただく総額は、ざっくり数十万円単位になります。
おそらく、一般消費者向けのサービスとしては高単価でしょう。しかし、高単価だから儲かるかというと、そんなに単純ではありません。重要なのは、そのキャッシュポイントを最大化できるかどうかです。
結婚相談所における大きなキャッシュポイントの1つは「入会」です。入会者がいなければ、そもそも何も始まりません。
そしてもう1つが「成婚」です。成婚まで導けなければ、成果報酬である「成婚料」がいただけません。しかも、会員様にとっても本来の目的は「入会すること」ではなく「結婚すること」。だから、成婚できない結婚相談所は、顧客への提供価値が低く、ビジネスとしても弱いのです。
参考記事:恋愛結婚とは全然違う!結婚相談所での活動の流れを、入会から成婚まで詳しく解説
成婚料を取らない相談所もありますが、私はそれは不健全だと思います。
もし成婚料がなければ、事業者にとって「顧客を長期間にわたって活動させて、月会費をなるべく多く取ること」が有力なキャッシュポイントになってしまう。顧客は成婚が目的なのに、事業者が成婚を応援するインセンティブがなくなり、利益相反の不健全な構造になるからです。
上場企業であり、業界最大手プラットフォームIBJ(下図参照)も「成婚主義」を掲げ、成婚料をとることを推奨しています。成婚料の存在によって、顧客と事業者の利害が「成婚」で一致し、同じ方向を向いて走ることができるのです。
入会と成婚、ナレソメ予備校はこの2つのキャッシュポイントを着実に最大化しています。
広告ではなく、SNSで婚活のリアルを発信して支持を得る
大変ありがたいことに、ナレソメ予備校には多くの入会希望者がいます。その入会希望者をどうやって増やしているのか。ここに、ナレソメ予備校の強みがあります。
多くの結婚相談所、特に大手の結婚相談所は、広告を打って集客します。もちろん広告自体が悪いわけではありません。ただ、広告に依存すると、当然ながらCPA(顧客獲得コスト)は悪化します。入会者数が増えても、広告費が膨らめば利幅は薄くなります。
一方で、ナレソメ予備校は創業初期から、YouTubeをはじめとしたSNS発信に力を入れてきました。YouTubeに知見を持ったメンバーや、演者として力を発揮できるメンバーが創業時に揃っており、これは奇跡的なことだったと思います。
しかも、ただ動画を出していたわけではありません。結婚相談所という古く見られがちな業界に対して、「若い世代が使うべき合理的な婚活サービス」として打ち出しました。
私は昔から、結婚相談所という仕組み自体はすごくいいと思っていました。結婚したい人にとって、これほど理に適ったプラットフォームはないんです。
しかし、当時の相談所は古臭いしイメージが悪く、若い人が「ここで婚活したい」と思える雰囲気ではなかった。だからナレソメ予備校は、そこを変えにいったんです。
YouTubeで恋愛や婚活の本質を発信し、耳ざわりのいいことだけではなく、真っ当な「愛あるマジレス」を、ロジックをもって毎日伝え続けています(これは言うほど簡単なことではありません)。
しかも、演者は社内にいる。外からタレントを連れてきて台本を読ませるのではなく、現場を知り、なによりサービスに愛がある人間が熱を持って毎日話しているわけです。
これは、視聴者にかなり響きます。
価値ある情報を発信しているから、見込み顧客との信頼関係が先にできる。だから、無料面談や入会につながりやすいのです。実際に、広告費を大量投下しなくても、入会希望者がどんどん増えています。なんなら、YouTubeからの広告収入で、広告費をまかなえる場合すらあるんですよ。この「極力コストをかけず、入会者を獲得できる」という構造は、ナレソメ予備校の大きな競争優位です。
ご縁任せではなく「戦略」で成婚に導く
結婚相談所のもう1つのキャッシュポイントが「成婚」です。
結婚相談所は、入会してもらうだけでは終わりません。当然ですが、会員様を成婚まで導く必要があります。ここで成果が出なければ、会員様の満足度も上がらないし、成婚料も発生しません。また、良い評判も広がりません。
では、なぜナレソメ予備校は80%以上という高い確率で成婚まで導けているのか。
端的に答えるなら、会員様にサービスを提供する際に、明確な「戦略」を設計できるからです。
昔ながらの相談所は、良くも悪くも“ご縁”と“タイミング”に頼るところが大きかったと思います。会員様を連盟のプールに入れて、なんとかお見合いを組ませて、あとは本人たち次第。もちろん、それでうまくいく人もいます。
でも、それでは再現性が低い。
ナレソメ予備校がやっているのは、会員様が幸せな成婚に至るまでの、再現性のある戦略設計です。
まず会員様の現在地を把握することから始めます。婚活市場において自分がどの立ち位置にいるのか。理想の相手との距離はどれくらいあるのか。自然体で狙えるのか、ストレッチすれば届くのか、今のままだと難しいのか。
それを見える化するために「婚活戦闘力診断」があります。
参考記事:婚活戦闘力診断を徹底解説! 自分の市場価値を把握し、最も幸せになれる『Best Marriage』を掴む “合理的な道しるべ”
誤解がないようあらかじめお伝えしますが、これは人間の価値を点数化するものではありません。あくまで婚活市場における立ち位置を知るためのものです。自分の現在地がわからないまま走ると、高望みしてマッチングしなかったり、逆に低く見積もりすぎて不幸なマッチングをしたりします。
まずは、婚活における自分の現在地を知る。そこが第一歩だと考えています。
さらに、ナレソメ予備校では自己理解も重視します。
「自分に合う人は誰ですか?」と聞く前に、「あなたはどういう人なんですか?」を明らかにする必要があります。自分の性格や認知スタイル、コミュニケーションスタイル、恋愛や夫婦関係に求めるものがわからないまま、自分に合う相手なんてわかりません。
ナレソメ予備校では「マッチグラム診断」や「ラブスタイル診断」のようなプログラムを通じて、自分の傾向を知り、相手との違いを知り、どうすり合わせるかを考えています。これも、再現性をもって成婚確率を高めるための仕組みです。
参考記事:婚活成功の鍵は内省と自己理解にあり!恋愛心理学者・山崎が語るナレソメ予備校「診断プログラム」の真価
感覚だけではなく、診断や戦略なども踏まえて合理的に婚活を進める。これも、ナレソメ予備校ならではの強みでしょう。
さらに、ナレソメ予備校では、成婚事例を積み重ねることで蓄積されるデータも重視しています。例えば、婚活戦闘力診断はお見合いが成立したカップルや成婚したカップルのデータを踏まえて、アップデートを重ねています。
結婚相談所業界では、そもそも十分なデータがないところも多いと思います。またデータがあっても、それを分析したり、使いこなせたりする人材がいないこともあるでしょう。
しかし、ナレソメ予備校は違います。データを取り、分析し、具体から抽象化し、再現性のあるノウハウに落とし込む。統計学を学んだ人材を積極採用し、データ分析チームとして組織化しているんですよ。成婚者が増えれば増えるほどデータが貯まる。データが貯まれば診断の精度が上がる。精度が上がれば、また成婚する可能性が高まり、成婚者がまた増える。
このポジティブな循環があるから、ナレソメ予備校は強くなり続けるんです。
本当のことを伝えるサービスが、最終的に選ばれる
ナレソメ予備校にも、他の結婚相談所と同様に「仲人(プランナー)」が多数在籍しています。厳しい選考を経て入社してくれた、選りすぐりの精鋭たちです。
彼らは、他の結婚相談所のプランナーと異なり、耳ざわりのいいことだけを言わないようにしています。いわゆる「愛のあるマジレス」です。
また破局…何も変われない…31歳婚活女性が結婚に至るまでの全記録をお見せします
婚活では、ときに現実を見る必要があります。
「あなたの希望条件だと難しいです」
「その相手を狙うなら、ここを変える必要があります」
「今の進め方だと成婚から遠ざかっています」
こういうことを伝えるのは、サービス提供者としては勇気がいるかもしれません。会員様が傷つくかもしれない。離れてしまうかもしれない。だから、一般的には「大丈夫ですよ」「きっといい人がいますよ」と言いたくなるのでしょう。
しかし、私はそんなことはしたくないです。本質的なアドバイスをせず成婚できなかったら、最終的に誰も幸せになりません。
会員様が求めているのは、気持ちよく活動することだけではありません。結婚がしたいんです。だったら、目的から逆算して必要なことを伝えるべきではないでしょうか。
ナレソメ予備校は、そこから逃げません。
本当のことは伝える。だけど、突き放すのではなく、ましてや貶すわけでもなく、どうすれば成婚に近づけるか一緒に考える。これがナレソメ予備校の「愛あるマジレス」です。
そして、これは採用にも大きく関わります。
優秀な人に報いる会社でなければ、いいサービスは作れない
ナレソメ予備校のサービスは、ただ会員様の話を聞いて、相談に乗って終わりではありません。会員様に対するコーチング、ティーチングも必要です。ビジネススキルはもちろんのこと、人の感情を扱いながら、目的からブレずに判断する力も必要です。
これは簡単な仕事ではありません。だからこそ、ナレソメは人材に投資します。正直、結婚相談所業界の平均的な給与水準で、ナレソメが求めるレベルの人材を集めるのは難しいでしょう。
参考記事:婚活は仲人で変わる。成婚率81.5%を支える「ナレソメプランナー」の仕事
だから、ナレソメは能力のある人にちゃんと報いる会社でありたいと思っています。
実際に、プランナーの平均給与は業界の常識をゆうに塗り替える600万円。リーダークラスだと700万〜1,000万円台の報酬に到達します。実力主義の会社なので、入社して数ヶ月でリーダーに昇進することもめずらしくありません。私が年収7,000万円を得ていることは、ナレソメが「成果を出す人に報いる会社」であることの象徴です。
もちろん、その分だけ責任も伴います。私は取締役として、36時間(誤植ではありません笑)、365日、プライベートなくずっと会社と事業に向き合う立場です。出産した際も、分娩台で股を縫われながらミーティングに口を出していましたし、出産後4時間で役員面接をしていました(当然ですが、社員の労務管理は法律に則って行っています)。
儲かっている会社だからこそ、社員にも還元できる。
優秀な人材を採用できる。
サービスに投資できる。
より多くの会員様を幸せな結婚に導ける。
儲かることは、悪いことではありません。
なぜなら、本当に顧客に価値を提供できているビジネスだからこそ、継続的に利益を生み出せるからです。
むしろ、儲からないビジネスは、良いサービスではないことも多い。
それは単に「清貧で美しい」のではなく、構造として無理がある、つまりビジネスとして筋が悪く、顧客への提供価値も低いということでもあります。
利益が出なければ、サービス改善への投資もできない。
社員にも十分な還元ができない。
結果として、会社そのものが長く存続することも難しくなる。
だからこそ私は、「ちゃんと価値を出し、ちゃんと利益を出す」ことは、顧客・社員・会社、社会すべてに対する誠実さだと思っています。
ナレソメは、これからも会員様に価値を提供し、社会に貢献し、社員にも報いる、「三方よし」な会社であり続けます。
成長市場で、勝ち続けるために
結婚相談所業界は、これからもっと伸びると思います。
「少子高齢化が進んで、そもそも人口が減少している」「結婚したい人も減っている」と言われることもありますが、統計などを見ると結婚したい人は今でも多数派です。
ただ、今は結婚までの道筋が複雑になりすぎています。
昔は、職場結婚、紹介、お見合いなど、ある程度わかりやすいルートがありました。恋愛したら、そのうち結婚につながるという期待もありました。
しかし、現代は違います。
マッチングアプリで気軽に出会えるようにはなったけれど、その相手が本当に結婚したいのかはわからない。付き合っても、結婚に進むタイミングがわからない。自分に合った人なのかもわからなくて不安。
以前と比べて、現代は人生観も、結婚観も、子どもへの考え方も多様化しています。
そのような背景もあり、「結婚したい気持ちはあるのに、どうすれば良い結婚ができるのかわからない」という人が増えている印象です。
その中で、結婚相談所の訴求は極めてシンプルです。
ここに来たら、結婚に向かって進める。
特に若い世代は、タイパやコスパへの意識が高いです。失敗回避欲求も強い。遠回りせず、結婚に直結する場所で活動したいというニーズは、今後さらに高まるでしょう。
ただし、業界全体に追い風が吹いても、すべての結婚相談所が伸びるわけではありません。価値を出せる結婚相談所と、そうでない結婚相談所で明暗が分かれるはずです。
その中で、ナレソメには勝てる事業構造があり、ただ結婚相談所を運営している企業ではありません。恋愛や結婚というあいまいな領域に、論理と再現性を持ち込み、事業としてスケールした会社です。
ナレソメのビジネスが、今後ますます面白くなるのは、間違いありません。
また、ナレソメはまだまだ社歴が浅い会社です。若くても、実力がある人にはどんどんチャンスが巡ってきます。自分の頭で考え、成果を出せる人には、どんどん任せていく会社ですし、職位と責任に応じて報酬も上がります。
もちろん、物事が進むスピードも速いし、求められるレベルも高いです。しかし、成長市場で実力を試したい人にとっては、かなり面白い環境です。
ベストマリッジを世に広めたい人。
恋愛や結婚という人生の大きなテーマに、本気で向き合いたい人。
強い事業を作り、しっかりと稼ぎ、報酬で社員に報いる会社で働きたい人。
そういう人には、ぜひナレソメに来てほしいですね。
ナレソメ予備校は、結婚相談所の常識を変えてきました。
入会者を増やし続け、幸福な成婚退会まで導き、利益を出し、その利益を人とサービスに再投資する。そして、日本社会を明るくし、社会の幸福の総量を増やして貢献する。
この循環をさらに大きくしていくために、私たちはこれからも優秀な仲間を求め続けます。
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編集後記(メディアチーム・山田より)
「結婚相談所の取締役で年収7,000万円」という数字は、どうしても派手に見えます。 しかし、その裏側にあるのは、入会者を集め、成婚まで導き、利益を人とサービスに再投資するという地道な事業構造です。古く、地味に見られがちな業界に、発信力、診断、データ、戦略設計を持ち込み、勝てる仕組みを作ってきたナレソメ予備校。高報酬の理由は、偶然ではなく構造にあります。転職を考えるビジネスパーソンにこそ、その強さを知ってほしいです。
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