こんにちは☀
HR CAREERの人事・広報の土屋です!
今回は、全国最大規模の部署
*東京本社介護事業部*を支える
東京介護部署リーダー・佐藤さんにインタビューしてきました!
佐藤さんは、いわゆる“営業会社のリーダー”のイメージとは少し違って、
とにかく柔らかくて、話しかけやすい存在。
先輩・後輩関係なく、自然と人が集まるタイプのリーダーです。
私自身、新人時代に何度も助けてもらいました。
分からないことがあっても聞きやすく、いつもフラットに向き合ってくれる。
それでいて、しっかり結果も出しているのが本当にすごいところです。
今回は、そんな佐藤さんの
・入社のきっかけ
・リーダーとして大切にしていること
・仕事のリアルな部分
について、たくさんお話を伺ってきました!
ぜひ最後までご覧ください♪
1.HRCAREERに入社するまでのキャリア
Q:HR CAREERに入社するまではどのようなご経歴ですか?
専門学校では音楽イベントの制作を専攻。
20歳で卒業後、**音響関連の仕事(イベント関係)**に携わることに。
家庭の事情で地元に戻り、正社員ではなく、契約社員として働きながら、
仕事と家庭を両立する日々を約2年間過ごしていました。
その後、祖父が他界。
「これからは正社員として、腰を据えて働こう」と決意し、
身近に介護用ベッドなどがあったことをきっかけに、
**福祉用具専門員**の道へ。
約6年間、利用者様やご家族に寄り添いながら、
“人の生活を支える仕事”に向き合ってきました。
そして現在、
「もっと人の人生の選択に関わる仕事がしたい」
そんな想いから、**HRCAREERへ入社**。
これまでの経験すべてが、
今のキャリアにつながっています。
Q:HR CAREERを知ったきっかけや入社を決めた理由はなんですか?
転職活動では、求人サイトでSaaS業界も幅広く見ていました。
特に、これまでの経験を活かせるのではと思い、
介護系SaaSの求人にも応募していましたが、結果的にはご縁がなくて。
その後、「人に直接関われる仕事」という軸で改めて探し始め、
人材紹介業界を見るようになった中で、HRCAREERと出会いました。
企業を知る中で、
TwitterやInstagramの発信もチェック。
会社の雰囲気や働く人のリアルが見えて、
「ここなら自分らしく働けそうだな」と感じたのを覚えています。
入社の決め手は、後藤さんとの面接でした。
良い面だけでなく、会社の課題や業務の大変さも
包み隠さず、正直に伝えてくれたことがとても印象的で。
「ここは選考の場というより、お互いを理解するための場」とも
おっしゃっていてフラットな雰囲気がありました。
この環境でなら、納得感を持って挑戦できる。
そう思い、HRCAREERへの入社を決めました。
2.佐藤さんのHRCAREERでの活躍
**入社9ヶ月でサブリーダー、その半年後にリーダーに昇格**
Q:サブリーダーからリーダに昇格し、なにか変わったことはありますか?
2回目の昇格でリーダーになったタイミングが、
ちょうど主要メンバーの旅立ちと重なった時期でした。
これまで第一線で引っ張ってくださっていた先輩方が、
支社異動や昇進による転勤で本社を離れることが多く、
「自分が結果を出さないといけないな」というプレッシャーは、正直かなりありました。
ただ、うちの会社っていい意味で
そのポジションに“完全に到達してから”ではなく、
一歩手前の段階で昇格させてくれる会社だと思っているんです。
「リーダーとしてはまだ足りない部分もあるけど、この人なら頑張ってくれるだろう」
そんな期待を込めて任命してもらっている感覚があって。
だからこそ、その期待を汲み取って、
「リーダー」という肩書きに恥じないように、
任命してくださったことを後悔させないように、
期待以上の結果で返したいという想いで必死でした。
サブリーダーを目指していたメンバー時代から今に至るまで、
いい意味でずっと気を引き締めて仕事ができていますね(笑)
Q:リーダーとしてチームのなかでどのように動いているんですか?
自分が前に出て引っ張るというより、
チーム全体を支える役割を強く意識するようになりました。
例えば、
メンバー一人ひとりの細かいタスク管理をしたり、
案件の進め方を一緒に整理して教えたり、
見込みが足りていないメンバーには、
状況を見ながら案件を渡すようにしています。
また、数字や業務面だけでなく、
「最近どう?」と自分から声をかけることも意識しています。
小さな違和感やつまずきを早めにキャッチして、
チームとして成果を出せる状態をつくることが、
今の自分の役割だと感じています。
3.佐藤さんの習慣と意識していること
東京本社介護事業部リーダー佐藤さんの3つの習慣
習慣① とにかく“書く”。手帳でのタスク管理
手帳にすべて書き出すことです。
タスクはもちろん、思いついたことや「あとでやるべきかも」と感じたことも、
細かいことでも必ずメモします。
「これ、後で思い出せるかな?」と思う前に、とにかく書く。
頭の中に溜めないことで、目の前の仕事に集中できるようになりました。
習慣② 考える時間と、考えない時間を分ける
電車の中では、基本的に何も考えません(笑)。
その代わり、**定時の1時間前(最低でも30分前)**には出社し、
その日のタスクや優先順位を書き出す時間を必ず取るようにしています。
「いつ・何を考えるか」を決めておくことで、
仕事に振り回される感覚が減りましたね。
習慣③ 「なぜ?」を持ち続ける
すべてのことに「なぜ?」を持つようにしています。
例えば、
「なんでこの感情が生まれたんだろう?」
「なんでこの人は転職したいと思ったんだろう?」
案件出しをする時も、空いた時間に求人を見ながら
「なんでここが気になるんだろう?」と自分に問いかけます。
理由を考えることで、相手への理解も深まりますし、
自分の判断にも納得感が持てるようになりました。
営業マンとして大事な感情だと思っています。
Q:トコトン向き合う上で大切にしていることはありますか?
この仕事は、人と約束をする場面がとても多い仕事だと思っています。
だからこそ、時間を守ることは一番大切にしています。
当たり前のことですが、信頼はそういう積み重ねから生まれると感じています。
また、礼儀・礼節も常に意識しています。
目上の方と接する機会が多いからこそ、最初から砕けすぎない。
相手との関係性ができるまでは、誰に対しても必ず丁寧に接するようにしています。
もう一つ大切にしているのは、周りに目を向けることです。
新人さんにはこちらから声をかけるようにしていますし、
自部署のメンバーの話し声にも自然と耳を傾けるようにしています。
自分の結果だけを見るのではなく、
「今、周りはどんな状況なんだろう?」と把握すること。
困っていそうな人がいれば、手を差し伸べる。
そうやってチーム全体で前に進める状態をつくることを意識しています。
4.HRCAREERの好きなところ
Q:HRCAREERの好きなところを教えてください!
シンプルに「いい人が多いところ」だと思います。
自分が諦めなければ、必ず手を差し伸べてくれる人がいるし、
最後まで見届けてくれる環境があります。
営業会社と聞くと、
「他者を蹴落として自分が上に行く」というイメージを持たれる方も
一定数いらっしゃると思いますが、HRCAREERは少し違います。
もちろん個人の結果も大切にしていますが、
それ以上に「みんなで結果を残そう」「チームで達成しよう」という意識が強いです。
日常業務の中でも自然とアドバイスが飛び交っていたり、
目標を達成した際には、飲みに行く“達成会”が開かれたり。
そうした一つひとつの場面に、メンバーの人の良さや
HRCAREERならではの雰囲気の良さが表れていると感じています。
5.最後まで読んでくださったみなさんへ
これから入社を考えている人に、一言メッセージをお願いします!
前職で培ってきた経験やスキルは、もちろん大切だと思っています。
ただ、それ以上に新人のうちは、
弊社の行動基準にもある 「謙虚で素直であり続けよう」 という姿勢が
一番大事だと感じています。
分からないことを分からないままにせず、
自分から質問しに来てくれる人は、これまでを振り返っても確実に成長しています。
最初はプライドを一度置いて、
僕たちと一緒にがむしゃらになれる方。
そんな方と一緒に働けるのを、楽しみにしています。