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アポロの内側

こんにちは!Consulting Unit / Senior Consultant 兼 Incubation Unitの小原稔子です。
今回は、アポロの内側と題して、この会社がどんな体制で機能しているのか、プロジェクト立ち上がりから進め方、各Unit間でのプロジェクト情報共有についてお伝えしたいと思います。
アポロでは大きく3つのDivision(部門)が存在しています。

1つは私が在籍するConsulting UnitとIncubation Unitを束ねる「Business Division」と、2つめはDevelopment UnitとDS・AI Unit、DS・AI Biz Unitという3つのUnitからなる「DDD Division」、そして3つめがAdministration UnitとTAC Unitをまとめた「Management Division」です。

各DivisionやUnitの役回り

Business Divisionは大小問わず様々な企業とのフロントを務めます。Incubation Unitが顧客の課題やお困りごとを拾い上げ、踏み込んだディスカッションや提案の段階ではConsulting UnitのコンサルタントやDDD Divisionデータサイエンティストやエンジニアが登場します。

Divisionをまたいだ協力体制を敷くことで、提案時からビジネス思考とテクノロジー思考の両側面からの対応ができることがアポロの強みでもあります。
また、カスタムメイドなプロジェクトを提案する際は、コンサルタントやデータサイエンティストが活躍しますが、私たちが持っているAIソリューションがフィットする場合には、Incubation Unitがソリューション提案を行います。

Management Divisionは、常にアポロが軌道にのって進歩できるよう、オフィス全体をサポートしてくれている要となる部門で、スタートアップならではのスピード感で、さまざまな規定・運用改善など、働きやすい環境づくりに尽力してくれています。

「ちょっといいですか」が言える文化

数百名~数千人、はては1万人を超えるような規模が大きい企業では、社内といえども急いで確認したいのにすぐにレスポンスがもらえなかったり、ちょっと一言二言意見交換したいときに声がかけられる距離感にいないことがままありますが、アポロでは代表や取締役も含め「ちょっといいですか」でクイックに物事を進められます。

Slackで代表もすぐに捕まえられます(笑)。Notionを活用して会議をしながら必要なドキュメントや議事録を共有し、次のTODOを早期に明確化することで時間を有効に配分することができるため、深夜残業や休日出勤もほぼなく、(極まれに発生しても代休がしっかり取れます)個人の時間や家族との時間も確保できます。

各Unit単位で出社推奨日を割り当てており、Face to Face でUnit研修を週一度行っているのも声がけやコミュニケーションの濃度を上げる要素になっています。

データサイエンティストの活気あるディスカッションが魅力

私は、アポロへジョインする以前はオウンドメディアをもつ事業会社の開発ディレクターや連結従業員数35万人超の事業会社のWebディレクター、グローバルFMCG会社のECコンサルタント、インポートアパレル会社のIT戦略コンサルタント、オフショア開発会社のPMOを経験してきましたが、データサイエンティストが社内の身近にいる環境はここアポロにきてはじめてのことです。

アポロの執務空間は会議室のほか、大きな空間にソファ席、ファミレス席、スツール、ハイチェア、ダイニング席、卓球台(笑)などが配され、その一角にホワイトボードがいくつか置かれ、そこでは随時データサイエンティスト同士の活気のあるディスカッションが交わされていて、とても魅力な光景に感じます。

コンサルタントとはまた一味も二味も違う見方で課題解決方法について熱く語る姿には、「なるほど、データサイエンティストとしての思い入れやこだわりはそこにあったのか」と深い感心を覚えます。何よりもソリューション開発・提案ではどんなデータを、どのように分析し、どう見せるかなど意見を交わせるデータサイエンティストが仲間にいることは心強いものです。

今期まだまだ仲間が増えていく予定ですが、そのうちの一人はもしかしたら、あなたかもしれませんね。アポロの仲間入りを果たした後は、ぜひアポロの魅力を体験してみてください!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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