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ペンタイン(本社)のリモートワークでやってみたこと

こんにちは、ペンタインで営業・調達・人事・総務のお手伝いをしているみねむらです。
緊急事態宣言から1ヶ月が経ち、延長も決定しました。

弊社では3月最終週より、本社スタッフは全員リモートワークを開始。SESにてクライアント元に常駐していたエンジニア、持ち帰りSESで本社に出勤していたエンジニア、元々リモートワークだったけど【自宅じゃ集中できない!】と本社に来ていたエンジニアも順次リモートワークに移行し、プロダクトの導入等の現地作業以外のエンジニアがSTAY HOMEとなりました。

本社スタッフが全員リモートワークになるのは初めて。必要至急の場合のみ、必要な時間帯だけ出社するのみとなりましたが、新型コロナウィルス関連のタスクが増えているにも関わらず、業務は粛々と回っています!(書くネタがこれくらいしかないので)ペンタインではどのようにして、全員がリモートワークでありながらタスクを回しているか、紹介してみたいと思います。

コミュニケーションはむしろ増えた?

4月から本社スタッフは社長の元、毎朝30~40分の朝会を行う事になりました。もちろんZoomによるオンライン会議です!

これまで社長+本社スタッフが顔を合わせて会議をする機会はほとんどなく、その場にいる者同士で会話をしたり、メールや電話で情報共有や質問、確認を行う等、1対1コミュニケーションがメインでした。

全員がリモートワークになったことで、営業のために会社訪問をしたり、開発現場に行ったりすることがなくなり、同じ時間に顔を合わせる事が可能になったのです!

これによって情報共有や意見交換が円滑になりました(何度も1対1をする必要がなくなった)
そして、情報誤認もなくなったのです。(Aさん→Bさん、Aさん→Cさんに個別に話した内容が、BさんとCさんの間で食い違う、などが無くなりました)

グループウェアによるタスク管理の徹底

弊社ではOSS(オープンソースソフトウェア)であるNextCloudをグループウェアとして採用しています。このNextCloudの中には”Deck”という機能があります。これがタスク管理になります。

これまでタスク管理は、個々の裁量に任されており、進捗が気になるタスクは対面やメール、電話で確認していました(ここでも1対1)

タスクの進捗が”Deck”で見える化されたことで、確認漏れが無くなり、進んでいないタスクについて分析したり、他人の協力や助言を得やすくなりました。

弊社では朝会の折に、この”Deck”のタイムラインを確認し、一つ一つを議題としています。

NextCloudには他に、スケジュール共有機能やメーラー、ファイルストレージ、チャットもあり、リモートワークのこの時に合って機能をフル活用しています。スケジュールはOutlookやiPhoneカレンダーと同期が可能です。
※ちなみに弊社長が黙々と構築しました

エンジニアとは1on1あるいは少人数でオンラインミーティング

これは私だけやっていることですが、4月入社の新卒社員や若手エンジニアとは、定期的にZoomでオンラインミーティングをしています。

稀に真っ黒な画面で登場するエンジニアもいて、身だしなみに油断していたかがバレてしまったり…(笑)

弊社のエンジニアの6割は韓国から来たエンジニアです。若手は未婚が多いため、ひとり暮らし。実家に電話をすれば「韓国は落ち着いた、日本は危ない、帰ってこい」と言われてしまうそうで、結構寂しい思いをしていました。

若手社員のエンゲージメントを高め、維持していくためにオンラインで顔を見せる事は必要だと考えています。



今後はどうなる?

弊社はリーマンショックを経験し、かつ乗り越えた経験があります。
その経験から、着々と様々な準備を進めていますが、この先どうなるか?は正直なところ、分かりません。

しかし、ウィズコロナ/アフターコロナの時代に合っても元気で安定した企業で居続けるために、やれることをやっていこうと思います。来月はもっと面白いフィードが書けるように努力しますね!!!

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