あたたかな人の手による心と身体の癒やしを軸に、全国の温浴施設で独自のくつろぎ空間を展開する株式会社リバース東京。同社では、幅広い年齢層のセラピストが長く安心して活躍できるよう、多彩なキャリアパスと挑戦できる環境を整えています。
今回は、同業他社からの転職を経て、現場にとどまらない多様なキャリアを切り拓いている髙田さんにインタビューを行いました。23年という長きにわたりセラピストを続けられる理由や、前職との環境の違い、そしてリバース東京ならではの多彩なキャリアパスについてリアルな魅力に迫ります。
髙田 大地/セラピスト
大学在学中の21歳でリラクゼーション業界に入り、受付から施術まで現場の業務を幅広く経験。治療院やリラクゼーションサロンでの勤務を経て、株式会社リバース東京へ転職した。現在は店舗での施術に加え、未経験者を指導するインストラクターや、個人事業主を支える協同組合の理事も務めるなど、多方面で活躍している。店舗のセラピスト仲間との交流も深く、人間関係の良さを大切にしながら日々の業務に取り組んでいる。
「手に職を」と飛び込んだ世界。身軽なスタートから築いたセラピストの土台
──まずは、セラピストを目指したきっかけを教えてください。
一番の理由は、将来を見据えて自分自身の手に職をつけたいと考えたからです。
正直に言いますと、当時は大学3年生でサークル活動やアルバイトに夢中になっており、少し学業が疎かになっていまして...(笑)。このままではいけないと自分の将来を真剣に考えた時、何か確かな技術を身につけようと思い立ちました。もともと母が肩こりでよくマッサージをしてあげていましたし、私自身も小学生の頃から肩を痛めていて、リラクゼーションはとても身近な悩みでした。そこでこの業界に興味を持ち、まずはマッサージ院の受付業務からスタートしたのが始まりです。
──「とりあえずやってみよう」という身軽なスタートだったのですね。実際に現場に立ってみていかがでしたか?
最初はアルバイト感覚に近いところもありましたが、結果的に自分の性格にとても合っていたのだと思います。毎日技術を磨いていく中で、できることが少しずつ増えていくのがとにかく楽しかったですね。もともと人と接することが好きだったため、お客様とお話ししながら施術を行うスタイルが自分の性格にもフィットしていました。
身軽な気持ちで飛び込んだからこそ、気負うことなく自然体で技術を吸収し、セラピストとしての土台を築くことができたのだと今振り返って感じています。
同業他社からの転職。丁寧な対応への安心感と「同期の絆」という良いギャップ
──前職でも経験を積まれていた中で、なぜリバース東京へ転職しようと考えたのですか。
当時は、セラピストとしての専門性をさらに高めるために専門学校に通おうと考えていました。しかし、前職はなかなか時間のやりくりが効かない環境だったため、学びの時間を作りつつ自分のペースで働けるよう、時間の融通が利く職場を探し始めたのが転職のきっかけです。
数あるサロンの中でリバース東京を選んだ決め手は、面接での丁寧な対応と柔軟な姿勢でした。当時は20人ほどの集団面接だったのですが、スーツ姿の社員さんが全員に対して理念や制度を非常に分かりやすく解説してくれたことを覚えています。さらに「もし温浴施設が合わなければ路面店への異動も可能です」と親身に提案してくださいました。一人ひとりの事情や希望に寄り添ってくれる姿勢に深い安心感を覚え、ここなら長く働くことができると感じて入社を決意しました。
──実際に入社してみて、前職とのギャップや驚いたことはありましたか。
自分の予想以上に、同期同士で支え合って絆を深められる温かい環境があったことに一番驚きました(笑)。
私がこの業界に入った当時は、どちらかと言えば職人気質な環境で、同期との横の繋がりも薄いイメージを持っていたんです。しかしリバース東京では、経験者か未経験者かを問わず同期同士の繋がりがとても強いんですよね。
実際に私もキャリアアップの研修や試験を受ける際、同期と「いつ頃研修に行けそう?」、「自分はまだ基準を満たしていないから来年になりそう」と連絡を取り合い、「じゃあ一緒に受けられるように頑張ろう!」と励まし合っていました。孤独を感じず仲間としっかり関係性を築き、高め合える環境があったことは、私にとって非常に嬉しく大きなギャップでした。
──同期だけでなく、店舗内の人間関係や雰囲気はいかがでしょうか。
もちろん店舗によって人数や雰囲気はそれぞれ異なりますが、私がメインで勤務している店舗はスタッフ同士の仲が良く、非常に賑やかで働きやすい雰囲気ですね。
特に規模が大きい店舗ということもあり、セラピスト同士で交流する機会がたくさん用意されています。仕事終わりに食事へ行くのはもちろん、ゴルフやサウナといった共通の趣味を通じて、年齢や経歴の壁を越えてフランクに仲を深めています。 前職では一人で黙々と施術をこなす時間が多かったのですが、今は店舗で仲間と悩みを共有したり技術の相談をしたりできるため、精神的な面でもとても支えられていますね。
──男性セラピストの比率が高いのもリバース東京の特徴ですが、男性にとっての働きやすさはどう感じていますか?
そうですね。当社の場合は温浴施設内でのサロンがメインなので、男性のお客様やしっかりと圧をかけたマッサージを希望される方も多くて、男性セラピストでも自然に馴染める環境なんですよね。
一般的なサロンだと女性スタッフが多いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ここは良い意味でとてもフラットです。お客様のご案内も「直近で施術した分数が少ない人」から順番に回る公平な仕組みになっています。性別やキャリアで偏ることも無用な競い合いもないので、純粋に自分の施術に集中できるのはすごくありがたいですね。
「1年分の予約をしたい」完全歩合制だからこそ味わえる深いやりがい
──髙田さんが23年という長い間、セラピストを続けられている理由は何でしょうか。
やはり、自分の努力がお客様の笑顔に繋がり、直接感謝の言葉をいただける喜びが大きいからですね。
この仕事は、自分が技術を磨いて向き合った分だけ、お客様の身体の変化や笑顔という形で成果が目に見えて返ってきます。長く続けていると時には大変な時期もありましたが、施術を通してお客様の身体が楽になり、「ありがとう」と直接声をかけていただける瞬間に何度も救われてきました。
自分の頑張りがそのまま人の役に立っている実感と、日々の小さな喜びを一つずつ積み重ねてきた結果、気づけば23年という月日が経っていました(笑)。
──お客様からいただいた言葉や関わりの中で、特に印象に残っているエピソードはありますか。
特に嬉しかったのは、お客様から「髙田さんに1年分の予約を入れておきたい」と言っていただいたことです。
そこまで私の施術を必要としてくださるお気持ちに胸が熱くなりました。お客様に対して、少しでも身体を楽にしたい一心で施術を続けてきた結果として、このように深い信頼関係を築けたと感じています。完全歩合制の中でこういった指名をいただけることは、セラピストとしての自信と誇りにつながる経験です。
現場にとどまらない選択肢。リバース東京だから描ける「自分らしいキャリア」
──現場での施術以外にも、様々な業務に携わっているとお伺いしました。
はい、店舗での施術だけでなく、インストラクターや協同組合の理事といった業務も担っています。
インストラクターとしては、新しく入社された方への技術指導や、既存セラピストのスキルアップをサポートしています。また、協同組合の理事としては、現場で使用するタオルの使い方やオイルの選定など、セラピストが安全かつ快適に働ける環境づくりのためのルール作りに携わっています。
──そうした多様なキャリアを描けるのは、リバース東京ならではの魅力ですね。
自ら手を挙げれば、どんなことでも挑戦させてもらえる環境があるからこそ実現できていると感じます。
リバース東京には、キャリアパスプランという明確な試験制度が用意されており、ランクを上げていくことで指導者への道が開かれます。店舗の責任者を任されたり、私のように教育部門へ進んだりと、選択肢は様々あります。
また、頻繁に開催されている会社主催の勉強会はもちろん、他店舗の施術を受けてレポートを提出すると報酬がもらえる仕組みなど、日々のスキルアップの機会も豊富に用意されています。自分の意欲次第でいくらでもスキルを磨けますし、その頑張りがそのまま次のキャリアアップに繋がっていくのがすごく面白いところですね。
──ご自身の今後の目標についても教えていただけますでしょうか。
キャリアパスプランに改めて挑戦し、自分自身のランクをさらに上げていきたいと考えています。 定期的に試験を受けることで自分の技術を見直す良い機会になりますし、教育部門の最新の考え方を学ぶことができます。実は、しばらく試験を受けずにマイペースに働いていた時期もあったんです。でも、いざ挑戦してみたら「なんでもっと早く受けなかったんだろう!」と思うくらい学びが多くて(笑)。今後はここで得た知識や経験を活かし、後輩セラピストのサポートにも力を入れていきたいですね。
──最後に、同業他社からの転職や将来に不安を感じている方へメッセージをお願いします。
リバース東京には技術を極める道だけでなく多様なキャリアがありますし、業務委託でありながら温かく支え合える仲間も揃っています。
もし今の環境に少しでも不安やモヤモヤを抱えているなら、まずは一度、気軽に話を聞きに来てほしいですね。なんなら、最初はお客様として温浴施設へ施術を受けに来て、雰囲気を体感してもらうのが一番わかりやすいかもしれません(笑)。あなたらしく長く活躍できる働き方を、ぜひ一緒に探していきましょう!
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