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【vol.5/社員インタビュー】広告運用の面白さと大変さ。

こんにちは!株式会社BINKSの採用担当です。

今回はBINKS のoperator(広告運用メンバー)である遠藤優斗さんについて簡単に私(採用担当)からご紹介いたします!

小学校から野球を始め、中学校でもピッチャーとしての実力を磨き、高校に進学後もピッチャーとしての道を突き進み、甲子園大会に4回も出場するという驚異的な実績を持っているチームに在籍しておりました。現在は、operatorとして日々広告運用を行なっているメンバーとなります。


株式会社BINKS 
遠藤 優斗​
入社:2022年8月​
BINKSポジション:​operator

——まずはマーケティングの業界に足を踏み入れたきっかけやBINKSに入社したきっかけからお願いします!

 はい。大学4年生の時、どこで働こうかな〜と考えた時に、友達がWEB系(SEO)の仕事をしていたことから、その影響を受け、成長市場であるデジタル広告業界に足を踏み入れる決断をしました。

新卒で入社した会社は、アフィリエイト広告代理店でした。実際に業務を約3ヶ月間経験しましたが、次第に自身の価値観仕事の向き合い方が変わっていきました。アフィリエイト広告は特に集客に特化したマーケティング支援が中心です。やってく中で徐々にもっと奥行きのあるマーケティング支援をしたいと思い始めてきて...思い切ってアフィリエイト広告代理店を辞め、転職を決意しました。

5社ほど選考を受けたのですが、基本的には広告運用ができる会社、かつクライアントの利益最大化を目指す会社や根本的な課題解決ができるような会社を志望していました。

——1度会社に入社したからこそ会社へ求める像も明確化されたのかとは思うのですが、BINKSに入社後の何かギャップはありましたか?

・・・・。なかったですね笑笑

逆に、ここまでクライアントの事業に入り込むのか・・・みたいなギャップはありました。

——それはいい意味でのギャップでしたね!
次に、今後遠藤さんが目指していることとかあれば教えてください!

 自分としては「ユーザーがどういった思考なのか」「何を求めているのか」についてを考え、ユーザーに適切なクリエイティブを作ることを得意としています。広告業界では、クリエイティブなアイデアと実行力が不可欠です。

一方で、今の自分の課題感としては広告運用時に必要とされるロジカルシンキングがあまり得意ではないことや、数字から課題や改善点を見つけるのが自分にとってまだまだ足りない部分だと認識しています。また、BINKSでは分業制をとらずにチームでクライアントの支援をするということもあってオールラウンダーになれる人が強いと考えています。

だからこそ、広告運用のスキルをさらに高めていくことが今の目標です。その上でマネジメント、ディレクションといった上位レイヤーの業務も徐々にできるようになりたいと思ってます笑!

——ありがとうございます。自分の得意・不得意を理解しているのはめちゃくちゃ強いですね・・・!
すごく前向きに仕事に向き合っている印象なんですが「やめたい」と思った瞬間とかってないんですか?

いや、もちろんあります!

 入社して、半年以上経ったタイミングくらいですかね・・・ご支援させていただいているクライアントとのやり取りの中で、コミュニケーションの齟齬があった時です。自分が認識している解釈とクライアントが認識している解釈に齟齬があり、クライアントからの信頼を失ってしまいました。原因としては、自分がしっかりと進行管理ができていなかったと反省しています。自身としても非常に悔しい出来事で、挽回できる機会も得られませんでした。この出来事があった時には、自分は広告運用に向いていないのではないのかと悩みましたね。

——その後、どうやって立ち直ったんですか?

 そのミスをした翌日、クライアントのディスプレイ広告の改善施策の準備として新規クリエイティブ(広告として表示される画像)の設計をしていたんですけど、商品の魅力を新しい方向で伝えられないかなぁーと考えていて、でも中々しっくりこなくて…集中力が切れるのと同時に、雑念として昨日自分がしてしまったミスが頭に散らついたんです。そこから「ああすれば良かった」とミスに対する後悔が押し寄せてきて…でもその時『今の自分の負の感情をクリエイティブの中に組み込むことができるんじゃないか』という考えが生まれました。(ありふれた発想ですが)「今の自分の後悔」と「宣伝する商品を手にしなかった時のユーザーの後悔」を照らし合わせて、類似性を探って…そうやってパズルをはめ込むように設計したクリエイティブをいざ配信してみると、広告効果が良かったんです。クライアントとのコミュニケーションミスをしてしまったからこそ、僕は広告効果の良いクリエイティブを生み出すことができて、クライアントの事業成長にわずかに貢献した。その一連の流れに気が付いた時、自分の失敗、後悔を広告が数字として肯定してくれたような不思議な感覚を覚えました。気づいたら立ち直ってましたね。

もちろんその後で今後は同じミスが起きないよう認識の確認のコミュニケーションをしっかりと取るようにしています!

——広告運用は、予算をお任せいただく分プレッシャーも大きな仕事かと思うのですが、続けられている理由ってありますか?

 そうですね〜、、、それは、仕事環境が殺伐としておらず割と和気藹々とした雰囲気としては居心地良く感じています!また、年に2・3回、会社の成長を感じられるビックイベントや重大発表があることが自分の大きなモチベーションとなっています。あと前述で述べたように、広告運用は自分が考えた仮説をもとに改善策を試し、次の日にはその成果が反映されます。仮説通りに物事が進むことは、自分のやったことに対して数字が自分を肯定してくれる瞬間だと思っています

——では最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします!

 自分の知識や経験を手繰り寄せて、クライアントの事業成長のための打ち手を導き出す。そして実行した後に定量的な結果として返ってきて、逃げずに仮説思考を継続すれば広告数値は良い方向に動く。前述でこれを『数字が自分を肯定する』と表現しましたが、このような体験を数時間、数日間単位のスパンで味わえるのが広告運用、WEBマーケティングの持ち味や醍醐味であり、楽しさの一つであると思っています。

 さらにBINKSなら、様々な事業を広告運用のみならず、他の角度からのマーケティング支援も行うことができるので、マーケティングに関する様々な知識や経験を吸収することができます。そして、知識や経験を吸収すれば吸収するほど、クライアントの事業課題をより多く見つけ出すことができるようになり、クライアントに貢献できるようになり、その度に戦慄が走り、良質な経験としてまた自分に積み重なります。そんな貴重な体験をして着実に成長したいという方々は是非、お気軽にご応募なさってください!

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