先日、三浦市保健福祉部子ども課と福祉課訪問を訪問し、
トータスキッズとしての取り組みや理念をお伝えする機会をいただきました。
トータスキッズには三浦市からも多くの子どもたちが通っています。
その地域で子育てをしているご家庭に、
「もっと早く、必要な支援につながれる仕組み」を届けたい。
そんな想いを胸に、短い時間ではありましたが、誠実にお話しさせていただきました。
<今回特に伝えたかったこと「早期療育と、その支援環境づくりの大切さ」>
今回、特に強くお伝えしたのは、
“早期支援につながることが、子どもと家族の未来を変える”
というメッセージです。
2〜5歳の時期に、
適切な支援と環境を整えることで、
子どもの成長を後押しするだけでなく、
就学期以降の子どもと保護者の
「共に生きる力」「歩んでいく力」を育むことにつながります。
「できなかったことが、できるようになった」
「落ち込んでいたけれど、わが子の“いいところ”を見られるようになった」
「もっと早く相談していればよかった」
これまで、保護者の皆さまから何度もいただいてきた言葉です。
だからこそ、
三浦市の子どもたちにも、そのチャンスを届けたい。
その願いが、今回の訪問の中心でした。
<お会いして感じたこと>
日頃からトータスキッズが大変お世話になっている
三浦市の相談支援事業所の皆さまと同じように、
市役所の皆さまもまた、
子どもと家庭を支える仕組みを
誠実に、丁寧に、つくろうとしていることが強く伝わってきました。
そして私たちも、
その一端を担える存在でありたいと、
あらためて気が引き締まる思いでした。
<これからも、三浦市とともに>
今回の訪問は、きっと“最初の一歩”にすぎません。
でも、
早期療育が必要な子が、必要な時期に、ちゃんと支援につながる街へ。
その未来を、三浦市の皆さまと一緒につくっていけるとしたら、
これ以上に嬉しいことはありません。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
トータスキッズとして、できる限りの力で伴走してまいります。
<パパママ交流会を三浦市で開催します>
そんな三浦市にて、
三浦市基幹相談支援センターとの共催で
「発達に凸凹のある子を持つパパ・ママ交流会@チェルSeaみうら」
を開催いたします。
日時: 2026年1月31日(土)14:00〜16:00(受付13:45〜)
会場: チェルSeaみうら(南下浦コミュニティセンター)多目的ホール
神奈川県三浦市南下浦町上宮田3258-4
京急「三浦海岸駅」徒歩2分
対象: 未就学〜小学校低学年の発達に凸凹のあるお子さまの保護者
子どものことを一緒に考えたり、情報交換をしながら元気になれる時間。
そして、同じ思いをもつ“仲間”ができる時間。
今回は、パパ同士のつながりづくりや
地域の支援サービス紹介のコーナーも予定。
ぜひ、ご参加ください!
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「困った…」を
「できた!」に変える支援の場
トータスキッズ
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株式会社Wonder Forest
“人の育成を通してそれぞれらしく輝けるステージを作る” これが、私たちWonder Forestのミッションです。 「いつまでも成長したい!」「自分も周りもワクワクできる場を作りたい!」と考え行動する人が自分らしく活躍できる場があれば、そのワクワクが周りにも広がっていくはずだという考えから、私たちは2つの事業を通じて、人材育成を支援できるスタッフの育成を行っています。 ◆児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援「トータスキッズ」(https://www.ts-kids.com) 発達に凸凹のある子どもたちが自分らしく成長できるように、研究成果に基づく療育を地域に広げ、子どもと家族をサポートしています。 一般的に児童発達支援や放課後等デイサービスは集団での活動が多いですが、私たちの支援は、応用行動分析に基づく、マンツーマンの個別指導が土台となっています。 社会性に課題を持つ発達に凸凹のあるお子さんにとって、画一的な集団活動ではどうしても個に合った成長機会が得られにくい側面があり、時に失敗体験につながってしまうことも考えられます。 だからこそ私たちは、個人の持つ特性に合わせて支援をすることで、一人ひとりの「できた」を増やし、自己肯定感・学ぶ力・学びたい気持ちを増やしていけるようにサポートをしています。 個別指導以外にも、他者との関わりや協働する力など社会性を伸ばすソーシャルスキルトレーニングや「トータスキッズα」というITを通じた生きる力を育むクラスなど、お子さまのニーズに合わせた「小集団クラス」もあり、発達段階に合わせた「できた!」を増やす支援環境を準備。親亡き後、子どもたちが社会との繋がりの中生きていく力を支援しています。 ◆「Wonder Laboプログラミング教室」(https://labo.wonderforest.co.jp) 幼児から小・中学生を対象に、「ITを通した生きる力の教室」を運営しています。 名前の通り、プログラミングの基礎も学びますが、私たちは、プログラミングを含むITを一つの手段と捉え、子どもたち自身が社会の中に役割を見出し、活動を通して生きる力を育んでいく、そんなプラットフォームにしていきたいと考えています。 その実践例が、2018年から定期的に開催している「子どもによる子どものためのプログラミング教室」という活動。これは、子どもたちが指導者となって地域の子どもたちにプログラミングを教えるというもので、私たちの生きる力を育むPBL型授業(課題解決型学習)の取り組みの一環です。この活動の中で、子どもたちはプログラミングを教えるほか、集客のため、PV編集やチラシ制作、ラジオでの広報活動、メディア対応など、企画運営を通して自ら課題を見つけ、解決する能力を養っています。