2010年にトータスキッズの活動を始めてから、
ずっと私の心にあるのは、
「保護者と共に、子どもの成長と“親亡き後”の未来を育てるパートナーでありたい」
という想いです。
子育ての中で、保護者がすべてを一人で抱え込む必要はない。
でも一方で、「自分の子どものために、親として何ができるか」を考え、行動していく力を育むことは、将来、親亡き後の社会を支える力にもつながっていくはず。そう考え活動を続けてきました。
昔と比べ今は、児童発達支援や放課後デイサービスの数も増え、保護者の負担は軽くなってきました。
けれどその一方で、
「この子にとって、今どんな支援環境が必要なんだろう?」
と、子どもの特性にしっかりと向き合い、考え、動こうとする保護者の姿が少しずつ少なくなってきているようにも感じています。
特に未就学の時期は、その子に合った支援環境を整え、「できた!」という体験を積み重ねる大切なタイミング。これは、失敗やつまずきを減らすだけでなく、子どもが“その子らしく”社会と関わっていく力を育む土台になります。
そしてその土台があるからこそ、将来的に不登校や生きづらさといった二次的な困りごとを軽減できる可能性も高まるのです。
「発達の凸凹」があっても、自分のペースで自分らしく社会とつながっていける。
そんな未来を、一緒に育てていきたいと私たちは願っています。
だからこそ、私たちは未就学のこの時期に、
子どもと家族と共に「できるを増やす環境づくり」に力を注ぎたい。
保護者が「わが子の専門家」になり、自分だけでなく、支援してくれる人たちに「ありがとう」を届けることで、あたたかく、前向きな関係性の中で、子どもが子どもらしく育っていけるように――。
それこそが、子どもの笑顔あふれる未来につながっていくと、私たちは信じています。
しかし、近年は未就学のお子さんの利用が減少傾向にあります。
少子化の影響もあるかもしれません。
けれど、それだけではない何かがあるような気がして…。
私たちは、想いを共にできるご家族と出会い、つながっていくためのワークショップを
Toshiさんと一緒に開催しました。
「トータスキッズの利用者って、どうして私たちを選んでくれたんだろう?」
そんな問いを起点に、自分たちの原点をあらためて見つめなおす時間。
これは、単に利用者を増やすためだけでなく、
チームとしての在り方を育て、共に場を耕す大切な機会にもなりました。
社会を育てるということは、決して簡単ではありません。
でも、焦らず、あきらめずに――
一歩ずつ、「親亡き後の未来」に向けて、
トータスキッズのパートナーを、これからも丁寧に探し、育てていきたいと思います。
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「困った…」を
「できた!」に変える支援の場
トータスキッズ
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株式会社Wonder Forest
“人の育成を通してそれぞれらしく輝けるステージを作る” これが、私たちWonder Forestのミッションです。 「いつまでも成長したい!」「自分も周りもワクワクできる場を作りたい!」と考え行動する人が自分らしく活躍できる場があれば、そのワクワクが周りにも広がっていくはずだという考えから、私たちは2つの事業を通じて、人材育成を支援できるスタッフの育成を行っています。 ◆児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援「トータスキッズ」(https://www.ts-kids.com) 発達に凸凹のある子どもたちが自分らしく成長できるように、研究成果に基づく療育を地域に広げ、子どもと家族をサポートしています。 一般的に児童発達支援や放課後等デイサービスは集団での活動が多いですが、私たちの支援は、応用行動分析に基づく、マンツーマンの個別指導が土台となっています。 社会性に課題を持つ発達に凸凹のあるお子さんにとって、画一的な集団活動ではどうしても個に合った成長機会が得られにくい側面があり、時に失敗体験につながってしまうことも考えられます。 だからこそ私たちは、個人の持つ特性に合わせて支援をすることで、一人ひとりの「できた」を増やし、自己肯定感・学ぶ力・学びたい気持ちを増やしていけるようにサポートをしています。 個別指導以外にも、他者との関わりや協働する力など社会性を伸ばすソーシャルスキルトレーニングや「トータスキッズα」というITを通じた生きる力を育むクラスなど、お子さまのニーズに合わせた「小集団クラス」もあり、発達段階に合わせた「できた!」を増やす支援環境を準備。親亡き後、子どもたちが社会との繋がりの中生きていく力を支援しています。 ◆「Wonder Laboプログラミング教室」(https://labo.wonderforest.co.jp) 幼児から小・中学生を対象に、「ITを通した生きる力の教室」を運営しています。 名前の通り、プログラミングの基礎も学びますが、私たちは、プログラミングを含むITを一つの手段と捉え、子どもたち自身が社会の中に役割を見出し、活動を通して生きる力を育んでいく、そんなプラットフォームにしていきたいと考えています。 その実践例が、2018年から定期的に開催している「子どもによる子どものためのプログラミング教室」という活動。これは、子どもたちが指導者となって地域の子どもたちにプログラミングを教えるというもので、私たちの生きる力を育むPBL型授業(課題解決型学習)の取り組みの一環です。この活動の中で、子どもたちはプログラミングを教えるほか、集客のため、PV編集やチラシ制作、ラジオでの広報活動、メディア対応など、企画運営を通して自ら課題を見つけ、解決する能力を養っています。