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教育

【横須賀市教育委員会後援事業】Wonder Laboはじめての生成AIワークショップ参加者募集

AIが急速に進化する今、知識の量や暗記力は、AIが簡単に補ってくれる時代になりました。 だからこそ、これから本当に必要なのは、「正しい答えを早く出す力」ではありません。 大切なのは、自分が「これ、面白い」と思えるものを見つけることうまくいかなくても、試しながら考え続けることAIなどの道具を、場面に応じて使い分けることそして、人と関わりながら、価値ある形にしていくこと Wonder Laboでは、こうした力こそがAI時代を生きるための土台だと考えています。 そのために、AIやITを「学ぶ対象」として教えるのではなく、考えながら使い、試しながら磨いていく環境を大切にしています。 今回の体験教...

「やらされる」から「やってみよう」へ:PTAで育っている“主体性”は、子どもたちの未来につながっている

会長をさせていただいている中学校PTA、本年度もう一つの大きな行事「給食試食会」が、無事に終わりました。今年で3年目。毎年少しずつ、でも確実に進化している。特に感じるのは、学年委員会の成長のすごさです。その象徴のようだったのが、学年委員のお一人として司会を務めてくださった保護者の、こんな言葉でした。「PTAって、“やらされている感”が強いところも多いけれど、うちの中学校のPTAは全然違います。学年委員会は、集まりも数ヶ月に1回程度で、何より一緒に活動する人が本当にいい人ばかりで、すごく楽しい。1・2年生の方、ぜひ関わってみてください!」こちらからお願いしたわけではありません。でも、だから...

身近な「好き」から、学びが動き出す。──Wonder Laboで育つ、考えてつくる力

2025年、ラストのクラスは龍崎先生の授業。この日のWonder Laboは、いつもより少しだけ、熱を帯びていました。 「最近よく見るYouTubeの動画、こんな感じ?このフォント、見たことない?こういうのだと、“おっ、面白そう”って思うよね」 龍崎先生は、子どもたちの身近にある世界を切り取り、具体的に見せ、言葉にし、学びへとつなげていきます。 遠い知識ではなく、「自分ごと」になる入口から。 だから、「やってみよう!」が、自然に生まれる。 発表の時間には、「Aくんの、見たい見たい!」そんな声が飛び交い、教室は和気あいあい。 一人ひとりが自分らしく活動しながらも、互いの作品に興味を持ち、刺...

2026年 新年のご挨拶:子どもたちの「やってみたい」が、地域の力になる一年へ

あけましておめでとうございます。Wonder Forest代表の高橋嘉誉です。 2026年の幕開けを迎え、改めて、Wonder Forestが大切にしてきたもの、そして、これから育てていきたい未来について、思いを巡らせています。 Wonder Forestは、 「子どもを中心に、人々が地域の中で役割を持ち、自分らしく生きていける社会をつくる」 この想いを軸に、子ども・家族・支援者・地域がつながり合い、ともに育ち合う人材育成の場として歩んできました。 子どもたちの挑戦は、決して一直線ではありません。行きつ戻りつしながら、安心できる人や環境に支えられて、少しずつ、その世界を広げていきます。 ...

学ぶ側から教える側へ──Wonder Laboで生まれた「高校生先生」の授業

9月からスタッフとして関わってくれていた、高校3年生のYくん。受験を控えたこのタイミングで、最後の授業を「メインの指導者」として取り仕切ってくれました。 実はYくん、Wonder Laboが始まった頃から通ってくれている、初代の生徒でもあります。 もともと、場の空気や人の気持ちを感じ取る力が高く、生徒との距離の取り方がとても自然。 「教えよう」とするよりも、「一緒にやってみよう」と手を差し出す。その姿勢が、子どもたちをぐっと引き寄せ、教室全体をワクワクする学びの場に変えていきました。 自分の強みを理解し、それを“人のために使う”。 その姿は、私たちスタッフにとっても大きな学びであり、子ど...

学校と育む支援へ──横須賀市教育委員会SSWとの連携ミーティングを終えて

先日、横須賀市教育委員会のスクールソーシャルワーカー(SSW)の皆さまと、保育所等訪問支援などを通した学校連携についてのミーティングの機会をいただきました。参加者の中には、これまで保育所等訪問支援の活動を通してご一緒してきたソーシャルワーカーさんが2名いらっしゃり、「ご無沙汰しています!」「この間はありがとうございました。その後どうですか?」と、近況報告にも花が咲く、あたたかな幕開けとなりました。お忙しい中、約1時間のお時間を頂戴し、トータスキッズが日々取り組んでいる早期療育、そして現場で積み重ねてきた訪問支援の実践知をお話しさせていただきました。<“支援がつながる道筋”を共有できた時間...

地方から世界へ。「神山まるごと高専」が生み出す“コトを起こす人”の教育に触れて

徳島の山あいに佇む神山まるごと高専の学祭へ行ってきました。“テクノロジー × デザイン × 起業家精神”15歳から「モノをつくる力」で「コトを起こす人」を育てる、地方発の革新的な学校。Wonder Forest顧問・Toshiさんのご縁から、運営に関わる方にもお話を伺うことができ、その場の空気全体が、挑戦への肯定で満ちていることを肌で感じました。生徒も、先生も、「やりたい!」が最大化される支援環境。それがここにはありました。イベントにはインスタレーション等の展示のほか、ワークショップも。私が参加した「デザイン」のワークショップでペアになったのは、なんと 明石高専の学生。仲間と一緒に視察に...

「あせらず、でも、あきらめない」想いを支える──Hちゃんとの再会から見えた“子どもと家族の伴走支援”

「子どもも小学生になり、少しずつ成長し、情緒面でも興味の幅が少しずつですが増えて、自分から取り組もうとする姿も見られるようになってきました。今、個別療育について家族で話題に上がることが増えてきました。個別療育の再開についてご相談させていただけると幸いです。」そんなメールが届いたのは、夏休みのとある日。2019年、まだ園児だったHちゃん。最初の出会いから6年の月日が経ちました。学びのペースはゆっくり。でも、確実に変化が見えています。意思もはっきりし、活動の流れを理解しながら、子どもと家族のペースで成長を重ねてきたのだということが、久々の家庭訪問で感じられたことでした。<「できない」ではなく...

自己理解と伝える力を伸ばし、自分の進路を構築する支援プログラム:思いを言葉にするのが難しいAくんの支援事例

人との関わりが少し苦手で、思いを言葉にするのが難しい子どもたち。けれど、その中には確かに「伝えたい想い」があります。それをどう形にしていくか。そんな挑戦が、今まさに始まっています。トータスキッズでは2025年4月より、中高生を対象にした 「自己理解&進路構築支援プログラム」 をスタート。今回はその第1期生、Aくんの物語をご紹介します。<言葉を紡ぐことからはじまる>Aくんは、言語や対人面に少し課題を抱える高校生。けれど、とても努力家で、着実に前へ進む力を持っています。「中学校に比べて、今の学校はいい人が多い。でも、自分からうまく関われないんです。休み時間やお弁当の時間、少し寂しい。」そんな...

「働く大人は、みんな子どもたちの先生」──よこすかキャリア教育推進事業活動視察

「未来のよこすかを担う人財に育ってほしい」その想いから始まった、横須賀商工会議所・横須賀市・市教育委員会による地域教育連携の取り組み「よこすかキャリア教育推進事業~中学生自分再発見プロジェクト~」。スローガンは、「よこすかで働く大人は、みんな子どもたちの先生。」この言葉に込められているのは、“学校だけが教育の場ではない”という確かなメッセージ。地域に生きる大人たちが、それぞれの仕事を通して、子どもたちに「働く意味」や「地域への愛着」を伝えていく。そんな“まちぐるみの教育”の姿が、ここ横須賀で息づいています。<「働く」を考える、対話の時間>今回見学させていただいたのは、長井中学校で行われた...

中学3年生に伝えたい“共に活きる・活かし合う”力

卒業を控える中学3年生、およそ100名。その一人ひとりに向けて、2時間の講演という大切な機会をいただきました。思春期の彼らに伝えたいのは、ただの「知識」や「正解」ではありません。出会う人の個性や背景が、自分とは違うとき。それを「弱さ」ではなく、社会を豊かにする「力」として実感できること。異質なものと共に歩むのは、ときに大変です。けれど、その先には必ず“プラス”がある。そんな体験を通してこそ、これからの社会を生き抜くために欠かせない共生力=生きる力 が育まれるのだと信じています。だからこそ、一方的な「講演」ではなく、互いに学び合いながら創り上げるワークショップ形式 に挑戦します。トータスキ...

見えないところで場を支える人──板倉さんの誕生日によせて

出会って、5年。どんなときも変わらぬ誠実さで支援を続け、誰も気づかないような隙間をそっと埋めてくれる。トータスキッズが日々安心して走り続けられるのは、そんな「見えない支え」を積み重ねてくださる板倉さんがいるから。スタッフ一人ひとりの想いや得意が有機的に結びついてこそ、子どもたちの成長につながっていくこの現場。板倉さんの存在は、若いスタッフにとっても大きな支えになっています。生まれてくれて、ありがとう。一緒に歩んでくれて、ありがとう。これからも、共に学び、共に成長していけますように。**************エデュテインメントで人と社会にワクワクをWonder Forest*******...

「PTAは本当に必要?」議論から始まった挑戦|感謝と成長を育む3年目“共生の秋”

学問の秋、スポーツの秋、そして「人が育ち合う秋」。そんな季節がやってきました。合唱コンクール、体育祭、給食試食会、推薦委員会。。。PTAの活動も、イベントや引き継ぎで目まぐるしい日々です。けれども、ふと振り返ると、年々少しずつ「よい循環」が回りはじめ、よき人が集い、一人ひとりが考えながら動く、そんなチームに育ってきたことを実感します。思い返せば、最初の1年目は「PTAはもうなくしたほうがいいのでは?」そんな議論からスタートしました。もちろん簡単ではないし、負担を感じる瞬間もあります。それでも先生と保護者が共に手を取り合い、「ありがとう」を交わしながら生徒の成長を支える取り組みを積み重ねる...

組み合わせから生まれる世界――9月のアートクラス「コラージュ」

秋の風が少しずつ色を変えていく9月。トータスキッズ・アートクラスのテーマは「コラージュ」。いろいろな素材を重ね、切り、貼り合わせ、書き加える。。。「組み合わせ」という行為の中に、「想像」と「創造」が同時に息づき、新たな「発見」が生まれます。< 素材と出会い、世界が広がる>素材と出会い、組み合わせることで思いもよらないアイディアやイメージが生まれ、そこから新しい表現が広がっていく。コラージュの魅力は、「一からつくる」のではなく、「あるものから、まだない世界を生み出す」こと。子どもたちの感性は、まるで風に舞う落ち葉のように自由です。<9月のアートクラススケジュール>第1週目: コラージュの体...

“やってみよう”を引き出す支援──Aさんと築いた信頼が生んだ小さな勇気の物語

こんにちは。「困った……」を「できた!」に変える支援の場、トータスキッズ指導員の村田です。今回は、私が日々の支援の中で大切にしている“本人に寄り添いながら、やってみようを引き出す関わり”について、Aさんとの1年間の歩みを通してお話しします。<はじまりは、警戒から>昨年8月から担当となったAさん。これまで女性の先生だけが関わってきたため、私が担当すると聞いたときは強い警戒心を見せました。「なんで先生が変わるの?」そう繰り返し尋ねてくるAさんに、私は焦らず、少しずつ信頼を積み重ねることから始めました。私が意識したのは、3つのこと。1.彼の好きなものに全力で共感する。2.やる前提ではなく、“ど...

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