― ただの総会じゃない。
八王子の会場に、全国から続々と集まるメンバーたち。
そこに流れていたのは、少しの緊張と、たくさんの期待。
2025年8月22日。
この日、SSマーケットは年に一度の全社会『SS Summit 2025』を開催しました。
目的は、“業績報告”でも“方針説明”でもありません。
それは、「会社というチームを、もう一度一つにする」ための1日。
創業から変わらず大切にしてきた価値観、
「おもしろく、やる。」そして「壁を、超える。」
この2つを、社員一人ひとりが“自分の言葉”で再定義し、
次の挑戦へと踏み出す――そんな熱量に満ちた時間が始まりました。
理念セッション ― “仕事を、もっとおもしろく”
午前のステージでは、星山社長が新たなスローガンを発表。
2026年スローガン:
「AIで、仕事をもっとおもしろく! — Bring the Wow!!!」
“AIを使う”から、“AIで感動を生み出す”へ。
効率化のためのテクノロジーではなく、「ワクワクを生むためのAI」を掲げたメッセージに、会場は一気に熱を帯びました。
その後の理念ワークでは、全社員がワークシートを片手に、「自分の仕事で、どんな“おもしろさ”をつくれるか?」「どうやってお客様や仲間の“期待”を超えるか?」を、真剣な表情で書き込み、語り合いました。
隣の部署のメンバーと笑いながら意見を交わし、ときに目を潤ませながら想いを語る姿も。“理念”という抽象的な言葉が、リアルな行動の指針に変わっていく瞬間でした。
部門発表 ― 「挑戦の景色」を共有する
午後からは、9部門それぞれの責任者がステージへ。
レンタル、リセール、マーケティング、IT、ロジスティクス――。
事業の垣根を超えて語られたのは、数字だけではなく、「人の挑戦」でした。
「お客様の“困った”を見逃さない」
「全国に散らばる仲間の声を、サービスに変える」
「AIを使って、現場のワークフローをもっとおもしろく」
どの部門の発表にも、“自分たちの手で会社を創る”というエネルギーがあふれていました。そして、それぞれの発表へ会場からたくさんの質問が。メンバーが一人ひとり、自分の仕事に誇りを持ち、未来を語る姿は、SSマーケットという組織の“今の強さ”を象徴していました。
SS Award Ceremony ― 「おもしろく、やる」「壁を、超える」瞬間を讃える
会場の熱気が一気に高まったのは、
全社員が待ち望んでいた『SS Award 2025』の発表でした。
スクリーンに名前が映し出されるたび、拍手と歓声、そして笑顔が広がっていく。
そこには、日々の挑戦と努力の軌跡が刻まれていました。
🌟 CORE VALUES Award
SSマーケットの2つのバリュー——
「おもしろく、やる。」と「壁を、超える。」を、最も体現したメンバーに贈られる賞。
どんな状況でも前向きに工夫し、仲間を巻き込みながら“仕事を楽しむ姿勢”を見せた人。
そして、困難や制約を乗り越え、チームに新しい風を吹かせた人たち。
彼らの姿は、まさにSSマーケットのカルチャーそのものでした。
🚀 UpDate Award(飛躍的な成長)
この1年で大きな変化を遂げたメンバーに贈られる賞。自分の限界を超え、成長のステージを一段上げた人たち。挑戦の過程で失敗もあったはず。それでも、「できない」を「できた」に変えてきた軌跡が讃えられました。
🌱 Newcomer Award
入社1年未満とは思えないほどの存在感で、チームを支え、成果を残したメンバーに贈られた賞。“新人だから”を言い訳にせず、誰よりも真剣に向き合い、会社に新しい風を吹き込んだその姿勢が称えられました。
💡 Innovation Award
部門や会社全体の生産性を高め、
“仕組みから会社を変えた”メンバーに贈られた賞。
業務の効率化や新しい提案など、「こうなったらもっと良くなる」を形にしてきた人たちの努力が光りました。
💚 Thanks Award
目立たないところでチームを支え、仲間から最も多くの「ありがとう」を集めた人に贈られた賞。
誰かが困っていたら自然と手を差し伸べ、自分の時間を惜しまずに周りのために動ける――そんな“縁の下の力持ち”が称えられました。
🤝 Best Team Award
チーム全員が同じ方向を向き、成果と信頼を両立したチームに贈られた賞。
個人ではなく“チームで勝つ”という文化を象徴する存在として、大きな拍手が送られました。
🧭 Best Manager Award
人を育て、チームを導き、成果を生み出したリーダーに贈られた賞。
「部下を信じること」
「現場の声に耳を傾けること」
「結果よりもプロセスを磨くこと」
その姿勢が、多くのメンバーに勇気を与えました。
👑 SS Award(最優秀賞)
最後に発表されたのは、SSマーケットの発展に最も寄与した“その年の象徴”に贈られる賞。
受賞の瞬間、会場全体が立ち上がるほどの拍手。その人の背中には、挑戦と努力、そして仲間への信頼が詰まっていました。「SSマーケットらしさ」を体現する存在として、全員が心からのリスペクトを込めて称えました。
どのスピーチにも共通していたのは、「チームへの感謝」でした。
「一人では越えられなかった壁も、仲間がいたから超えられた。」
「おもしろく、やる。それを支えてくれたのは、隣で一緒に走った人たち。」
拍手が鳴り止まない会場に、“SSマーケットらしさ”が溢れていました。
締めのメッセージ ― “カルチャーを次の時代へ”
総会の最後に、金専務が静かに語りかけました。
「『おもしろく、やる。』『壁を、超える。』
この2つを、AIという新しいツールと共に進化させていきましょう。
テクノロジーを味方にして、仕事をもっと自由に、もっと誇れるものにできるはずです。」
その言葉に、誰もが深くうなずいていました。
“おもしろく、やる”を、全員で。
“壁を、超える”を、仲間と共に。
この日生まれた熱量は、きっと次の1年の原動力になる。
SSマーケットの物語は、またここから進化していきます。
✨ 最後に
SSマーケットは、まだ発展途上の会社です。
だけど、だからこそ“おもしろく、やれる”ことがたくさんあります。
挑戦を楽しめる人。
チームで壁を超えていける人。
そして、「仕事を、もっとおもしろくしたい」と本気で思っている人。
この記事に少しでも共感してくれたあなたと共に、ぜひこのカルチャーを体験していきたいと思っています。