2025年10月に実施されたYOUTRUSTで初めての全社総会で、ベストプレイヤー賞を受賞したのは、入社わずか2年のメンバーでした。
広告事業部(現メディア事業部)の立ち上げメンバーとして入社した田中雄大さんは、2年で事業部トップの個人売上を達成し、マネージャーに抜擢されました。
「自分だけの成果じゃない。みんなで作ってきたことが評価された」と語る田中さん。新規事業という不確実性の高い環境で、どのように成果を出し、チームを作ってきたのか。そして、YOUTRUSTで目指す未来について聞きました。
田中雄大(たなか・ゆうだい)さん|メディア事業部 マネージャー
1996年生まれ、鹿児島県出身。2019年に株式会社マイナビに新卒入社し、「マイナビ転職」の法人営業を担当。新人優秀賞を受賞後、YOUTRUSTを活用して2021年にシリコンバレー発スタートアップLoop Now Technologies, Inc.(Firework)の日本チームに1人目の営業メンバーとしてジョイン。営業チームの立ち上げ、カンファレンス登壇、イベント企画運営など幅広い業務を経験。2023年11月、YOUTRUSTのメディア事業部に参画。大型イベントの企画運営やビジネスメディア「ユースタ(YOUTRUST Studio)」のアカウントプランナーとして活躍中。特技は結婚式の二次会司会。
田中雄大のプロフィール | YOUTRUSTYOUTRUSTで株式会社YOUTRUST アカウントプランナーの田中雄大さんのプロフィールや投稿を確認しましょう。youtrust.jp
プロダクトのファンから、つくる側へ
――田中さんは元々YOUTRUSTのユーザーだったんですよね。
田中: そうなんです。2019年から使っていて、初めての転職もYOUTRUST経由でした。「シリコンバレー発のスタートアップが日本支社を立ち上げます」という募集を見て、「凄そう!」ってワクワクして応募したのを覚えています。YOUTRUST経由じゃないと出会えなかった企業だったので、そこからずっとプロダクトが好きで、応援していました。
――そこからYOUTRUSTへの入社を決めた経緯を教えてください。
田中: 2社目の外資系スタートアップには2年半在籍し、貴重な経験を積むことができて本当に感謝しています。1人目のビジネスメンバーとして、営業からマーケティング、CSなど幅広い業務にチャレンジできました。
一方で、GAFAM出身で経験豊富なメンバーが多く、個人事業主の集まりのような環境でもありました。素晴らしい職場でしたが、自分はいつかチームを作りたいというモチベーションがあったので、もっとチームで成果を出す経験を積みたいと思うようになりました。
あと、評価はしていただいていましたが、「これって今の自分の実力に見合っているのか?」という気持ちも正直ありました。30歳になる前に、もっと自分の実力を磨ける環境に移りたいと考えていました。
――その中でYOUTRUSTを選んだ決め手は?
田中:広告事業部が立ち上がるというリリースをXで見て、元々好きな会社だったこともあり、「人材×広告って何をするんだろう」と気になって、自分からカジュアル面談を申し込みました。
入社を決める前に、メンバー全員のXをとにかく調べ尽くしました(笑)。代表の岩崎さんや現副社長の金子さんのいいねや投稿まで、見られる限り全部確認して。カジュアル面談で話していくうちに、スタートアップの熱さや、チームで何かを成し遂げようとする雰囲気も肌で感じました。最終的には、後に一緒に働く畑山さん(現マネージャー)とも直接お酒を飲みながらリアルな話もして、入社を決めました。おかげで入社後に大きなカルチャーギャップはまったくなかったです。
立ち上げ時の上司であり現Studioチームマネージャーの田口さん(写真左)と、畑山さん(写真右)
ゼロイチの立ち上げで感じた、成長の手応え
――入社後、どんな業務をされてきましたか?
田中: 広告事業部(現メディア事業部)の立ち上げメンバーとして入社しました。大型イベントの企画運営や、記事や動画コンテンツの企画営業などですね。
――新規事業の立ち上げは、大変なことも多かったのでは?
田中: 自分はゼロから立ち上げることが好きなタイプなので、最初の1年は正直、楽しいだけでやっていたかもしれないです。イベントを立ち上げて売上が立ち、コンテンツ事業を始めて社内にも認められていく——その手応えを感じながら走っていました。
でも、だんだん責任の大きさや持つ数字も大きくなってきて、「会社を背負っている」という感覚が出てきました。プレッシャーがある中で、新しいことを考え続けなければいけない。そのバランス感は、悩みながら楽しんでいるポイントですね。
――壁にぶつかった時、どうやって乗り越えていますか?
田中: 社内でフラットに相談できる環境があるのはありがたいです。上司と話す場面も多いですし、副社長の金子さんを直接捕まえることもあります。縦にも横にもフラットに話せる——これはYOUTRUSTの良さだと思っています。
「成果を出している人が、ちゃんと評価される」環境
――入社から2年で事業部トップの個人売上を達成し、マネージャーに抜擢されました。
田中: この1年で目標の売上水準を超え、個人としてやれることはやりきったという自覚がありました。事業の大半を自力で立ち上げてきた自信もあったので、次は自分がチームを引っ張る番だと思い、そのタイミングでマネージャーへの打診をいただいた時、迷いはありませんでした。
――YOUTRUSTの環境が成長を後押しした部分はありますか?
田中: 成果を出した人が評価されるというクリアな環境だと思います。忖度やエゴがなく、成果がちゃんと見られている。全社総会の表彰を見ていてもそれを感じます。
あとは、まだ120人ほどの規模なので、経営層と近い距離で仕事ができます。自分は管轄役員の金子さんのカレンダーを登録して表示させていて、経営陣が今日どういう動きをしているのかチラ見しています。そうすると、経営陣からの発言の背景が見えてくる。「この方針は、あの会議を踏まえてのことか」と理解した上で動けるので、仕事の解像度が上がる感覚があります。
――経営者の目線で仕事をしているんですね。
田中: 自分もこの会社をつくる一員だという意識を持つことが大事だと思っています。そうすると仕事の幅が広がって、結果として評価につながる。メンバーにも、遠慮せずにどんどんやってほしいですね。
ベストプレイヤー賞——チームで積み上げた成果
――2025年の全社総会でベストプレイヤー賞を受賞されました。受賞した時の気持ちを教えてください。
田中: 正直、手応えはありました(笑)。それなりの成果は出してきたという自覚があったので、楽しみに待っていました。実際に受賞できて、めちゃくちゃ嬉しかったです。——マイナビ1年目にも新人賞を取っていますが、あの時とは全然違う嬉しさでした。
2025年10月、YOUTRUSTとして初の全社総会でベストプレイヤー賞を受賞
――それはなぜですか?
田中: 畑山さん(共に事業を立ち上げたメンバー)と2人で始めたところから、全社にインパクトを残せたという証明をもらえたこと。そして、上司も今年入ったメンバーも含めて、みんなで作ってきたことが評価されたということ。自分だけのものじゃなかったから、一番嬉しかったんだと思います。
田中: ただ、総会で一番テンションが上がったのは、同じチームの今井さんが、入社1年以内のメンバーに贈られるスタートダッシュ賞を取った時でした。思わずハイタッチしてしまいました。(笑)一緒にがむしゃらに頑張って成果を上げてくれたメンバーだったので、「みんなの頑張りがちゃんと伝わってよかった」という気持ちでしたね。
チームで勝つ——マネージャーとしての挑戦
――マネージャーとして、チーム作りで大事にしていることは?
田中: 「全員が主役になれるように」ということは大事にしています。日々の会話もそうですし、お互いを好きになってもらえるような仕掛け——それが飲み会なのか、ミーティングなのか色々あると思いますけど、そういう動きは自然とやってきました。
「置いていかれる人を作らない」という意識もあります。あまり絡みがなかった人を、活躍しているメンバーの近くに配置したり。個人のビジョンにも向き合って、「こうなりたいなら、こういう仕事をやるべきだよ」という話をしています。
――マネジメントのやりがいは何ですか?
田中: 人の仕事人生をより良くできる立場でいられることです。マイナビ時代のはじめての上司とは今でも定期的に会っていますが、その人がいなかったら自分のキャリアはどうなっていたかと思うんです。「あの時期、その人の下で働けてよかった」と思える上司を1人でも増やしたい。それがやりがいです。
――メディアチームの雰囲気は、総会でも一際目立っていましたね。
田中: メンバー同士のコミュニケーションが多いチームだと思います。強制しているわけじゃないですが、リモートOKの日でもみんな当たり前のようにオフィスにいるし、自然と仕事終わりに飲みに行く頻度も増えていく。部活のようなチーム感は強く持てていると思います。
来年は、自分のチームから1人でも多く表彰者を出したいですね。全社MVPをメディア事業部の誰かが取る——それが一つの目標です。
メディア事業部主催のイベントでのチーム集合写真
メディア事業部の未来——「純粋にワクワクする」メディアを
――メディア事業部として、今後どんな方向を目指していますか?
田中:今あるビジネスメディアには、業界の課題や企業の問題点を指摘するような、いわば「ネガティブな切り口」から情報を届けるものも多いと思います。でも、純粋に「この会社面白そう」「この人の挑戦にワクワクする」というポジティブな感情を起点にしたメディアって、ほとんどない。難しいからこそ、誰もトライしてこなかった領域だと思っています。
YOUTRUSTは、そういうメディアを唯一作れるポテンシャルがある会社だと思っています。
――YOUTRUSTならそれができると?
田中:はい。YOUTRUSTには、前向きでポジティブな人が集まっているんですよね。そういう根っこがないと、ワクワクするコンテンツは作れないと思っていて。「純粋にいいものを作ろう」という気持ちが100パーセントの人たちだからこそ、目指せるポジションだと思います。
――逆に、今の課題は?
田中: たくさんあります(笑)。コンテンツのプロがまだ少ない中で作っているもどかしさと、「もっとやれるはずだ」という気持ちが常にある。組織として、明確な知見や先人の知恵を持って軌道修正してくれる人が必要だと感じています。
営業力の高いメンバーが多いので、クリエイティブが得意な人が加わればまた違う味が出てくると思います。営業が苦手でも、ものを作るのが好きという人なら、営業のスキルはいくらでも育てられる。メディアが好きという純粋な思いだけでも、十分です。
メディア事業部で行ったスノボ旅行
これからの挑戦——自分が成長し続ける理由
――今後、YOUTRUSTでどんな挑戦をしたいですか?
田中: 経営陣にも「もっと上を目指していこう」と言ってもらっています。マネージャーで止まるつもりはなく、役員を目指せる立場だと思っていますし、そこに向かっていかなければいけない。
自分が成長しないと、メンバーにチャンスを渡せない。だから、自分がどんどん成長し続けることが大事だと思っています。
――会社としてはどこを目指したいですか?
田中: 経営陣がよく言っているように、全ビジネスパーソンが使うSNSを目指している。そのダイナミズムに触れられるプロダクトって、本当に稀有だと思います。
YOUTRUSTはその可能性に真剣にトライしている会社です。それ自体をもっと幸せに感じながら、高い意志でやっていくことが大事だと思っています。近い将来IPOや、チームとしての大きな達成感を味わえるフェーズが来ると思うので、今いるメンバーと一緒にそこを目指したいですね。
YOUTRUSTに興味を持っている方へ
――最後に、YOUTRUSTに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
田中: 本当に、自分の意思があればキャリアを切り開ける会社だと思います。
自分自身、「30歳でこうなりたい」「35歳でこうなりたい」という明確なビジョンがあったわけではありません。それでも、いざそういう気持ちになった時に動ける実力と経験をつけたいと思って、今取り組んでいます。
「仕事を楽しくやりたい」「とにかく成長したい」という気持ちだけでも十分です。逆に、そういう方にこそ来てほしいと思いますね。